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なろうと中世ヨーロッパ https://medievaleurope-narou.hatenablog.com/

web小説を執筆中だが世界観が安定しないという方向けに中世ヨーロッパ的世界を舞台とした小説作成のための参考資料や小説レビューなどを記事にしています!

コットンパール
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2020/01/17

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  • 紙と中世ヨーロッパ

    紙と本の違和感 紙が高価な理由 本が高価な理由 おわりに 紙と本の違和感 なろうにおいて、私が違和感を覚えるのが多いのが紙・本についてです 例えば、魔法を使うために魔導書が欲しい場合に、「とても高価である」という設定のみが存在し、主人公たちにお金があれば買えてしまう場合が多い ですがこれは大きな間違いです 紙や本が高価なのには理由があり、もしも本当に中世ヨーロッパ世界で任意の本を買い求めようと思えばかなりの時間と労力がかかったことでしょう そこで今回は、中世ヨーロッパにおける紙や本について、本来はどのような状況だったのかまとめていきたいと思います 紙が高価な理由 中世ヨーロッパには、日本語で『…

  • 中世ヨーロッパとは

    ご存じの通り、中世ヨーロッパと言っても地域・年代ともに多岐に渡ります。年代的には5世紀から15世紀まで、約1000年にわたる期間が一般に中世と呼ばれているのです。そこで一般に区分される中世前期・中世盛期・中世後期の3つの年代に別けて、今回は特に中世前期の西ヨーロッパに焦点をあててまとめていきたいと思います。 中世前期とは ローマ帝国の崩壊とゲルマン民族大移動 ゲルマン諸国 イスラーム諸国 ヴァイキングの時代 神聖ローマ帝国の始まり おわりに 中世前期とは 一般に5世紀から10世紀までを中世前期と呼びます。これは出来ごとで言えば古代に栄えたローマ帝国が古代末期に東西に分裂し、その西側、西ローマ帝…

  • 窓とヨーロッパ

    なろう小説において、主人公が高級な宿屋に宿泊する場面や王侯貴族の館での場面で壮麗な装飾が施された窓の描写があるかと思います しかし、多くの場合においてその窓の描写は正しく中世ヨーロッパ風ではない、もしくは詳細な描写がないことが多くあります そこで今回は、ヨーロッパの窓について簡単にまとめていきたいと思います 窓がある理由 中世ヨーロッパのガラス窓 中世後期の窓 おわりに 窓がある理由 皆さんは各家、各部屋になぜ窓があるのか考えたことはあるでしょうか? それは壁で囲われた暗い家の中で光を確保するためなのです 窓のない家を想像すると少し分かりやすいかもしれません 電気やガスはなく、ろうそくや薪は高…

  • ヨーロッパのお城と王様の住居

    今回は中世ヨーロッパのお城と王侯貴族の住居についてまとめていきたいと思います。 王様が住むところ 中世の城 城塞都市 おわりに 王様が住むところ 日本で西洋の王様が住むところといえば、まずイメージされるのがノイシュバンシュタイン城のようなもの(いわゆるシンデレラ城)だと思います。 引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ノイシュヴァンシュタイン城 これはディズニー映画の影響も大きく、『シンデレラ』や『眠れる森の美女』、近年では『アナと雪の女王』など人気作品で王族が住居にしていることが多いからだと思われます。 実際に西洋文化に触れられる機会の少ない日本では仕方ないのか…

  • なろうと中世ヨーロッパについて

    はじめまして 突然ではありますが、皆さんは中世ヨーロッパと聞いてどのような世界を思い浮かべるでしょうか? 街をぐるっと囲む城壁 レンガ造りの家々 商業区や貴族区に区分けされた居住区 シンデレラ城のような王侯貴族が住む城 多くの人は上記のようなぼんやりしたイメージを持っているだけで、鮮明な中世ヨーロッパのビジョンを持ってはいないかと思います しかし、これらのイメージは繊細な情景描写をするには全く情報が足りていません 昨今、小説家・作家を目指すうえで日本最大級の小説投稿サイト『小説家になろう』(以下、なろう)ではその中世ヨーロッパ的世界観が舞台の話が主流です なろうに投稿されている小説の中には上記…

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