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明日はどっちだ? https://blog.goo.ne.jp/dotti5

「月光」「アラン」等の編集長、南原四郎こと潮田文のブログです。近々、写真に関する哲学的論文を出版する予定。

南の原っぱ
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2020/02/26

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  • 雑感

    昨日、今日の話題は、圧倒的に原発の処理水の放出に関する話ばかり。特に中国が「汚染水を海に垂れ流すとは、世界に対する犯罪行為に他ならない」と、国連で激しく非難、日本の代表が「科学的でない」と反論したとか。マスコミの論調も、日本代表の方が正しいというか、妥当な見解で、中国の主張は政治的な無理筋の主張だみたいな感じで、一貫していて、日本の世論も右に同じという感じ。まあ、確かに、汚染処理に関する中国の反日路線は、いずれ納まる感じがしないでもない。でも日本人にとって、それでやれ安心だ、という話ではない。そもそもの話、汚染水の原因はデブリにあるわけで、日本政府はデブリの除去に二、三十年はかかる、と言っているけど、それは無理で、事実上、半永久的に汚染処理しないと、ダメだ。多分。でも石棺方式ならデブリを取り出す必要はない...雑感

  • あさあああ

    ああああああああああああああああああさあああ

  • 昨日の朝生で……

    昨日の朝生で、菅首相がファイザー社のCEOと直接電話をして(通訳を介してだろうが)、二億回以上の供給を受けることに成功したというニュースが流れたが、それに関連して三浦瑠璃が、ファイザー社は、東京オリンピックのために、特別に、便宜をはかったのだ、と言っていた。で、自分はあちこちのメディアでそう言っているのだが、誰も、知らない、みたいなことを言っていた。実際、朝生の出席者は知らなかったみたいで、私も知らなかった。ただ、当然、そういうことだろうな、とは思っていた。そもそも菅総理自身が明言していないんだから。昨日の記者会見でも、緊急宣言下でも、オリンピックは開催するのか、という質問には答えていなかった。なんでもかんでも「……いずれにせよ」だ。まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、じゃあ、ワクチン接種は進んでいるのか?...昨日の朝生で……

  • テスト

    あああああテスト

  • テスト

    テストテスト

  • カエルのツラにションベン

    超高額の薬の保険適用が認められたというニュース。アメリカでつくられた、筋萎縮症にかかった赤ん坊に、一度、投薬すれば、それが一生防げることが確認されているというすごい薬だが、一回分が数億円という超高額薬品。日本の国民皆保険制度は、高額治療にどう対処するかと言うのが大問題であることは、だいぶ前から問題になっていたことだが、厚生省は、一度投薬すればいいということで、保険適用に踏み切ったのだろうが、これが現在の健康保険制度のネックであることは厚生省自身がわかっている。ところで、この薬を開発したのはアメリカの会社だが、アメリカには公的な健康保険は存在しない。保険会社と契約できるのは金持ちだけで、従って、一億円という薬価は、安いもの。これを民主党の大統領候補、バーニー・サンダースは攻撃しているわけだが、ただアメリカにはメデ...カエルのツラにションベン

  • ガツンとくる音楽

    今は見る番組がなくて、本当に困っているが、中で面白かったのは、イーテレの坂本龍一がホスト役で、音楽についていろいろやっていた番組。浅田彰が脇でうんちくを語るのだが、それはともかく、昨日は、なんとかという日本人の指揮者が登場した。音符なし、何をするのも個人のイマジネーションが優先というかなりユニークな指揮をすることで最近有名になってきたようだが、その彼が登場して、自分の指揮の方法を解説しながら、音楽学校の生徒を指揮する。譜面はまったくなし。演奏は完全に個人の自由なのだが、指揮者がグーを出したらガツンとした音を出すとか、そういう約束はある。そう言う約束の中で、「ガツン」をどう理解し、どう表現するかは演奏者の自由なのだ。ウィーンのニューイヤーコンサートで、指揮者が最後のラデツキー行進曲で、会場の拍手を指揮するが、要す...ガツンとくる音楽

  • 災害エッセイスト、鴨長明

    イーテレで、日本初の災害エッセイスト、鴨長明についてやっていた。芥川賞作家の坊さん作家、玄某やら、同じ芥川賞で、作曲家でもある新井やらが「無常」を説いているのだが、特に玄某に言いたい。そんな風に思うのなら、今、三陸海岸を10メートルのコンクリートで覆うという計画に、「そんなことをしても無駄だ。美しい海岸こそ残さなければならない」となぜ言わないのだ。もし護岸工事が役立つとしても、それははるか数百年後。しかも、それは必ず役立つかどうかわからない。はっきりしていることは、コンクリートの壁を見ながら24時間過ごさなければならないこと。政府の委員のようなこともやっていた玄某は、今、自民党がやろうとしている対津波工事を断固としてやめさせるために鴨長明を持ち出すべきだし、そうすればそれは日本の世論の大きな支持を得ると思う。い...災害エッセイスト、鴨長明

  • メンデレーエフの陰謀

    昨日の「朝生」は、まあまあ面白かったのではないか。というのは、国会の議員数の格差問題で、削減ばかり言っているが、都市部の議員数を増やすという方法だってあるではないか、と田原が言ったことで、このことはずっと前から私も思っていたことで、書き込みもしたような、していないような、いずれにしても、いずれ書き込もうと思っていた。数を増やすのだったら、議員の誰も反対しないだろう。「削減」ばかり言ってきたのは、要するに、お金に厳しい世論を気にしてのことで、くだらないったらありゃしない。選択肢として、「増やす」という方法もあるが、でもそれは適当ではないので、「削減」にしぼって検討するという話なら、わかるが、まったく検討した形跡がない……うーん、なんだかつい最近書いたような気もするが、ともかく、「朝生」とはいえ、マスコミの口からは...メンデレーエフの陰謀

  • リスクの取り方

    西武鉄道の秩父線が、アメリカの投資会社の要求で廃止になるとかならないとか。マスコミは一斉に「長期的視点を持たないアメリカニズム」と決めつけて猛反発しているが、実際はどうなのか。マスコミはまったくそれに触れないまま、所沢市長の、赤字でも公的に必要なら廃止は許さないとか報じているが、じゃあ、赤字を税金で補填するのか?それとも、現状のままでもなんとかやっていけるが、より多くの利益を出せと投資会社が要求しているのか?残念ながら、あり得ない話だが、現状は赤字でも、秩父線沿線の住民が増加傾向にあるので、「長期的」に見れば、やっていけると西武鉄道は考えているのか?その辺の取材がまったくなされていないままでは、反グローバリズムに合わせた意図的報道としか思えない。西武ライオンズを売却しろとも、アメリカの投資会社は言っているみたい...リスクの取り方

  • 人型ロボットのパラドックス

    見るものがないので、しょうがないのでイーテレにしたら、ここでも、相も変わらず、ロボット教室をやっていた。小学生を集めて、ロボットの使用法を自由に考えてもらうという趣旨で、リーダー役の若い男が、「正解はない。正解は君たちがつくるんだ!」みたいなTEDばりの熱弁を振るっていた。それはまあいいのだけれど、今、ロボットのことを考えるのだったら、まず第一に考えるべきことは――早稲田時代、日本のロボット開発をリードしていた加藤研究室の隣で「つまらないことやっているなあ」と思っていた私としては――何故、福島原発事故でまったく何の役にも立たなかったのか、その反省からはじめなければだめでしょ、と、言いたい。番組のリーダー役は、「人間にはできないこと、ロボットにしかできないことって何かなー」と言っていたが、誰だって真っ先に考えるこ...人型ロボットのパラドックス

  • 当事者は誰か

    今日、休みだということを知らずに会社に来てしまった。することがないので、ブログ、mixiにアップしてから、お昼用に買ったタツヤの牛丼を食べて帰ることにした。数ヶ月前は、逆に、休みと勘違いして電話で呼び出されるし、全然、社会人としての自覚がない。それはさて、手元に「at」という、太田出版が出している雑誌があり、手持ち無沙汰で、ぱらぱらと見ていたら、上野千鶴子が、インタビューを受けていて、グローバリゼーションについて、次のように言っていた。「グローバリゼーションが起きれば、国家間格差として発生していたものが、ローカルな場で階級間格差として現象するだけのことで、格差の発生自体は抑えられないでしょう。これからはもういっぺん、階級(クラス)が主題化される時代になると考えています。マルクス主義とは別の意味でね。その気と、貧...当事者は誰か

  • お金(銭や、銭!)の話

    「グラフィケーション」誌における、ドイツ文学の研究者で翻訳家のI氏とエッセイストのO氏の対談の写真担当として同席。I先生が、最近の小説は全く読んでいないし、読む気も起こらないと言っていたが、対談のテーマが「お金」なので「苦役列車」なんかはお読みになったことありますか?と脇から聞いた。本人が「読んでない」というのだから、返事はわかりきったものだが、一応念のためと思ったのだが、じゃあ、私が「苦役列車」を読んだことがあるかというと、実は「ない」。そんな立場で、「読んだ感想を聞く」なんて、インチキでありました。反省。ただ、「苦役列車」というタイトルがちょっとかっこよくて、好きだったので。で、そのときのI先生の言っていたことで、印象的に覚えていることは、というか、それしか言わなかったとも言えるのだが、貨幣(金)の威力に歴...お金(銭や、銭!)の話

  • ローンは続く~よ、ど~こまでも「苦役列車ローン編」

    というわけで、「パソコン」問題はとりあえず解決。それで、3.11の2周年なのだが、なんだろうねえ、あの「一本松」は。私は以前から、どう見ても、あれは「希望の象徴」ではなく、「絶望の象徴だろう」と思うといい続けてきたのだが、あの「ミイラ化作業」に熱を上げているところは、金正日のミイラに大金をかけて拝んでいる北朝鮮人民を笑うわけにはいかないと思う。しかし、なんでもミイラにした古代エジプトも、猫や鳥のミイラは作ったらしいが、さすがに植物のミイラはつくっていないはず。本当にあきれてものも言えないが、金額は数億円かかっていると、ニュースで取り上げられ、「首をかしげている人」の表情を映してていたが、結果的には完全に番組のアリバイ作りで、「多くの人は支持しているし、あれを希望の象徴と思えない人は、主観の違いだから、しょうがな...ローンは続く~よ、ど~こまでも「苦役列車ローン編」

  • 「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか

    本屋で、『「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか』という幻灯舎新書を立ち読み。「踊る大捜査線」は、初日、徹夜で並ぶ人が出るほどの「事件」とすら言われた大ヒットだそうで、それが後の、つまり現在の日本映画の好調さにつながっているらしい。私は『踊る大捜査線』についてはテレビも映画も見ていないし、「好調な日本映画」というのも、見たのは『海猿』と『3丁目の夕陽』のさわりをほんの少しだけテレビで見たことがあるだけ。2、3日前にも『3丁目の夕陽』をやっていたが、「じっくり見てやろう」という気分は全く起こらず、すぐにチャンネルを変えた。10数年前、「11宮」で日本映画特集をやったときは、相米慎二を筆頭に優れた才能が多数いることに驚いたのだったが(相米を例に出すのは、私のあまりの無知をさらけ出すようで恥ずかしいが、ロバート・...「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか

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