chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
そらぞの
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/23

arrow_drop_down
  • 【オリジナル曲】春を告げる【MIDI Piano】

    ブログを休止すると言いつつ、Twitter(現X)でオリジナル曲を発表したのでこちらでも報告いたします。去年のデジピ演奏と違いMIDIです。「春を告げる」D majorです。A-B-サビを2回のポピュラーソングの形式。長調だけど感傷的な短調寄りのコードを使って、春の息吹・躍動をイメージしましたということをポストしました。Twitterの投稿では動画のサムネが出ず(動画UP後すぐだから?)URLだけですが、今の時点でもかなり見て頂いている...

  • 今日の日記(12/07)

    今年も12月。1年前は活発にブログ再開していましたが、空苑はもう鍵盤に触っておりません。もはや定期的に音源を作り出すことは、簡単なMIDIでも出来ないので前回のワルツ断片をもってブログやピアノ活動は超長期休止したいと思います。作曲家の研究記事があるのでブログほか、Youtube等は開けておきます。クラシックを聴くこともほとんどなくなりました。クロスオーバー系が好きなのでたまにこんな動画など見ておりましたケド。今...

  • 失われたワルツ(自作曲)

    演奏が下手すぎてそのままにしていたツギハギテイクを今回出します。ワルツ嬰ヘ短調ですが、完全にできてないので失われたことにします(笑)この後ももう少し作っているのですが録音してないです。和音を拡張してテンションを入れたら、それのせいで憶えずらくなってしまいました。いつかフルで弾けるかどうか、すんごい意欲がでればやりたいです。...

  • 久しぶりの日記

    2か月以上ブログを放ったらかしにしてしまいました。音楽も絵の練習もせずにただ寝るのが趣味になって、また生きる意味を失っておりましたが今月に入ってまたやり始めた感じです。それでそうしているうちに、YoutubeにAIカバーの歌が溢れるという事実に最近気付き、驚愕しております。何年か前のNHK紅白でAIで歌手が生き返るというのがありましたがこれが一般化した上にクオリティも良い感じで付いていけません。でもこういうのも...

  • アルカンにクラシックギターが合う話

    アルカンの話ばかりですが今日もです。アルカンは作品の大半がピアノ曲ですが、ピアノ以外の楽器で演奏されるとさらに効果の高まる曲がある印象です。今日は小品のクラシックギター演奏を2つ見つけたので自分用にも記事にしておきます。ピアノとは違った魅力にハッとさせられ、ギターでは特に深みが増して心に入ってくる感じがします。「過ぎ去りし時」25の前奏曲 Op.31-12「初めてのラブレター」エスキス Op.63-46guitarlessonsdu...

  • 今日の日記(04/17)

    ブラックベリーの花。白い花に白い背景は見えにくい...アルカンの画像を作ってから絵もいいなと思い、模写に手を出してしまいました、、、音楽はというと、いいなと思う曲はあるのですが、かなり練習しないといけない中・上級曲ばかり思いついて手頃なものがないんですよね。今月というか次の録音は今のところできなさそうです。絵の模写も著作物の写しなのでアップするわけにもいかず。目的は歴史上の作曲家のファンアート制作で...

  • 自作の点描をAIに着色してもらった

    歴史に埋もれた作曲家の再発掘・紹介など

  • 桜の写真

    桜がピークだろうと思い、時間を作って写真を撮りに散歩へ。品種がよくわかりませんが枝垂れ系?夕方なので暗いところでは逆行も。。満開ですが芯が赤くなって散り始めている個所もあります。もうピークを越え始めているようです。ソメイヨシノは遠景では今が一番ですが、アップで撮るには週の頭がよかったのかも。1枚目など別の品種では今が生き生きしているものもあるし、牡丹桜がこれから先始めるので楽しみですね。...

  • 今日の日記(03/26)

    ソメイヨシノ。日当たりによりますが、だいぶ咲いています。昼間は暖かくなりましたが朝はまだ寒いかなという、服装に困る時期です。3月の録音、無事できたのはいいのですが、次は何がいいか全く思いつきません!少し前に代わった響きを求めて古楽なんかを中心に聴いてはいたのですがやっぱりクラシックというか音楽自体興味を惹かれなく、どうしたものかと思ってます。何か面白いことをしたい気持ちはあるのですが...これから新し...

  • ヴィヴァルディ:ラルゴ(RV 806-3)

    ヴィヴァルディのリコーダーソナタト長調,RV 806から第3楽章「ラルゴ」をピアノ編曲で弾きました。近年発見されたというこのソナタ、全4楽章はヴァイオリンソナタニ長調,RV 810と同じ曲です。全体的に身軽な印象で、このラルゴは穏和でお気に入りの曲です。今回の録音はリハモと変奏の実験として編曲しました。2部形式の繰り返し部分で変奏する風習を拡大解釈して、アドリブ風にする実験。リハモはアドリブしやすいようにポピュラ...

  • 今日の日記(03/05)

    また更新が2週間ぶりになってしまいました。春の気配とともに花粉もかなり多くなって、喜んでいいのやらですね。写真は満開の寒桜、周りは椿も梅もで花が溢れてきました。ヴィヴァルディの編曲ができたので少しずつ練習していますが似たような部分が多くて通しで覚えるのが中々難しい出来栄え。これが上手くいけばマイナー曲でも試したいと思っています。といってもこのヴィヴァルディの曲もマイナーなのですケド、まだ洗練できる...

  • 今日の日記(02/19)

    特に日常に変化はないのですが、平日と休日でメリハリのある生活を今はできています。前回アップした自作曲a-minor、お聴きくださった方ありがとうございます。再生回数は1週間たって8回ですが、まあ記録が録音の動機だったりするのでこんな感じかなというところ。次はヴィヴァルディの編曲でも、と思って五線ノートをゴソゴソ見返したり書き足したりしています。これもできるかどうかはわからないですが。。。しかし、有名な作曲...

  • 【録音】自作曲 a-minor 3/4

    自作曲を録音しました。スケッチ気味なので演奏効果はあまりないと思います。イ短調、スウィングした3拍子。ポピュラーの形式で1コーラスのみ。ジャズのような演歌?のようなコブシ系を意識しています。これもサビのモチーフを昔に作ってほったらかしていたものを今回形にしました。来月も録音を、といきたいのですがまだ未定でできないかもという状況。次はクラシックでもいいかもと考えています。...

  • 散歩で梅撮影

    暖かい日なので外を歩いてみました。これは白梅。咲いているかと思ったらまだ少し蕾が硬かったですね、、、まだ咲き始めの始めです。紅梅のほうが咲いているかも。- - - - -音楽はMIDIで自作の素描でも、と思ってポチポチやってましたが聞き返してみるとあまり良くなかったので今日は写真に逃げました(´▽`;)立春を過ぎてこのまま暖かくなってくれればいいのですが、、、...

  • 今日の日記(01/28)

    今週は寒波で雪が積もりましたが皆さまの周りは大丈夫だったでしょうか。その後もホントに寒いので朝起きにくいし、買い物にもつらい気候です。前回アップした自作曲、1週間経って約75回再生と自分の録音の中ではハイペースに聴いて頂いていて、ありがたい限りです。来月も次の自作曲を録音する予定で、ジャズ風というか演歌?風というジャンル迷子でタイプの全く違う感じになります。やっぱり自作を残すのは創作活動として人生に意...

  • 【録音】自作曲「あの空のように」

    2023年の1曲目、自作曲「あの空のように」を録音しました。ポピュラーの歌の形式、軽音楽風の爽やかな感じを目指しています。ト長調。Aメロ→Bメロ→サビの1コーラスだけなので短め。かなり昔に作ってほったらかしにしていたメロディをようやく形にしました。タイトルは何となくサビのメロディから浮かびました。タイトルや歌詞はちょっとでも出すのが恥ずかしいですね(*ノェノ)演奏技術が不安ですが一発録りできてよかったです。もし...

  • 年始にコロナ

    2023年、明けましておめでとうございました!🎍🎍ブログにもツイッターにも現れず、1月も半ばになってしまい本当にすみません。年末30日に、帰省で満席のバスに飛び乗って実家に帰ったところ、そのバスで今流行りのコロナをもらいまして、戻りのバスを予定していた3日朝に実家で38.5℃の発熱。咳があれど意識もハッキリしているし喉風邪だろうと思いつつ検査をしてもらったら陽性で10日まで自宅療養をしていました。38.8℃まで上がりな...

  • 今日の日記(12/24)

    今年もあっという間に年末、クリスマス・イヴです🎄またブログ更新が滞っているのは師走というのもありますが、録音のために練習していたら、現在住んでるアパートの下の階に新たなご入居者さんが越してこられまして、デジピを弾けなくなりました。今まで下の階は誰もいないのが分かってたので弾けていたのですがデジピはゴトゴト音がすごいのでね、、、布団の上に置こうかとも思っています。それと今年の冬が寒いのもあり億劫にな...

  • 【MIDI】リヒナー:ユモレスク

    ハインリヒ・リヒナーのユモレスクをMIDI化しました。Sorazono1130 · Heinrich Lichner Humoresque【MIDI】そこまで風変りではありませんが主題にテンションを使った箇所があるくらいで、優雅なロンドになっています。- - - - -リヒナーの作品は全体的には平凡な感じの曲が多い印象です。もっと忘れな草のように印象に深く残る曲を出してもらっていいのになと思います。...

  • 【MIDI】ネッケ:ハンガリーの調べ 14,16,17番

    ヘルマン・ネッケの連弾曲集「ハンガリーの調べ」作品286より第14,16,17番をMIDI化しました。14,16番はツイッターでも過去に出していて、17番も音源化してまとめて記事にします。クシコスポストのように、ハンガリーロマ風の短い作品が収められています。14番、ホ短調。逆付点のリズムが特徴。Sorazono1130 · Hermann Necke Op.286 No.14【MIDI】16番、ハ長調。少し諧謔的。Sorazono1130 · Herman Necke Op.286 No.16【MIDI】17番...

  • 【録音】ソナチネの習作(自作曲)

    自作曲、「ソナチネの習作」を録音しました。単一楽章のソナチネ(ソナティナ)です。ハ長調。形式を表すと、 :AB: CAB'。- - - - -初歩的な曲が始まったと思わせて、ソナチネ形式にブルースを混ぜ込む実験作。和声的にも初期のブルースに引っ張られてかなり簡素。形式も決まりきったものです。展開部の短調部分は聴かせどころにしたかったけど、作ってみると短すぎ(笑)一応、カ〇ースチンの作品100より平易なものができるかと挑戦...

  • 今日の日記(11/21)

    何となく単純な和音に飽きた後、自作のメロディがよく湧いてくるので書き留めていたら五線ノートは主題の始まりばかりになってしまいました(汗)その後に書き進めたメロディは2つほどしかなく、まだ完全でもありません。一語一句完全に自分の弾きたいと思える曲は自分で作るしかないのかもしれませんね。しかしソナタや交響曲は聴くことはできても、小品派の自分としては全く作れません。まあそんな流れで、次の録音では構想という...

  • シュモール:思い出、無言歌(Op.50-12)

    アントン・シュモール(1841-1925)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第3部の2曲目である、第12番「思い出、無言歌」を弾きました。パリのl'institut musicalの教授、Lalanne嬢の若い生徒に。4/4拍子。変ロ長調。aba-coda。- - - - -特徴的な旋律で、前曲に続き演奏映えしそうな曲です。フィールド風な歌い方のレパートリーは嬉しいですが、付点の箇所をよく覚えないといけないのが大変。この録音は、気に入らないところがあっ...

  • 今日の日記(11/13)

    最近、初~中級向け曲を弾き続けていると、IからVの和音の繰り返しに何の意味があるのだろうと変な気分になります。純粋な和音を楽しく聴かせてくれるのはモーツァルトくらいではないかと思えてくるのです。古典にならったロマン派サロン系の量産型の和音が心に響かなくなり印象派やポピュラーに転向するべきかと。。。録音では安いデジピの音も原因かもしれません。実家に置いてきた良いデジピで録音したい。デジピの運送方法とか...

  • シュモール:軽騎兵、軍隊奇想曲(Op.50-11)

    アントン・シュモール(1841-1925)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第3部の1曲目である、第11番「軽騎兵、軍隊奇想曲」を弾きました。ニームの音楽校教師のA. Pellet氏の若い生徒に。ト長調、2/4拍子。ABAの三部形式。- - - - -第10曲までハ長調続きでしたが、この曲からはそれ以外の調が解禁されます。モダンな感じの行進曲で楽しい曲です。繰り返しも多く、立派な三部形式だと思います。今回はABAの3分割で録音。録り直し...

  • 今日の日記(11/05)

    ピラカンサ。もう秋になってしまいました。MIDIの他、最近また録音を上げられるようになったのは床に直置きしていた電子ピアノの鍵盤の下に牛乳パックで作った台(笑)を置いて弾きやすくすることができたからです。これでバンバン録音を上げられるはず!ですが、ペダルはまだまだキツイです。一発録りの時もありますが、技量的・練習量的に部分単位で録ってツギハギして音源として上げていきたいと思っています。もちろん、できるな...

  • シュモール:狩りのファンファーレ(Op.50-8)

    アントン・シュモール(1841-1931?)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第2部の3曲目である、第8番「狩りのファンファーレ」を弾きました。ヴァランシエンヌ音楽院のCornillon氏の若い生徒に。ハ長調、6/8拍子。ホルンの二重奏を前後に配置している少し自由な形式。- - - - -前回の10番の後日調子に乗って、録音してなかったこの曲を。ですが中身がなんだか感じられず、ツギハギもして弾き飛ばした感じです。2部の5曲もこれで終...

  • シュモール:ゴンドラ乗りの帰途、舟歌(Op.50-10)

    アントン・シュモール(1841-1931?)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第2部の5曲目である、第10番「ゴンドラ乗りの帰途、舟歌」を弾きました。L. Matthis嬢の若い生徒に。ハ長調、6/8拍子。形式はABA-Bで単純そうですが、より深みが出て、右手はほとんど3度と6度なのでAndantinoながら難しくなっています。- - - - -テンポは再現部左手のゆるいトリルが心地よく聞こえるくらいで。再現部手前の左手が半音階上昇するところの和...

  • ファルケンベルク:子守歌

    フランスの作曲家兼ピアニスト、ジョルジュ・ファルケンベルク(Georges Falkenberg, 1854-1940)の子守歌(Berceuse, 1910)をMIDI化してみました。Sorazono1130 · Georges Falkenberg Berceuse【MIDI】アンダンティーノ、変ホ長調。ファルケンベルクはパリの人で、デュボワやゴダール(ジョスランの子守歌の作曲者)と交流があったようで作品を献呈されています。そのほかの詳しい情報はあまり多くない人物ですが、この曲はロマン派の...

  • マイナーなクラシック曲をジャズに

    Twitterで上げたのですが、クラシックのマイナー曲(自分の中ではメジャー曲)をテナーサックストリオでジャズ(ビバップ)にする実験をして遊んでいました。1つ目はアルカン「イソップの饗宴」。Sorazono1130 · Aesop Variations (Jazz)【MIDI】T.Sax Trioテーマ後、6コーラス分の変奏を作りましたがそれでも1分しかないので高速ビバップには向かないのかも。原曲は8小節で1コーラスなので。2つ目はポルムベスク「望郷のバラード...

  • ドラボルド:前奏曲(ハープのための3つの小品)

    フランスの作曲家兼ピアニスト、エリ=ミリアム・ドラボルド(1839-1913)のハープのための3つの小品(1903)より第1番「前奏曲」をMIDI化しました。(今回は強弱(ベロシティ)なしです。参考程度にお聴きください。)Hélène Zielinska嬢に献呈。グランドハープ、Harpe Chromatique (Système G. Lyon)を想定しています。Sorazono1130 · E.M.Delaborde Prélude (Trois Pièces Pour Harpe Chromatique No.1)【MIDI】中間部は活発なドビュッ...

  • 【MIDI】ペリュ:舟歌(作品23)

    自称ショパンの弟子、フランスの作曲家ペリュ(F.-Henry Péru/1829 or 30 - 1922)の「舟歌(Barcarolle)」作品23(1870)をMIDI化しました。ヘ長調、12/8拍子。ポルトガル国王のルイス1世(在位1861-89)に献呈。Sorazono1130 · F.Péru Op.23 Barcarolle【MIDI】主題以外の大部分はヘ長調から移調しているあまり見ない構成。国王に献呈と、人間関係がどれほどのものかまだまだ謎ですがルイス1世は海洋学に関心があったようで、それで舟歌...

  • ガレオッティ:トッカータ(作品12)

    今年6月に生誕150年を迎えた、イタリアの作曲家チェーザレ・ガレオッティ(Cesare Galeotti, 1872-1929)の初期のピアノ小品「トッカータ」作品12をMIDI化しました。マルモンテルへ献呈されていることから、およそ20代前半か、それ以前の作曲と思われます。ガレオッティは印象派のように濃密な色彩をもった美しい作品が特徴ですが、この初期の作品はドライでユーモアがあり、技巧的ながら短いアンコールピースのように聞こえます。So...

  • 【MIDI】イェッセル「婚礼の鐘の響き」作品238

    「おもちゃの兵隊のマーチ」作品123で有名なレオン・イェッセル(1871-1942)の性格的小品「婚礼の鐘の響き(Hochzeitsläuten)」作品238をMIDIにしてみました。Sorazono1130 · Léon Jessel Op. 238 Hochzeitsläuten【MIDI】ト長調。A-B-A-C-Aの小さいロンド形式。前奏の鐘の音で始まり、主題はワルツのような雰囲気。C部は民族舞踊のような節回しがあります。楽譜の表紙はカラーで、教会へ向かう道に天使が薔薇を撒いている、幸せな感...

  • 【MIDI】トフト:Canzonette Op.36-2

    デンマークの作曲家、トフト(Alfred Tofft, 1865-1931)のピアノ曲集「Airs Melancoliques」Op.36より第2番「Canzonette」ニ長調をMIDIにしました。Canzonetteという題ですが2連符と3連符のからみ合う、夢のような曲調です。Sorazono1130 · Alfred Tofft Op.36-2 Canzonette【MIDI】ドビュッシーが1862年生まれなので、そのくらいの年代の人物です。今回の曲ももっと知られてもいいのになと思わせてくれる小品です。...

  • 【MIDI】ヴィルム:トッカータ(組曲第1番より)

    ドイツで活躍したニコライ・フォン・ヴィルム(1834-1911)のピアノのための「組曲第1番 ト長調」作品155より1番「トッカータ」をMIDIにしました。初級~上級までの幅広いピアノ曲や弦楽のために250を超える作品を残したヴィルム、今回の曲は爽やかな前奏曲的な作品です。Sorazono1130 · Nicolai von Wilm "Toccata" Op.155-1【MIDI】ロマン派から一歩進んだ感じの響きも聴けて、より興味が湧きます。多作で、しっかりした...

  • 【録音】初めての自作曲(2022/3)

    初めて自作曲を録音しました。今月14~16日の3日かけてのツギハギ録音です。一応ハ短調。形式はポピュラーで定番のAメロ→Bメロ→サビです。綺麗だけど切ない感じをイメージしています。ほとんどポピュラーの歌モノの下描きみたいなもので、技術的に難しくしてないです。Aメロは主題として少し主張させたメロディで、繰り返してもいます。イ短調で作っていたのですが、きれいに響くのはハ短調かなということで結局、エレピの移調機能...

  • 今日の日記(03/23)

    今週末にUPする自作曲、今までで一番画像を選ぶのに悩んだかもしれません。自作曲ということもあって、イメージと完全に合うということはないのかも。結局のところ、安易というか無難なところに落ち着いた感じです。そしてそれを録音したばかりなのですが、すぐに新しい自作曲を録音し始めました。これはまだ未完なので、大きな形式にはできないと思います。形式を発展させることが下手で、続きがなかなか思い浮かばないのですよね...

  • 【録音】ヘイノ・カスキ「夕べの雰囲気」作品14-3

    ヘイノ・カスキの「夕べの雰囲気 (Iltatunnelma)」作品14-3を弾きました。1ページの小品です。黒鍵の5音音階を意識した曲で、結果的に変ホ短調、フラット6つになります。Andanteですが感覚的にテンポ決めをしたら2分の1くらいの遅い演奏になってしまいました。前奏の低音が夕暮れに落ちる闇、前打音の和音は鳥の声?主題はカスキらしく夕空と水面の色ときらめきといった感じです。...

  • 今日の日記(03/16)

    14日から今日まで3日かけてまた録音していました。今度はなんとポピュラー風オリジナル曲です!構成はできていて、部分的に伴奏の形を考えながら録って継いでいくということをしました。こんなことで最後までできるのかと思ってましたけど、なんとかたどり着きました。今のデジピでも結構表現力あるなと思える出来栄えにはなりました。公開はというと、まだ先になりそうです。録音のストックがまだ他に1曲あるのでそれを今週土日に...

  • シュモール:小さなスケルツォ(Op.50-9)

    アントン・シュモール(1841-1931?)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第2部の4曲目である、第9番「小さなスケルツォ(Scherzetto)」を弾きました。狩りがテーマの8番は時勢的に何となく、今は飛ばすことにしました。ハ長調。ffが登場し、速いテンポで弾くことがとにかく課題です。- - - - -短い3部形式をさらっと弾くこの曲、初学者用ながら焦ってしまいました。何度録っても気に入らない箇所が出るので、結構ツギハギしてしま...

  • 【録音】トフト「伝説」

    デンマークの作曲家、トフト(Alfred Tofft, 1865-1931)の歌曲「伝説(Sagn)」を弾いてみました。楽譜を見ると、歌の旋律をそのままピアノも弾く形なのでピアノソロが可能でした。繰り返しは省いています。夕焼けのような美しさのある曲で、フィビフに似た色彩感があります。歌詞の内容は愛をテーマにしたAage Hermann(1888-1949)の詩によります。トフトはデンマークの首都コペンハーゲンで生まれ、その地でオルガニスト・作曲家とし...

  • 【録音】シュモール:"子供ながらの優しさ"(Op.50-7)

    アントン・シュモール(1841-1931?)の「若いピアニストの贈り物」作品50より第2部の2曲目である、第7番「子供ながらの優しさ(Tendresse Enfantine)」を弾きました。今回から今までとは別の電子ピアノを使っています。左手の音の保持を必要とする曲で、借用和音(IIのV7)や減七の和音など感情を揺さぶる和音が登場します。形式はA-B-Aで、CodaにBのモチーフが使われます。再現部は左手がアルペジオから和音連打に変わります。- - - - ...

  • 今日の日記(02/23)

    いろいろあって実家を離れて暮らしている自分、実家には今まで録音で使っていた値段の良いローランドデジピがあり、今いる部屋には安いモデルのヤマハデジピの鍵盤を床に直置き(汗)してあります。そして先日、安いデジピで暗譜して、実家に帰った間に録音していたのですがまぁヘタクソになっていて3曲中2曲は録音できたものの、何とも言えない出来栄えに。残り1曲はリヒナーで初学者の演奏会向けレベルですがつっかえ過ぎて弾けず...

  • 練習中の曲(02/16)

    今のところ、録音のために3曲を練習中です。・シュモールの作品50の続きと、・リヒナーの初学者用の小品、・北欧の歌曲のメロディ付き伴奏。リヒナーは早く弾くまでいけてないですが。。。かなり久しぶりの練習ですが、2019年くらい?に暗譜を初めて習得(汗)して、それの実践をしてます。暗譜を試していたその時の曲は、・ホルヴァートの小品集の続き、・スクリャービンの練習曲の一部分、・リャードフのオルゴール、などです。暗譜...

  • リヒナーのOp.1を聴いてみたい【MIDI】

    忘れな草で有名なリヒナー(Heinrich Lichner, 1829-1898)。この人の第1作目はどのようなものだったのか、気になって今回MIDI化しました。Sorazono1130 · Lichner Rondo capriccioso Op.1【MIDI】Op.1の題名は

  • リヒナーのノクターンの作品番号は?

    ノクターンはピアノ初学者にとってあこがれのジャンルですが、「忘れな草」で有名なリヒナーはそんな初学者のために夜曲(ノクターン)を作曲していて、日本でもよく弾かれています。しかし、リヒナーのノクターンとは言うものの作品番号がわかりませんし日本国内の情報だと心もとないです。そこでその情報を補完すべく今回は、カナダのトロントで1895年頃に出版された楽譜集

  • ペリュ:6つの小品より第1・2番【MIDI】

    前回に引き続き自称ショパンの弟子ペリュ(F.-Henry Péru)のサンプル音源です。6つの小品 作品33より第1番

  • 自称”ショパン最後の弟子”ペリュ

    数年前の記憶ですが、

  • ボリビアのシメオン・ロンカルのピアノ譜が公開中

    ボリビアの作曲家、シメオン・ロンカル(1870-1953)の

  • 【録音】H.カスキ:小さなワルツ

    こんにちは!🍂今回はヘイノ・カスキの

  • 作曲家ビーダーマンについて

    「大好きなワルツ」や「春の花」「五月の朝」などの初級曲で名を残すビーダーマンまたはビーデルマンについて詳細を調べてみました。そうしたところ、二人の人物が浮き上がり、親子であることがわかりました。二人の人物についてJanet M. Green編、Musical Biographies(1908)*1より引用します。 *Biedermann (bē'-dĕr-män), August Julius. 1825- 現代 ドイツ系アメリカ人の作曲家。彼はドイツのテューリンゲン州に生まれ...

  • 今日の日記(02/23)

    ブログ村に再登録しました。3回目くらいですかね(汗)他のランキングサイトはこれ以上登録はしません。ブログ村もだいぶレイアウトが変わって、どちらかというとスマホよりの見た目になりましたね。最近はピアノにも触れることは少なくなっていますが、書きたいことは残っています。先日のウォータールーのように。...

  • ピアノ曲"ウォータールーの戦い"について【改訂版】

    過去2014年1月に「ピアノ曲

  • アガーテ・バッケル=グレンダールについての略歴

    ノルウェーの女性作曲家、アガーテ・バッケル=グレンダール(Agathe Backer-Grøndahl)。現在は日本でも取り上げられたり、Wikipediaの外国語版からも詳細は分かりますが、日本語の情報としてはまだまだ不明な部分が多いです。そこで今回は、Otto Ebelの

  • 作曲家シュモールについて(教則本Opp.91-95より)

    アントン・シュモールについて以前

  • A.シュモール:"粉屋のおかみの歌"(作品50-6)

    アントン・シュモール(1841-1931?)の作品50も、第2部に入り第6番

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、そらぞのさんをフォローしませんか?

ハンドル名
そらぞのさん
ブログタイトル
そらぞのの音楽帳
フォロー
そらぞのの音楽帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用