量子論の不思議な世界(未来の科学 パラレルワールド?)
あそこにも、ここにも、存在しているのに、人間にそれ自体は認識出来ない。認識しようとして観測し始めると、形態を変えてしまう。例えば、電波としてそこらじゅうに存在しているのに、認識しようとしたら、電子の流れとして物質化してしまう。普段は"波"として存在しているのに、認識しようと思ったら"粒"になってしまう。これは量子論の命題なのだが、言葉を変えれば、「スピリチュアル」的にも親和性がある。神は不偏在(遍く存在する)なのに、私達の意識に応じて物質化(偏在)して、私達に影響を与える。「シュレディンガーの猫」のパラドックスを解決する為のとっておきの思考方法は、"猫が生きている世界"と"猫が死んでいる世界"…
2022/03/08 14:29