占星術を学んでいて 良かったなぁ〜と思うことのひとつが 出来事の当事者だったとしても 俯瞰して見られるようになったことです。 そうすると心がざわつくことが減って 穏やかに過ごすことができるんです。 ここで… わたしなりの解釈で一例を挙げると… (わたし個人の考え方なので参考程度に) 例えば「怒り」の感情。 わたしの場合は 3ハウスの乙女座火星が刺激されたとき顕著に現れます。 乙女座は冷静に物事を見つめる力があり I analyze(我分析する)のキーワードからもわかるように 分析や調査、解析するのが得意で 「筋」が通ってないことが大嫌い。 だから口だけで行動が伴わない人や 時

日常生活での必需品を買うとき あなたはどんな基準で選んでますか？ お値段が手頃だから？ 使い勝手が良いから？ CMでよく見るから？ 趣味嗜好で選ぶ洋服や装飾品の類いとは違って 必需品へのこだわりは 比較的低めではないでしょうか… かくいう私も 少し前までは日用品を選ぶ基準とかなくて 同じような品物なら 安いほうを選ぶことが多くて 比較するのは金額になってました。 そんな私でしたが必需品ではないけれど ハンドメイド作品を作って販売するようになって 初めてものづくりの背景を考えるようになりました。 麻と綿のマクラメおもちゃ 特にハンドメイドは 作家の想いが強くカタチになったもので

去年のゴールデンウィークから 10回以上も入退院を繰り返してきた母が 立春を過ぎてようやく普通の日常生活を 送れるようになってきました。 母の場合、便秘〜下痢〜下血〜貧血 を繰り返していたわけですが 入院しても処置は毎回ほとんど変わらず 輸血してからCT検査や内視鏡検査をして 出血箇所の止血をするというものでした。 検査をしたことで心臓にも病気が見つかり 薬が増える始末。 原因は不明、いわゆる加齢によるもので 年齢的にも積極的な治療は出来ないと…。 入院するたびにどんどん痩せていく母を目の当たりにして 「何か根本的に間違っているのでは？」 と思うようになりました。 11回目の

2/18 19:08 太陽が水瓶座から魚座へ移動します。 2025.2.18  19:08のチャート 12星座最後の魚座は 終わり、浄化、融合、幻想、癒し、赦し… を表すサイン。 そこに太陽の光が当たる1ヶ月になります。 占星術では春分点(太陽が牡羊座0°の点)が 1年の始まりなので その前の魚座月間は師走の雰囲気ですね。 これからも続けたいことや 新しく始めたいことを意図設定するために 完了、解放しておくことや 浄化、昇華していくものを 見極めていく期間とも言えます。 魚座のキーワード I believe から連想できるように 祈り、スピリチュアル、夢、芸術、

デジタル隆盛時代だけど メモ魔なので手帳は欠かせません。 どれくらいメモ魔かというと… メインのボールペンの芯を 月1〜2回交換してます。 これまでにいろんなYouTuberさんの 手帳の動画を見たり 複数使いにもチャレンジしたり 書き方も色々試してみましたが 結論としては 手帳の使い方は誰かの真似ではしっくりこない と思います。 じぶんなりのルールみたいなものができあがると 誰よりも心強いパートナーになれるはずです。 そんなわけで わたしの手帳の選び方や書き方を 詳しくお伝えすることに あまり意味はないと思いますので ざっくり、ひとつの考え方として 記しておこうと思いました！

今日はクリスマスイブですが…（笑） 2024年の冬至も無事に明け 気持ちの上では2025年がスタートしました！ 毎年、冬至が明けてから 神社にお詣りに出かけてます。 去年は土曜日、今年は日曜日だったこともあり 2年連続で夫も一緒に。 (夫はなんのこっちゃと思っているようですが) 2025年の恵方に位置する神社へお詣り 古来から世界の各地で大切にされてきた冬至点は 占星術でみると太陽が山羊座0°に入る瞬間になります。 今年は星読みをする人だけでなく ちまたで噂の2025年問題もあってか 例年よりも冬至が注目されていたように感じました。 二十四節気や七十二候を意識するようになっ

今年の秋は駆け足で過ぎていきましたね。 九州でも初冠雪が見られたところもあって 風も強くて、まさに七十二候の 《朔風払葉》にふさわしい季節になりました。 朔風というのは北風のことなのだそうです。 この時期なら木枯らしとも言いますね。 鳥さんと暮らす飼い主にとっては 温度管理を気にする季節の到来です。 ヒトに飼われている鳥さんの多くは 原産地が赤道〜回帰線付近なので もともと寒さには強くありません。 主な鳥の原産地 もちろん、鳥種ごとの 快適な温度を知ることは必須ですが 個体差もかなり大きいので 飼い主にできることといえば 温度変化と愛鳥の状態を観察して 快適に過ごせる環境に整えてあ

養生日記を綴るにあたって 外せないと考えたのが 季節の移り変わり《自然の流れ》です。 地球上に生きているものはすべて 太陽や月、地球のリズムの影響を 否応なく受けています。 だから日本人はほんの150年ほど前まで 太陽太陰暦を使い 月の満ち欠けで1か月を過ごし 太陽の動きで1年を感じていたのでしょう。 他に…季節の移り変わりを知る方法に 星の動きもありますね。 世界中の至る所に 北極星やオリオン信仰の跡が残っていることからも 星の動きを知ることは 紀元前から重要だったと想像できます。 養生日記では 太陽や月、星の動きを追いながら 自然のリズムを生活に落とし込んでいた先人の

毎朝、愛鳥の声で目が覚めると いつもの日常が始まります。 夫のお弁当を作って 愛鳥のためにごはんを準備して ケージから出してあげる。 愛鳥が夫と遊んでいる間に 手早くケージの掃除を済ませ 新しいごはんやおやつ、飲み水をセットすると 遊びにも満足して自分からケージに戻ってきます。 朝ごはんを食べるピナちゃん ごはんを食べる姿を見ながら その日の天候や星の運行、季節のうつろいを 飼育手帳に書き込みます。 ゆるゆると流れる朝のひとときは わたしをフラットな状態にしてくれる大切な時間。 そんなありふれた当たり前の日々は ホントは有り難いことなんだと 実母が病に倒れたことで気づかされまし

今年の5月から実母が入退院を繰り返していますが 前回は退院してわずか3日後に再入院となってしまい ひとつはっきりと確信できたことがあります。 それは… 昔から言われていること 「病は氣から…」 病院にいるときは 「どこが悪いの？」 というくらい前向きにリハビリもするし ハキハキ受け応えもできるのですが 退院して自宅(ひとり暮らし)に戻ったら 翌日にはシュンとなって明らかに様子が違うのです。 病院では根本的な治療は行っていなかったのですが だからといって、1日で急に体調が悪くなる病気ではなく 帰宅後の食事や生活習慣にも気をつけていたので 明らかにメンタルからきていると思いました

ネイタルの太陽が水瓶座の初期度数にあるわたしは 今、トランジットの冥王星がコンジャンクション中です。 ネイタルの太陽に冥王星が絡むという体験は 人によっては一生涯なかったり 人によっては何度も絡んだり… まちまちですよね。 わたしの場合は 冥王星が山羊座に戻る時期は一旦外れますが また順行に戻り水瓶座入りすると コンジャンクションする時期がやってきます。 だから 今はお試し期間みたいな感じですが それでも抜本的な改革？変化？を体験中です。 あくまでも個人的な感覚ではありますが 記しておこうと思いました！ 1.関わる人が変わった 古くから仲の良い人で 今もおつき合いが

若い頃は単純に飛行機が好きということもあり いろんなところに出かけていました。 飛行機が好きなのも単純で 鳥さんみたいだから… 離陸の順番待ちしてる飛行機は 鳥さんの行列みたいに見えて かわいいとさえ思ってしまうのです。 そんなわたしも今では落ち着いて すっかり出不精になってます（笑） 変わったキッカケはコロナ禍の行動規制。 わたしはこれをネガティブには思わなかったんですね。 本当に会いたいかどうか… がハッキリしたから。 そして不思議ですけど 出不精になってからのほうが ご縁が生まれてるなと思うわけです。 わたしは手帳に毎年 会いたい人リストを書くのですが 今年はまだ

最近は占星術を詳しく知らなくても 水瓶座の時代とか冥王星水瓶座入り といった言葉を目にすることが多いですよね？ そして、もうひとつ話題になっているのが 2025年7月5日 いろんな界隈の人が予想？予言？してますね。 個人的には冥王星水瓶座のほうが インパクトは強いんです。 太陽星座が水瓶座の初期度数だから… そして、今日、ふと気がついたんです！ ネイタルの太陽に トランジットの冥王星がコンジャンクションするのは 誰にでもあることではないんだと… なにしろ冥王星の公転周期は約250年ですものね。 ヒトの寿命はどんなに医療技術が進歩しても 今のところ250年は生きられそうにない

前回のnoteの続きです。 占星術では 太陽星座はじぶんが目指す方向や人生の目的を表すと言われていますが これは自然と身についているものではなく 意識して獲得していくものです。 つまり、太陽星座の獲得度合いによって 太陽星座の占いがピンとこないかたもいるわけです。 でも、月は違います。 ほとんどの人が「当たってる」と感じます。 そして 意識しないで生きていると 太陽意識を獲得しないまま 人生を終えることもあるわけですね。 太陽と月って陰陽論みたいですよね。 光やエネルギーを与えるか奪うか 最近、他人と対峙するときに 意識するようになったことがあります。 それは 太陽意識

マドモアゼル愛先生の衝撃的な月理論 月欠損説 知った人の反応は両極端だと言います。 わたしは月星座が蠍座。 ひとつのことを深く追求することや 人の心や情感の深い部分や裏の部分を 読み解くことが7歳までの子供レベルなわけです。 いつもものごとには裏側があるのではないかと 懐疑的な見方をする割に それが的を得てないし 人の深い情もわからない。 月星座蠍座について語られていることは 人によっては傷つくかもしれません。 でも、わたしは 「あ〜わからないんだ」 と、最初の感覚としてはホッとしたわけです。 それでも 行動心理士やセラピストとしての自分が 「もしかして否定されてるのかも

もう5〜6年になるでしょうか… 地球のリズムを考えると 冬至＝大晦日のほうがピッタリくるので 冬至が明けてから参拝に行くようにしています。 お正月の参拝よりも ゆっくり静かに参拝できるので 年末の参拝がわたしの中では初詣です！ 例年、子どもの頃から参拝している 足立山妙見宮-御祖神社に行くのですが 今年は夫が 「宗像大社に行ってみようか」 と言ってくれたので 小1時間車を走らせて行ってきました。 2017年に世界遺産に登録された宗像大社は 日本神話に登場する日本最古の神社のひとつ。 御祭神は、天照大神の三女神(宗像三女神)で 沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られていて この三

個人的に2023年は霊性元年だったと思ってます。 霊性っていうと仰々しくなりますが 簡単に言うとすれば この世は見えるもの(物質)だけでは成り立たない ということを意識するようになったってことです。 わたし自身、学生時代は化学の世界に身を置いていましたし 卒業後すぐに就いた仕事も医療関係でしたから 結果がカタチとして見える世界に どっぷり浸っていました。 今でもスカッと答えが出るものに 快感を覚えますし 原因→結果を導こうと考えてしまいがちですが その考え癖が変わり始めたのは 今から思えば美容の仕事に就いた頃だったかな？と思います。 肌の状態を見ていると 原因とされるものを取り除

ワンちゃん猫ちゃんと違って エキゾチックアニマルと言われる生き物は ケージで過ごす時間が圧倒的に多いです。 なので必然的に ケージの掃除 という作業が発生します。 エキゾチックアニマルをお迎えするときに 意外とここ盲点だと思うんです！ ケージ飼いって簡単なイメージありますものね。 鳥さんは鳥種によっては 果物系が主食の鳥種は特に かなり緩めの💩をするわけです。 当然、お掃除も大変なんですね。 そもそも網の掃除って 面倒くさくないですか？ コンロのグリルとか トースターとか… わが家は調理家電を断捨離したので トースターや電子レンジはないですけど 以前は結構憂鬱になって

火星✖️天王星 どちらも強烈な個性の星。 このふたつの星が絡むときは インパクトのある出来事が 起こりやすいと言われています。 ・ 火星は戦いの神様Marsの星。 強い集中力や突破力があり 行動に移すエネルギーになるのだけど 行き過ぎると 否定や攻撃からの戦いや破壊に至ってしまいます。 一方、天王星は変革の星。 神様はUranus、Prometheus。 既存の常識や概念をぶち壊して 電気ショック的な変化を起こす星。 わたし個人的には 天王星は水瓶座♒️の支配星なので 愛着はあるのですが なにしろ一筋にはいかない星ですね。 ・ ここ最近でこのふたつが絡んだとき ロシアのウ

以前、占いのお店の片隅で ボディワークをやっていました。 ボディワークといっても 主にフェイシャルだったのですが ふつうのエステと違う点は こころの状態を読んで整えていくことでした。 ▶︎占い師のもとを訪ねるとき 「占い師さんにみてもらいたい！」 という状況って 何か悩んでいたり、覚悟を決めないといけないときですよね？ わたしは第三者の意見を聴くという意味で 占い師さんにみてもらうのはアリだと思っています。 もちろん、じぶんの人生を占い師さんに 完全に任せてしまっては 他人の人生を生きることになってしまいますが じぶんで道を切り拓けるように 氣づきをくれる占い師さんもち