カエルのツラにションベン
超高額の薬の保険適用が認められたというニュース。アメリカでつくられた、筋萎縮症にかかった赤ん坊に、一度、投薬すれば、それが一生防げることが確認されているというすごい薬だが、一回分が数億円という超高額薬品。日本の国民皆保険制度は、高額治療にどう対処するかと言うのが大問題であることは、だいぶ前から問題になっていたことだが、厚生省は、一度投薬すればいいということで、保険適用に踏み切ったのだろうが、これが現在の健康保険制度のネックであることは厚生省自身がわかっている。ところで、この薬を開発したのはアメリカの会社だが、アメリカには公的な健康保険は存在しない。保険会社と契約できるのは金持ちだけで、従って、一億円という薬価は、安いもの。これを民主党の大統領候補、バーニー・サンダースは攻撃しているわけだが、ただアメリカにはメデ...カエルのツラにションベン
2020/02/26 22:41