24 楽しんで弾くことしかできない
私はピアノを習い始めた頃、ミシンやプリンターなどを作っているブラザーという会社が当時作っていた電子オルガンを買ってもらい練習していました。 最初の頃はオルガンを触るのが楽しくて毎日30~40分くらい練習していましたが、片手の曲が両手になり、少しずつ難しくなっていく頃、友達と外で遊ぶことがとても楽しくなり、ピアノの練習量がどんどん減っていきました。 自分自身はその頃、一番楽しいと感じること(友達と遊ぶこと)を楽しむこと集中していたのですが、実はピアノのレッスンでタッチについて指導をしていただくにつれ、それを練習でカバーできなくなっていたのです。 ブラザーの電子オルガンは、昔なので当たり前ですが
2021/11/24 03:47