映画「天空の城ラピュタ」で死んだ人数をカウントしてみた(死者メーター52)
人は物語の中でいとも簡単に人を殺し、それを読んだり鑑たりして、喜怒哀楽の感情を激しく発露させる。 古今東西、物語の中ではいったいどれだけの人々が殺されてきたのか。これは、その数をカウントし、名も無き死者に哀悼の念を捧げるためのブログである。その名も「死者メーター」。 今回は、スタジオジブリの名作『天空の城ラピュタ』を取り上げ、その死者数のカウントを試みる。さっそく見ていきたいが、この作品で(正式に)死の描写が出てくるのは、物語の中盤以降である(死んでもおかしくない出来事は序盤から無数に発生するけどね)。 目次 【あらすじ】 【ストーリーの流れ①(ネタバレ注意)】──舞い降りた少女 【ストーリー…
2020/07/29 23:41