「わたしにできることは、いつもわずか」それでも、「誰か」に。ちょっとだけでも、「誰か」の心に届く「なにか」を伝えたくて。彼女は、こつこつと、日々、文章を重ねてきました。 「誰か」を想って書き綴られたタマオさんのあたた […]
マジカル・マナーハウス へようこそ! ファンタジー小説や児童文学、絵本の紹介を中心に、日々の生活に役立つ情報を働く女性や子育てに奮闘する主婦、がんばる学生さんたちへ発信していきます。現在、一日一冊(日曜は休み)のペースで書評を更新中!
2024年8月
「わたしにできることは、いつもわずか」それでも、「誰か」に。ちょっとだけでも、「誰か」の心に届く「なにか」を伝えたくて。彼女は、こつこつと、日々、文章を重ねてきました。 「誰か」を想って書き綴られたタマオさんのあたた […]
2024年8月
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「わたしにできることは、いつもわずか」それでも、「誰か」に。ちょっとだけでも、「誰か」の心に届く「なにか」を伝えたくて。彼女は、こつこつと、日々、文章を重ねてきました。 「誰か」を想って書き綴られたタマオさんのあたた […]
弟のリュウタは勝手にタケルの筆箱を使ったり、大事なおもちゃで遊んだりします。文句を言ってもリュウタは無邪気な顔をしておかあさんの影に隠れてしまい、どうしても許せなくて…… (魔女のうらないグミ 草野あきこ/作 ひがしちから/絵 PHP研究所)
もりのなかにくまがすんでいました。くまはひとりぼっちでした。そんなくまの家にある日、うさぎが訪ねてきます……( いつもいっしょに こんのひとみ/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ニャンコはある日、捨てられて死にそうになっている子猫を拾いました。いじわるねこに助けられ、ニャンコは子猫を育てることにします…… (いらないねこ ヒグチユウコ/絵と文 白泉社)
死神と取引をしてわずかな命を得たブリスタル。生き残るには「いにしえの魔術書」を探し出さなければならない。はたして、魔術書はどこにあるのか? 15歳の少女のサバイバルファンタジー!( 魔術書ものがたり 上 いにしえの魔法と知識の神殿 ア・テイル・オブ・マジック5 クリス・コルファー/作 田内志文/訳 平凡社)
間違ってインストラクター魔女ギュービッドを呼び出してしまったチョコは、今日も強制的に黒魔女修行。黒魔女だとバレないように気を付けながら五年一組に巻き起こる事件を解決できるのか? ( 黒魔女さんが通る!! 2 チョコ、空を飛ぶの巻 石崎洋司/作 藤田香/絵 講談社青い鳥文庫)
わたしを見つめるひとみを見つめて、わたしは夢見る。「あなたはこれからどんなすてきな人になるのだろう」(いつかあなたがおおきくなったら エミリー・ウィンフィールド・マーティン/作 なかがわちひろ/訳 サンマーク出版)
人間に飼われ、平穏な暮らしを送っていたラスティーは、ある日、野生の猫たちの抗争を知る。自分の中に眠る「野生」に気付いたラスティーは、安全な暮らしを捨て、森の猫たちの戦いへと身を投じてゆく…… (ウォリアーズ 1 ファイヤポー、野生にかえる エリン・ハンター/作 金原瑞人/訳 小峰書店 )
アンダシュのおかあさんがぼうしを編んでくれれました。真っ赤な帽子は最後に毛糸が足りなくなったのでてっぺんが緑色、そして青いふわふわのふさがついていました…… (おかあさんのあんでくれたぼうし 木村由利子/文 広野多珂子/絵 ひかりのくに)
おつきさまのように、心にそっと寄り添う言葉たち。月齢にあわせて、美しいイラストと心に沁みるメッセージを届けます。(きみのそばにいるよ いぬいさえこ/さく・え パイインターナショナル)
さるは学校ごっこがだいすきで、毎日もりのどうぶつたちを集めて先生のまねをします。その日の授業は「おかあさん」。さて、どんな授業だったのか…… (こりすのおかあさん 浜田廣介/作 いもとようこ/絵 金の星社)
ふわふわの形をしているのはわたぐも。まっすぐに伸びた線はひこうきぐも。うろこのようなうろこぐも。雨を降らせる雨雲……。さまざまなくもがあります。(くもとそらのえほん 五十嵐美和子/作・絵 武田康男/監修 PHP研究所)
今日はおかあさんの誕生日。「おかあさんの誕生日のプレゼントに何を上げたらいいかしら」。ダニーは考えました。(おかあさんだいすき マージョリー・フラック/絵と文 岩波書店)
あるところにこうさぎがいました。このこうさぎは家を出てどこかに行ってみたくなりました。「ぼく逃げちゃうよ」するとかあさんうさぎは…… (ぼくにげちゃうよ マーガレット・W・ブラウン/文 クレメント・ハード/絵 いわたみみ/訳 ほるぷ出版)
都を揺るがした帝への謀反事件から数か月、「あの僧」が生きているのではと言ううわさが流れる。瑠璃姫のためにも高彬はひとりで調査を開始するが……(ジャパネスクアンコール! 氷室冴子/作 後藤星/絵 集英社)
子犬がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?ライオンの子がお母さんと遊んでいます。何をして遊んでいるのかな?……リアルな筆致で動物たちの親子を描く、幼児用絵本です。(おかあさんといっしょ 薮内正幸/作 福音館書店)
朝起きて、顔を洗って髪をとかして、朝ごはん食べて……おつぎはなあに?「だいすき ぎゅっ ぎゅっ!」9時にもぎゅっ、10時にもぎゅっ!( だいすきぎゅっぎゅっ フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン/文 デイヴィッド・ウォーカー/絵 福本友美子/訳 岩崎書店)
ひとりだったら、けん・ひろし・くみ。三人集まればわんぱくだん。わんぱくだんのいくところ、いつも不思議なことばかり。今日は空き地の秘密基地から思わぬところへ…… (わんぱくだんのひみつきち ゆきのゆみこ 上野与志/文 末崎茂樹/絵 ひさかたチャイルド)
いまの気持ちはどんな色?音にしたらどんな感じ?おはようからおやすみまで、一日のなかでも気持ちは変わってゆく…… (いまのきもちはどんないろ? えがしらみちこ/作 KADOKAWA)
カエルが水遊びをしていると、キツネとウサギの話し声がしてきました。二匹は冬にふる雪の話をしています。雪をしらないカエルは…… (はるのおくりもの せいののりこ/作 日本標準)
なぜ じぶんがここにいるか かんがえてみたことはある? これまでも、これからも、あなたはかけがえのない ただひとりのひと…… 自分の可能性を信じる、希望に満ちたメッセージ絵本。(もしかしたら わたしたちがもっているどこまでもかぎりない可能性の物語 コビ・ヤマダ/作 ガブリエラ・バロウチ/絵 前田まゆみ/訳 パイインターナショナル)
アーロンは物語が大好き。本を読んでもらう時間は彼にとって大切な時間でした。アーロンは物語を創りたいと思いました。物語をつくるためには、たくさんの物語を読む必要がありましたが…… (ぼくのこころがうたいだす! アンドレア・ベイティー/作 ディヴィッド・ロバーツ/絵 かとうりつこ/訳 絵本塾出版)
ブリスタルたちのもとを飛び出したルーシーは、魔女たちの学校でおそろしい陰謀を知る。一方、ブリスタルにも静かに闇の魔手が忍び寄っていて…… (魔女ものがたり 下 正義王と呪われた妖精 ア・テイル・オブ・マジック4 クリス・コルファー/作 田内志文/訳 平凡社)
お気に入りのワンピース着て、新しいお靴をはいて、春の野原に行ってきます。歩いてゆくと小さな春がいっぱい。どんな春に出会えるかな?(はるかぜさんぽ えがしらみちこ/作 講談社)
森に春が来ました。うさぎのミミナちゃんは花を摘みながら、冬ごもりからなかなか起きてこない友達を起こしに行きました。くまのフワくん、やまねのクルリくん、とかげのスールちゃん、かえるのピョントくん…… (おねぼうさんはだあれ? 片山玲子/絵 あずみ虫/絵 学研プラス)
あたし、フウカ。風をつかさどる銀の城のお姫様にしてれっきとした現役魔女。水の国からビアンカちゃんという美少女が転校してきたの。どうやらチトセの幼馴染らしいんだけど……(らくだい魔女と水の国の王女 らくだい魔女シリーズ […]
今日はなんていい天気。みんなで春の野原へ出かけよう。おにぎりもって、水筒もってうれしいな……。春の野原には、見たこともないような新しい生き物の数々が…… (14ひきのぴくにっく いわむらかずお/作 童心社)
赤い屋根の小さな家に3匹のねずみが住んでいました。春です。今日は春の大そうじ。3匹のねずみは家の中のものをせっせと庭へ運び出していました。(はるですはるのおおそうじ こいでたん/文 こいでやすこ/絵 福音館書店)
いつかかしゅになりたいの。かみはこんなにくちゃくちゃだけど。……日常のネガティブなこと、ポジティブなことを淡々と描くだけでたくさんの気づきがある大人のための絵本。(かみはこんなにくちゃくちゃだけど ヨシタケシンスケ/作 MOEのえほん 白泉社)
古い街、神楽坂におでかけしてきました。古風な喫茶店やブックカフェや、美しい神社や、新しい観光施設などなど……。古くて新しい神楽坂は歩くだけで楽しい街です。
お気に入りのマフラー巻いて、帽子に手袋、ブーツをはいて。雪の日の散歩にいってきまーす。さくさくと雪を踏んで歩くと、真っ赤な椿やきらきらしたつらら、そりあそびを楽しむお友だちたち、楽しいものにたくさん出会います…… (ゆきみちさんぽ えがしらみちこ/作 講談社)
リリーさんの動物園はねこぜ山のふもとにあります。お客さんは町から坂をとことこ登ってやってきます……。リリーさんと動物たちのおかしくて不思議な動物園日誌。(ねこぜ山どうぶつ園 角野栄子/作 よしむらめぐ/絵 金の星社)
わたし、花畑杏珠。相棒は石松陸。ふたりで「アン&リック」。歴史にまつわる秘宝をさがすバディなの。今回はイギリスからやってきたボビーが鹿鳴館時代の謎を解きたいと…… (歴史探偵アン&リック4 鹿鳴館の恋文 […]
「どうして?」エイダの口からはじめてこぼれた言葉。世界の謎を全部解き明かしたくて、エイダはすべてのものに興味を持ちます……(せかいはふしぎでできている! アンドレア・ベイティー/作 ディヴィッド・ロバーツ/絵 かとうりつこ/訳 絵本塾出版)
今日はなめこのお味噌汁、うれしいな。雨のなか、うきうきわくわくうれしいな。ハートの石みつけたうれしいな。いつもの、あたりまえのことがうれしい絵本。(きょうもうれしい えがしらみちこ/作 理論社)
真っ赤なドアの隙間から、まだ冷たい風があたたかな店のなかに吹き込んできました。そして、その風にのって一枚のチラシが飛び込んできたのです…… (なんでも魔女商会12 セールス魔女はおことわり あんびるやすこ/作 岩崎書店)
ぼくはおばけ。ケーキ屋さんをひらいてる。ぼくはケーキを食べさせてそのおいしさでみんなをびっくりさせるのが好きなんだ。(おばけのケーキ屋さん SAKAE/作 マイクロマガジン社)
俺、内藤内人。(たぶん)ごくふつうの中学生。親友の創也と「究極のゲーム」を目指してる。これはそんな日常のエアポケットのお話……(都会のトム&ソーヤ 15 エアポケット はやみねかおる/作 にしけいこ/絵 講談社)
近所の人たちはダニエルに「いい一日をすごしてね!」とあいさつしてくれます。いい一日って何だろう?ダニエルは街のみんなに聞いてみることにしました。(いい一日ってなあに? ミーシャ・アーチャー/作 石津ちひろ/訳 BL出版)
外に出たことのない黒猫のヨルと家で暮らしたことのないネズミ。ちがいすぎる二匹が出会い、特別な夜が始まりました…… (ヨルとよる あさのますみ/作 よしむらめぐ/絵 教育画劇)