ローマ字仮名変換の設計
(2022-11-22) (現カナ) ローマ字仮名変換とローマ字つづりの違いは、ローマ字のつづりは人間の目で前後のつづりを見て読みを一つに決められますが、ローマ字仮名変換はキーを押した順番で変換規則が決まってしまいます。追加で数文字押した後に元に戻って、変換を変えることはできません。(厳密には可能ですが、そのような複雑な規則を作り込むのは難しいでしょう。) 変換規則をまとめてみます。下線で斜体が訓令外、下線のみが訓令第二表、それ以外が訓令第一表の規則になります。 必須規則 (基本) a(あ) ba(ば), be(べ), bi(び), bo(ぼ), bu(ぶ) bya(びゃ), byo(びょ),…
2022/07/29 00:00