男性不妊で1児の父が家族のために男ができることを綴ります。 流産を経て長女誕生に至るまで、子育てをしながらの不妊治療で2回目の妊娠・出産にチャレンジ中の現在のことを中心に。 たまに子どもにスポーツを頑張ってほしい親御さんに向けて。
職場クラスター は 職場クラスター 最近、増えてきていますね。 あるデータでは、カラオケよりも職場での感染者数が多いという数字も出ていた。 実際に、クラスターが出た職場がテレビで取材されていて、ちょっとびっくりしました。 対策として、クラスターの発生源とされている更衣室の入口に番号札を提げ、入室人数を制限するという対処法でした。 また、オフィスでは、一人ひとりの距離が近いので、それぞれのデスクの間三方にアクリル盤を立て、パソコンのマウスなどを小まめに消毒していました。 は すみません。 みなさんがとう思うかはわかりませんが、私は正直、どうかしてるぜ!と思いました。 まず、更衣室ですが、50人分…
副島淳さん はなわさん 副島淳さん 家族を探す番組を見ました。 離ればなれになった息子を探す母親や、自分を捨てた母親を探す娘の話など、それぞれにさまざまな事情やドラマがありました。 中でも一番衝撃的だったのは、タレントの副島淳さんが父親を探す話です。 結果的に、バスケットボール元日本代表の高橋マイケルさんと実の異母兄弟だったことが判明するという衝撃的な結末でした。 そこももちろんびっくりしましたが、私が胸を締め付けられたのは、少年時代の経験でした。 ただでさえ、黒人とのハーフというだけで、日本では多くの人が幼少期にいじめに遭うなどの辛い経験をしています。 副島さんの場合はそれに加えて、自分には…
デビューメンバー決定 人間性 デビューメンバー決定 再び、Niziプロジェクトの話です。 ついに、デビューメンバーが決まりましたね。 我が家では、私も妻もアカリちゃんを応援していたので残念でした。 しかし、やっぱりJ.Y.Parkさんはすごいと改めて思わされました。 人間性 当たり前のことですが、デビューが決まったメンバーたちからは、 自分が選ばれて嬉しい これから活動を頑張っていきたい という言葉や表情が目立ちました。 それは、当たり前のことだし、厳しい世界だろうし、野心がなければ生き残っていけないと思います。 でも、そういう世界だからこそ、一緒に戦ったライバルたちや、支えてくれた人たちへの…
どっちが正しいのか 自分で考える 子育てや育成に当てはめる どっちが正しいのか 時代に流されるな 固定観念は捨てろ 時代に乗り遅れるな 目新しいものにばかり飛びつくな どれも正しいような気がします。 さまざまな変化が起こる今の時代、新しいものを取り入れようとする人もいれば、これまでの風習を大切にしようとする人もいます。 企業も然りです。 私たちは何を頼って、どんな方向に向かっていけばいいのでしょうか。 自分で考える 私の考えは、そんなことは自分で考えるです。 いろんな変化が起こっていようと大切なことは変わらないと思えば、また、そう思う明確な理由があって自分自身が納得できているならば、迷わず変わ…
Niziプロジェクト 成長 評価 Niziプロジェクト 病みつきになっている人も多いと思います。 かくいううちの妻も推しメンの特集の日を見逃したとギャーギャー言っています(笑) ではなぜ無名の女の子たちにみんなが夢中になるのでしょうか? コーチとしての視点も交えて考えてみました。 成長 ひとつは、成長していく過程だと思います。 これは、すでに有名なタレントや人気のあるスターでは味わえません。 夢見る普通の子たちが登りつめていく様子と、その過程での苦悩やつまずきがすべて物語になっているということだと思います。 では、ふたつめです。 重要なのはこちらです。 なぜ、成長するのか? それは、J.Y.P…
情報番組にて 先生のアイデア 感銘 情報番組にて 先日、テレビの情報番組で、コロナ禍の影響を新たな方法で乗り切ろうとしている人たちが紹介されていました。 その中に、リモートレッスンというものがありました。 例えば絵画教室やパントマイム教室などで、リアルでできない中でしている工夫や、オンラインだからこそできる指導法などが紹介されていました。 私としては、サッカーの指導にも生かせないものかと思ってけっこう真剣に観ていました。 先生のアイデア すると、めちゃめちゃ切れ味の鋭い教室がありました。 それは包丁研ぎ教室でした。 たしか、マンツーマンで1回4,000円。 仙人みたいなおじいさんが先生でした。…
妊婦健診 不妊症 妊娠したら嬉しいけど… 不安なこと 妊婦健診 おかげさまで我が家は、妻が臨月に入り、まもなく第二子が誕生すると思います。 2人とも不妊治療によって授かった子です。 ご存知の方も多いでしょうが、出産が近づくと、週1回の妊婦健診が必要になります。 今日はその検診を終えて、妻と会話をしているときに、なるほどと思う会話になりました。 ぜひ、多くの人に知ってほしいことだと思い、記事にすることにしました。 不妊症 我が家は、私が乏精子症という不妊症です。 なので、妊娠を希望するときには、専門のクリニックに通い顕微授精によって妊娠を目指します。 運良く何度か着床し、今2人目の臨月までたどり…
銀河系軍団から育成型へ 育成年代のスポーツに当てはめてみる 肝 銀河系軍団から育成型へ 面白いテレビがありました。 芸能界最強水泳チームを作ってオリンピック選手を倒すという企画です。 これまでのこういう企画は、芸能界中からその競技の実績のある人を集めて作るのが普通だったと思います。 銀河系軍団みたいな感じですね。 今回、そうでないところがおもしろポイントでした。 候補者14人の中から4名の合格者の中に、上位2名が入っていなかったのです。 そして、最後に追加合格者として最下位の人が選ばれました。 これは、テレビを面白くするためだけの演出でしょうか? 育成年代のスポーツに当てはめてみる サッカーが…
テレワークが終わる!? 先手を打つ テレワークが終わる!? 私が勤めている会社はもともと、事務所に出勤して、それから練習場に移動してチーム練習という流れです。 それが、コロナ禍でこの数ヶ月はテレワークになり、最近再開したチーム活動には、特に予定がなければ自宅から向かっています。 しかし、感染状況も落ち着いてきた中で、いつ通常業務に戻ってしまうのかと怯えている若いスタッフもいます(笑) でも、それは、単に家でゆっくりしたいということではなく若いスタッフからしたら、テレワークでも十分に必要な業務はできていると感じているということだと思います。 そんな中で、会社にいることが仕事だと思っているような人…
当たり前じゃない 大人はどうか 当たり前じゃない 少しずつ世間の活動が活発になってきました。 新たな生活を確立した人もいれば、以前の生活に戻り始めている人もいるでしょう。 サッカーのチームでも、多くが活動を再開し始めています。 大会がなくなるなど、地域や年代によりさまざまなことがありましたが、改めてサッカーができる喜びを感じている人も多いことでしょう。 きっとそれはサッカーに限らず、仕事、家族、趣味など、なんでもそうだと思いますが、当たり前にあったものに感謝したり喜びを感じたりすることって、なかなか簡単にできることではないと思います。 半年前にいくらこどもたちに 「サッカーができるのは当たり前…
パパはお仕事へ パパの本業はテレワーク? インディアン嘘つかない パパはお仕事へ 今週からまともに仕事が始まりました。 いつも家にいたパパがひとりで家を出ていきます。 今日は娘が「一緒に行く」とダダをこねました。 とても複雑な気持ちでした。 ここ数ヶ月、お出かけもいつも一緒だったので、娘からしたら「なんでパパだけお出かけ?」と思うのは当然でしょう。 妻が気を利かせてエレベーターに一緒に乗ってくれ、駐車場まで娘を連れてきてくれました。 うちの駐車場には、マイカーと会社の車が並んで駐めてあります。 いつもと違う車にパパが乗り込むことで、娘はなんとなく察したらしく、おとなしくママに抱っこされて、バイ…
衝撃的なこと 理解不能 ストップ誹謗中傷! 衝撃的なこと 今日、妻と話していて、たまたまSNSの誹謗中傷の話になりました。 別に、何かの記事やニュースについて言及するとかではなくて、単純に、です。 私は、今日妻と話すまで、SNSはだれもが自分の好きなように発信できて、それに対して興味を持ったり共感したりする人が、そこに集まってきてフォローしたりコメントしたりするものだと思っていました。 実際に、私もこうしてブログをやっていますが、記事に興味を持ってくださった方や共感してくださった方から、スターやブックマークをいただいたり、コメントしてくださったりして、それが力になったり、その方の記事も見てみよ…
新しい趣味 宣誓 新しい趣味 キャンプ用品を買いました。 テント、折り畳み式のイス、そして何でも運べるキャリーワゴン。 ぜんぶ合わせても2万ぐらいです。 なぜ、急にこんなものを買ったかというとです。 相変わらず、3密は避けなければならない、これまでの生活にはもう戻れないという状況で、これからは安全に家族との休日を楽しめる方法をいろいろと考えなければなりません。 そのひとつの答えがこれです。 今日は、ビールをクーラーボックスに入れて、あとはコンビニで焼き鳥やジュースなどを購入。 近所の芝生の公園へ。 超簡単安上がりデイキャンプです(^o^)/ ビールはおいしいし、ビールは冷たいし、ビールは焼き鳥…
子どもたちは緩んでいる 目を覚ませ! あえて失敗させる 子どもたちは緩んでいる チームの子どもたちでも我が子でも、いろんな失敗があると思います。 寝坊したり、約束を忘れていたり、嘘をついてしまったり。 そんなとき、大人としてどう関わればよいでしょうか。 先日、遅刻への対処法を考えてみました。 今日は、1歩進んで、この時期にぴったりなことを考えてみます。 目を覚ませ! 若干の地域差はあるでしょうが、今多くのチームが活動を再開し始めていることと思います。 毎日活動したり、日数制限してオンラインミーティングなどと併用したり。 そして、多くのチームでこんな現象が起こってないでしょうか。 「子どもたちの…
言葉が増えてきた娘 聞き分けのいい娘 大逆転 言葉が増えてきた娘 最近、娘がたくさん言葉を喋るようになってきました。 また、親の育て方がいいのか、とても優しいです(笑) 私のお気に入りは、娘がおやつやデザートを食べているときに、「パパどうぞ」と言って私にも分けてくれることです。 また、特に好きなのは、会社に向かうときに、 「パパお仕事頑張ってね」 と言ってくれることです。 どんなにしんどくても頑張れます(笑) 聞き分けのいい娘 私のテレワーク中には、娘は遊んでほしいとばかりに私の部屋に来ます。 そのときに最近では(調子のいいときには)、娘は遊んでほしい気持ちを押さえて、 「パパおしごと」 と自…
最近暑いので 事件 解決 最近暑いので 家族でおやつにアイスを食べることにしました。 私が娘を連れて近所のチェーン店のアイス屋さんに買いに行きました。 妻は家でお留守番です。 事前に相談し、いろんな味が楽しめる、なかなか値が張る(2,000円ぐらい)やつを買いました。 家に帰ると、妻は待ってましたという顔で箱を開けます。 娘も「アイスクリーム!」と叫びます。 そういう言葉はすぐ覚える。 かくいう私もかなりワクワクしていました。 事件 しかし、箱を開けた妻の表情が一変しました。 (なんか間違えたかな?汗) そうではありませんでした。 いくつかあるアイスのうちの1つに髪の毛が入っていました。 私は…
娘の寝んね 寝つきが悪いとき 娘との秘密 娘の寝んね 最近、在宅が多いのもあり、娘を寝かすときに家族3人で布団に入る。 娘は私と2人よりも妻と2人よりも3人を好む。 私と寝ていれば、途中で起きて妻を呼びに行き、妻と寝ていれば、私を呼びに来る。 3人で寝ていると、安心して眠る。 寝つきが悪いとき しかし、それでも寝つけないときもある。 昼寝しすぎたとか、暑いとか、単純に機嫌が悪いとか、理由はそのときどきでさまざまだろう。 そういうときは、決まって、いつも優しい妻の機嫌が悪い。 娘が寝ないから妻の機嫌が悪いのか、妻の機嫌が悪いから娘が寝ないのか、それはわからない。 し、あまり私が触れるべきことでも…
なぜかしんどい 生活を振り返る スパイラル なぜかしんどい 最近、在宅の時間が増えて、身体の負担が減っている。 なのに、最近身体が疲れている。 朝起きるのがすごくしんどかったり、夜もたれたり… 原因をよく考えてみました。 生活を振り返る まず、在宅が増えたことで変わったことを考えてみました。 1つは、寝る時間です。 通勤時間がない分、朝の時間に余裕ができたことで、夜更かしすることが増えました。 それで、朝からしんどい日が増えてしまったんだと思います。 2つめは、食事の量です。 油断していましたが、今は単純に自分が動く量が減っています。 なのに、これまでと同じように、いやむしろこれまで以上におい…
昨日の続きです。 謎の女の子 そして最悪の事態が起きる 反省 謎の女の子 引き続き、うちの娘は遊具で遊んでいました。 一度滑り台をたしなんだあと、再びあのブランコへ。 ブランコで楽しく遊んでいると、隣に娘より3,4歳年上の女の子が来ました。 「こんにちは!」 と、とても感じのいい子でしたが、ブランコの乗り方が特徴的で、必要以上に脚を曲げたり伸ばしたりしていました。 「ちょっと変だな」 と思った瞬間、さっきのお父さんが男の子にブランコのこぎ方を教えていたときの言葉を思い出しました。 「曲げて~、伸ばして~。」 「なんで今曲げる?遅い!」 脚の曲げ伸ばしをずいぶん強調していたのを覚えています。 そ…
2つのブランコ ブランコの乗り方 迫る危険 2つのブランコ 娘を連れて公園に行きました。 公園では、ブランコに娘より半年ぐらい上かなというぐらいの男の子が乗っていて横にはお父さんがいました。 うちの娘は2歳半手前なので、その子は3歳になるかならないかぐらいだろうと思います。 ブランコは2つあるので、1つ空いていました。 娘もブランコに乗りたいと言うので乗せました。 ブランコの乗り方 娘はブランコを漕ぐという動作をほとんどやったことがなく、やるつもりもなく、私が押して本人は乗っているだけという感じです。 揺れが小さくなれば、大きくしろと要求してきます。 一方、隣の男の子は、お父さんに「押して」と…
改めて振り返る 改めて振り返る 昨日、大会がなくなったら?というとことを書きながら、改めて考えていました。 勝利至上主義はよくない。 と思いながら、結局自分もそうなっていなかったか? 結局は、勝つためにレギュラーを決め、勝つための戦術を用い、勝つための采配をし、それを続けることで片寄った指導になっていなかったか? 本来、育成年代でもっとも大切なのは個人の成長で、目の前のひとりを少しでも高いレベルのプレーヤーに近づけることで、その子の未来は開かれる。 結果的にチームも強くなる。 チームのために、仲間のために、ということも、もちろん大切ですが、そのために個人が犠牲になってしまっては本末転倒だと思い…
目標は公式戦!? 本当に目指すべきもの 目標は公式戦!? 日本では、小学生から大学生までどの年代でも、部活でもクラブでも、勝敗により全国大会に繋がったりリーグ戦の昇降格があったりします。 当たり前のことかもしれませんが、公式戦の勝ち負けを争うことがすべてのモチベーションになっています。 しかし、世界を見ると、育成年代ではそうではないほうが普通です。 練習試合を繰り返したり、昇降格がないリーグ戦を戦ったりしています。 日本ではそんなふうになることはないと思っていましたが、今、各種スポーツの大会が軒並み中止や延期になり、甲子園などの「この大会を目指してきた」みたいなものがなくなって路頭に迷う選手や…
今日も遅刻したら? 実践! 今日も遅刻したら? 昨日は、教育論のきれいな部分を書いた感じですが、実際には、昨日のような対応をしたところで、二度と遅刻しなくなるということはなかなかないでしょう。 それどころか、 昨日遅刻した子はちゃんと来たけど今度は別の子が遅刻した! 気がつけばいつもだれかしら遅刻してくる! みたいなことにもなり得ます。 なので、実際には、みんなに緊張感を与えたり、説教くさいアプローチをしたりすることも必要だと思います。 しかし、そのときもやはり、子どもの気持ちを考えて、ひと工夫入れたいものです。 実践! 次の日に同じ子が遅刻した場合も違う子が遅刻した場合も基本的には同じです。…
遅刻者に対して 理由は? その次が大事 遅刻者に対して 例えば、ある子どもが練習に遅刻してきたとします。 あなたが指導者ならどうしますか? 私なら、まずは「どうした?」と聞きます。 もちろん、どんな理由があっても遅刻は良くないことです。 そのことを子どもたちに教えなくてはいけない。 それはそうだと思います。 しかし、それは最終的に、次のステージに行くときや大人になったときに分かってくれていればいいことで、それまでの間は成長期間です。 成長の途中でパフォーマンスが上がらないことがあるのはプレーだけのことではないと思います。 なので、まず理由を聞いて本人の口からしゃべらせます。 頭ごなしに怒るのは…
泥棒 泥棒への対処法 泥棒 オンラインミーティングが氾濫している今、自分にも他人にもよく感じることがあります。 それは伝える力の重要性です。 この力の差はほんとに顕著だなと思います。 そしてやっかいなのは、頭がいいがどうかは関係ない! ということです。 頭の回転が速くて情報をたくさん持っている人でも、それを乱暴に全部投げつける人のプレゼンは、正直10秒でアレルギー反応が出ます(笑) もうそれ以降は、どれだけ熱弁されてもまっっっったく入ってきません。 さらに恐ろしいのは、なぜかそういう人に限って、そう思われていることに気づいていません。 私はそういう人は泥棒と同じだと思います。 20人から10分…
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