娘夫婦がやってきた

娘夫婦がやってきた

例によって例のごとく、娘と嫁さんのお喋りは止めどなく限りなく続く。まあ声の大きなこと言ったらありゃしない。嫁さんも私も忘れが出て来て、あれ・それ・ほらほらと言うは事が多くて、娘と会話のズレが出て来ます。まあしょうがないか。夜には帰って行ったが、私はがっくりと疲れてしまった。帰省して、私らの具合を伺いに来てくれた事はとても嬉しかった。しかし、帰った後の寂しさは耐え難いものがある。娘夫婦の気遣いを受け止める有難さはいつも変わらぬ優しさだった。娘夫婦がやってきた