備前焼、備前細工物を親子二代に渡って作り続けてきた備前焼伝統工芸士・花房秀安、同じく備前焼伝統工芸士・花房壮一の作品をご紹介させて頂いております。
窯焚きを終えてホッと一息。1200度に達した登り窯の中、割り木を入れるほんの一瞬見えた白く輝く作品がとても神秘的でした。無事焼成していることを願うばかりです。…
蓋には如意宝珠を咥えた龍。本体には雲間から姿を表した龍。小さな茶器の世界に大きな望みが叶う瞬間のイメージを込めて。備前焼細工物 宝瓶(白地)花房 壮一作(手び…
水の支配者ともされ自然の大いなる力を表すと共に皇帝の象徴、聖獣として古代より大切にされてきた龍。願いが叶う象徴として龍が雲間から表れたイメージをデザインとして…
強く美しく、ネコ科最大の動物である虎。厳しい自然界に生きる野生動物としての狂暴な一面もありますが、ネコ科ならではの愛らしい仕草は見ていて飽きません。虎の狩りは…
雲は龍に従い、風は虎に従う。右手に宝珠を掴み雲間からほぼ全身を現した龍を表現した宝瓶です。願いが叶う、事が成る瞬間を作品のテーマとしました。大切な節目に、また…
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