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  • 【EBMと治療薬】糖尿病

    ■ビグアナイド系製剤 ・メトホルミンの適正使用に関するRecommendationがアップデート。 https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/recommendation_metformin_190805.pdf 高齢者だけでなく、比較的若年者でも少量投与でも、腎機能障害患者などの特徴を有する患者で、乳酸アシドーシスの発現が報告されていることに注意。 まず、経口摂取が困難な患者や寝たきりなど、全身状態が悪い患者には投与しないことを大前提とし、以下の事項に留意する。 腎機能障害患者、脱水、シックデイ、過度のアルコール摂取 ■SGLT2阻害剤 ・ダパグリフロ…

  • 【目次】【これだけは抑えておきたい】骨粗鬆症治療薬

    ◆ビスホスホネート製剤 共通事項 ダイドロネル ボナロン、フォサマック アクトネル、ベネット ボノテオ、リカルボン ボンビバ ◆活性型ビタミンD3製剤 アルファロール、ワンアルファ ロカルトロール エディロール ◆イプリフラボン製剤 オステン ◆ビタミンK2製剤 グラケー ◆SERM エビスタ ビビアント ◆副甲状腺ホルモン製剤 フォルテオ テリボン ◆抗RANKLモノクローナル抗体 プラリア

  • 【EBMと治療薬】高血圧症

    ACE阻害薬・ARB ・COVID-19との関連 「ACE阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の服用は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後の重症化要因にはならない」と米国心臓協会(AHA)、米国心不全学会(HFSA)、米国心臓病学会(ACC)の3学会が共同声明。 ただ、心疾患等がある場合は、COVID-19罹患後重症化のリスクが高まるため注意が必要。 ----- (参考・関連文献) ・SARS-CoV2はウイルス細胞侵入の受容体としてACE2受容体を利用する。 ACE阻害薬はACE2受容体をアップレギュレートするため、理論上はCOVID-19の潜在的な危険因子とし…

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