ピアノを教えたい、ピアノを教える仕事をしたいと考える人々のためのブログです。 管理人の40年近いピアノ講師としての経験をもとに、若いピアノの先生の卵の皆様に役に立つ発信をしていきたいと考えています。
ピアノ発表会の選曲に役立つ曲集 初中級者向き|他と被らない楽譜おすすめ5選と選曲の注意点
ピアノを習い始めて数年経った、初中級者と呼べるレベルの学習者たち。発表会のための曲出しは意外に難しいものです。まだショパンなどには手が届かず、かといって初心者ではない彼らのプライドを傷つけず弾いていて楽しい曲を探し出すのは難事業。本記事をご参考になさって下さい。
はじめてのピアノ発表会向け曲集7選|ピアノ講師が選んだ入門〜初級レベルのおすすめ曲は?
ピアノを習いはじめて間もない生徒の発表会曲に悩んだ経験はありませんか?ピアノにまだ慣れていなくて手も小さい、練習時間の確保も難しい、そんな幼い子どもたちにぴったりの曲は選びづらいもの。本記事が参考になれば幸いです。
【ピアノ教室】月謝の滞納を防ぐ方法|未納期間別に解説!悩む前に早めの対処を
「月謝の滞納」に困っているピアノの先生は意外と多いもの。滞納を起こさせないためには、何よりもまず「予防」が大切。何よりもまず、「決して滞納を許さない」という強い決意のもと、冷静に対処する必要があります。
ピアノ学習者のための音楽ドリルおすすめ|テストで満点をねらう年齢別最適教材よりすぐり7選!
新しく学んだ楽典事項について、なかなか定着しにくい生徒がたまにいます。そんな時は「音楽ドリル」「ワークブック」などを使って楽典の学習をさせるのがおすすめ。幼稚園などの早い時期から始めることで「勉強」への抵抗感をなくし、小学校以降のテスト対策にもなります。この記事では、私のおすすめ「楽典ドリル」を年齢別にご紹介してまいります。
幼稚園年少児向きピアノ教材おすすめ|楽しいレッスンにするための導入教材4選
幼稚園年少児にピアノを教えることになったら、あなたはどんな教材を使いますか?年少児はやや気難しく、集中力が保てない子が多いのでピアノを教えるのも一筋縄ではいきません。私が長年の経験から選んだ「使ってみて正解の教本4選」をお知らせします。
ピアノ教本の選び方のコツ|初心者幼児向けおすすめ・タイプ別最適導入教材厳選4種
幼児のための導入用教材は数え切れないほどの種類があります。それらの膨大な教本群の中から自分の生徒に最適な教材を探すのは至難の技。この記事では、幼児のための導入教材選びに悩むあなたのために一つの指針を提示します。幼児を4つのタイプに分け、それぞれに最適な教材を提案してみました。
ピアノ教室の入会金と諸費用の相場は?大手音楽教室と個人教室を徹底比較!割引制度の解説も
ピアノ教室の入会金と諸費用は、大手の楽器店などが主催する教室と個人の教室では大きな差があります。それぞれの相場はいくらぐらいなのでしょうか。また、個人でピアノ教室を主催する場合は、これらの費用をどのように設定するのが適切でしょうか。
ピアノ教室は入会金をもらうべき!3つのメリットとデメリット解決法
ピアノ教室を始めようとする若い先生の中には、入会金という分かりにくいお金を頂くのが不適当な気がして迷う人がいます。入会金は意味のあるお金であり、決して不当な利益を得ようとするものではないこと、頂くことで得られるメリットと、デメリットの解決策について記してみました。
ピアノ教室の入会成約率アップのコツ|体験レッスンは営業活動!成否を分けるヒアリングとは?
ピアノ教室に入会する生徒は、ほとんどの場合体験レッスンを受けて入会するかどうかを判断します。つまり、体験レッスンとはピアノ教室の営業活動のようなものといえます。体験者に入会を決めて頂くには、当日どのように振る舞えばよいでしょうか。
ピアノ教室の月謝が安いのは生徒募集に有利?メリットとデメリット
ピアノを習うとき、月謝は安い方がよいと考える人は多いです。それでは、ピアノ教室の月謝を安くしておけば、生徒募集に有利なのでしょうか。不利になることはないのでしょうか。この記事では、あえてピアノ教室の月謝を安く設定することのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
ピアノ教室の「教室規約」の作り方|トラブル無縁のルール作りのコツ
個人でピアノ教室を運営しようとするなら、教室規約をぜひ策定しておきましょう。トラブルを未然に防ぎ、生徒たちに長く教室に通ってもらうために有効です。この記事では、ピアノ教室規約の雛形をご提案することで、生徒とよりよい関係を築くためのお手伝いをしたいと思います。
ピアノ教室の「振替レッスン」設定法|先生の悩みを解決するルール作りのコツ
ピアノの生徒が振替レッスンを要求して来たとき、どのような条件のもとで行うのがよいでしょうか。また、振替レッスンを断るのはどういった事例の時でしょうか。長年の経験から、比較的うまくいっている考え方をご案内します。
ピアノの振替レッスンを「する」or「しない」メリットとデメリット
ピアノ講師の仕事をしていると、少なからず生徒都合の振替(補講)レッスンを頼まれることになります。生徒に成長の機会を与えるためにできるだけ引き受けたいとは思いつつ、中には一部の生徒によるあまりに頻繁な振替要求に悩む先生もいらっしゃいます。そもそも振替レッスンは必要なものでしょうか。考えてみました。
ピアノ教室への入会申込書の作り方|キャンセルを防ぐおすすめテンプレートとは?
ピアノ教室への入会が決まった生徒には、入会申込書を提出して頂きましょう。できれば書面で用意して記入してもらうのがおすすめです。記入して頂く内容は、レッスンに必要な情報のみにとどめるのが無難。適当なテンプレートを考えてみました。
ピアノ教室入会率爆上げ!面談用資料の作り方|講師プロフィールと教室紹介の具体例
自分のピアノ教室を開業するなら、コンタクトをとってきた入会検討者への面談なども自分で行わなければなりません。これが、慣れるまではなかなかの何事業。緊張して大失敗、という結果にならないように、営業トークをスムーズに進めるための資料を作って渡してしまいましょう。自分のペースで話ができるようになること請け合いです。
ピアノ教室の月謝入金方法|「現金+月謝袋」のメリット&デメリット!トラブル回避のコツ
ピアノ教室の月謝は今も現金を月謝袋に入れて手渡しするのが主流です。振り込みやキャッシュレス支払い方式にはない独特の効果がありそう。現金での支払いに伴うデメリット回避の方法についても説明しています。
ピアノ教室の月謝設定方法おすすめ|トラブル・クレームなしのノウハウとは?
新人のピアノの先生が教室を開こうとする時、気になるのが「月謝をいくらに設定するか?」ということではないでしょうか。月謝の金額の設定法にはいくつかのやり方があり、メリット・デメリット様々です。この記事では、比較的シンプルな「時間枠の長さで金額を決める」方法をお伝えします。
選ばれるピアノ教室になるための生徒募集法|ネット集客のメリットとデメリット
ピアノ教室開業にあたり、ネットを使った生徒募集は当たり前になりつつあります。メリットの多いオンライン集客ですが、一方で個人情報の扱いなどに注意が必要なのも事実。少しでも安全に教室ウェブサイトなどを運営するための方法を考えてみました。
ピアノ教室への効果的な口コミの起こし方|リスクの低いオフライン集客法
ピアノ教室の生徒募集にネットを利用するのが有効なのは論を待ちません。でも、ネットを利用して集客することは、特に自宅でのピアノ教室開業を考える先生にとってハードルが高いのも事実。この記事では、あえてネットを使わず、効果的に口コミを起こすことで集客する方法を例を挙げて解説しています。
ピアノ教室の運営上、多くの先生が悩むのが生徒募集。ホームページ制作やチラシ配布、看板の設置など色々な方法があり、効果も様々です。各教室の強みと強みとターゲットによって結果は変わってきますので、色々と工夫することが大切です。
ピアノ教室開業を成功させるために|「他の教室との差別化」という戦略
ピアノ教室開業を考えるなら、ぜひ他の教室との差別化をはかりましょう。自分の強みを意識してターゲットとなる生徒層を決定。住んでいる地域の特性まで考えたピアノ教室を開くことで、有利に生徒募集できるだけでなく他の教室の先生方と共存することもできます。
利益の出るピアノ教室を経営するために|ピアノの先生も「ビジネスの視点」を持とう
利益の出るピアノ教室を経営するには、ピアノの先生もビジネスの視点を持つ必要があります。とかく低めの金額で月謝を設定してしまいがちなピアノの先生たち。どうすればピアノ教室経営にビジネスの視点を持ち得ることができるのか考えてみました。
生徒が集まるピアノ教室を経営するには?教室理念と指導方針を決めよう
ピアノ教室を始めるにあたり、まず最初に生徒募集の方法をあれこれ考えがち。でもその前に策定しておかなければならない重要ポイントがあるのです。この記事では、生徒が集まるピアノ教室を運営するには「教室理念」と「指導方針」を決めておくことが最初の一歩であることをお知らせしています。
ピアノ教室の備品おすすめ|レッスン室の定番から意外なモノまで
ピアノ教室を開くとき、レッスン室には何を準備すればよいでしょうか。ピアノと教本以外に必要なものを考えてみました。ピアノ教室の定番である文房具類やタンバリンなどの小打楽器のほかに、こんなものがあれば便利と思われるものを紹介しています。
良いピアノの先生になるには|ピアノ講師に向いているのはどんな人?
ネットの相談サイトなどでは、「ピアノの先生が怖くて困っている」旨のトピックをよく見かけます。不必要に先生がキレ、怖がる生徒や保護者が投稿したものです。縁あって習いにきてくれた生徒たちの期待に応えるべく、ピアノの先生に必要な資質と良いピアノの先生の条件を考えてみました。
ピアノ教室のレッスンではグランドピアノが必要?アップライトピアノとの違いは?
ピアノ教室に置くピアノはグランドピアノか、アップライトピアノか。この選択は、ピアノ教室の方向性を決定づける重要ポイントになります。グランドピアノとアップライトピアノはどこがどう違うのか、教室に設置する時のメリットとデメリットをお伝えします。
ピアノ上級者を対象に教えるには何年かかる?どうすればそんな先生になれるの?
音大生や音大受験生、コンクール上位入賞者などのピアノ上級者を教えることは、ピアノ講師としての究極の姿。憧れる音大生は多いです。どうすればそのようなピアノ講師になれるのか、そのヒントを解説しています。
ピアノ初級〜中級者対象|教える時の演奏力と必要なスキルとは?
「一般的なピアノの先生」という仕事をするには、果たしてどの程度のピアノの演奏力が必要なのでしょうか。そして、中級者を教えるためにはどれくらいの先行学習が必要なのでしょうか。ピアノ演奏力以外のスキルについても語っています。
ピアノ初心者を教える時の演奏力はどれくらい?他に必要なスキルは?
初心者にピアノを教える時、講師はどの程度の演奏力を養っておくべきでしょうか。また、演奏能力意外に必要なスキルとは何でしょうか。「ピアノの初心者」という言葉の曖昧さををはっきり定義づけしながら、私なりに考えてみました。
初心者にピアノを教える時、講師はどの程度の演奏力を養っておくべきでしょうか。また、演奏能力意外に必要なスキルとは何でしょうか。「ピアノの初心者」という言葉の曖昧さををはっきり定義づけしながら、私なりに考えてみました。
音大卒以外でもピアノの先生になれる!低予算で目指す3つの方法
ピアノの先生になるには、学費の高い音大のピアノ科を必ず卒業しないとならないのでしょうか?そんなことはありません。もう少しリーズナブルにピアノの先生になる方法を考えてみました。教育系の大学を卒業すること、音楽の専門学校で学ぶこと、楽器店の講師を目指すことです。
ピアノの先生になるための近道は音大を目指すこと!何を勉強するの?入試レベルは?
ピアノの先生を目指すなら、まずは音楽大学のピアノ科を目指すのが早道。音大では何を学ぶのか、音大ピアノ科に合格するためのピアノの演奏力とはどのようなものかを解説しています。
新たにピアノ教室を開くとき、月謝の金額をどれくらいに設定するかは重要かつ難しい問題です。特に個人レッスンの場合は、一度設定すると改定値上げするのはなかなか大変。高すぎず、安すぎない金額はどうやって決定したらよいでしょうか。
ピアノの先生という仕事を長く続けるための「教室理念」構築のススメ
ピアノ教室を長く運営するために、基本的な「教室理念」を持つことはとても有効です。何も難しい話ではなく、「自分はどのようなピアノ教師なのか」「どのように生徒を導きたいのか」を意識することで、運営上の指標とすることができます。では、どうやってそんな理念を見つければ良いでしょうか。
ピアノを教える者にとって、初めての生徒さんの存在はとても思い出深いものです。私も、40年近くも前の最初の生徒のことを今でもよく覚えています。私のピアノレッスンの原点ともいうべき彼女の事を、忘れないようにここに記しておきたいと思います。
「ピアノの先生」という仕事は、端から見ると独特のイメージを持っているようです。もしかすると優雅でちょっとリッチなイメージ?ところが、実際はそうでもないケースもあるようです。あなたは「ピアノの先生」にどんなイメージを持っていらっしゃいますか?一緒に考えてみましょう。
ピアノの先生になりたい方、ピアノの先生という仕事に憧れを持つ方のために、ピアノの先生になるためにはどのような道筋があるかを考えてみました。ご参考になれば幸いです。また、ピアノの先生としての仕事をする上での心構えについても書いてみました。
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