降水確率ってどうやって決めているの?
こんにちは。ライターのエポニムです。 テレビの天気予報で「今日の東京の降水確率は40%です」などと言っているのをよく見かけます。 降水確率という言葉自体は日常でよく目にしますが、みなさんはこの数値がどのようにして求められているのかご存じですか? なんとなく降水確率が50%を超えると雨が降りそうなイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょうか。 降水確率とは 降水確率は気象庁によって 予報区内で一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値で、0、10、20、…、100%で表現する(この間は四捨五入する) と定義されています。 しかし、この定義だと降水確率5%未…
2020/03/24 20:00