雨降り花
夢ものぞみもつまづくたびにやせて小さくなってきた♪ 水木かおるさん作詞の歌謡曲「雨降り花」の一節この歌の「雨降り花」は「浜昼顔」 歌の中で最も好きな歌花の中で最も好きな花命短い、一日花だからこの花を摘むと花の涙が雨となって降るから「雨降り花」 雨降り花の伝承は全国にいくつもある雨降り花が咲くと雨が降る雨が降ると雨降り花が咲く花の種類もホタルブクロ、ツメクサ、ギボウシ・・・野や路傍に咲く花ばかりそして紫陽花は雨が似合う花 流行った曲ではない歌い手のファンでもない想い出がある花でもない珍しい花でもないないない尽くしだが、何故かこの歌と、この花が好きなのだ 植物が海から陸へ進出した先駆者の海浜植物痩せた砂地でも、潮をかぶっても薄い紅色ひと色に咲く浜昼顔 この花が咲くと一日中浜で過ごすことがある時には口ずさんでみたり...雨降り花
2020/05/03 08:28