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サピックスから御三家へ!中学受験ブログ https://gosanke-juken.com/

長男は2019年に御三家に合格。長女は2023年受験終了。中学受験の経験を活かしてブログにつづります。 Xでも情報発信中。

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2019/11/24

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  • 【悲報】栄東、もはや滑り止めではなくなる

    日能研の2024年入試結果偏差値が出ましたが、栄東Aの結果偏差値がついに60の大台に乗りました。栄東Aの予想偏差値と2024年入試結果偏差値栄東A①:59→61栄東A②:59→60偏差値61というのは、2月1日の芝、本郷と同じ偏差値です。以

  • 日能研結果偏差値が変動した女子校(2024年)

    日能研の2024年入試結果偏差値が公開されました。直前の予想偏差値と比較することで、2024年入試において想定より難化・易化した主な学校をピックアップしてみます。今回は女子校です。2月1日午前桜蔭 68→69 △1早稲田実業 66→67 △

  • 日能研結果偏差値が変動した男子・共学校(2024年)

    日能研の2024年入試結果偏差値が公開されました。直前の予想偏差値と比較することで、2024年入試において想定より難化・易化した主な学校をピックアップしてみます。今回は男子校・共学校です。2月1日午前渋渋① 68→69 △1麻布 68→67

  • 海城の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は海城の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月25日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったも

  • 雙葉の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は雙葉の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月22日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったも

  • 渋幕の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は渋幕の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月22日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割ったも

  • 2024年東大合格者数で人気変動しそうな中高一貫校

    今年も各高校の東大合格者数が出揃ってきましたので、来年の中学入試に向けて人気が変動しそうな中高一貫校を予想してみます。聖光学院(昨年78名 ⇒ 今年100名)人気↑一気に100名の大台に到達。現役合格率でも開成に8ポイント以上の差をつけてお

  • 洗足学園の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回の洗足学園の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月15日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割っ

  • 聖光学院の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は聖光学院の難関国立大現役合格率がどうなったのか見てみます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月15日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割っ

  • 吉祥女子の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は吉祥女子の難関国立大現役合格率がどうなったのか見ていきます。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月14日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生数で割

  • 桜蔭の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    今回は桜蔭の難関国立大現役合格率がどうなったのか見ていきたいと思います。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月13日時点)「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防衛医除く)の現役合格者数の合計を卒業生

  • 鷗友学園女子の難関国立大現役合格率の推移(2024年)

    各高校の今年の大学合格実績も出揃ってきました。今後、いくつかの学校について、当ブログ恒例の難関国立大現役合格率がどうなったのか見ていきたいと思います。今回は鷗友学園女子です。合格者数はインターエデュを参照しています。(3月12日時点)「難関

  • 2024年東大合格者数の昨年比(3月12日時点)

    インターエデュで東大合格者数の速報がアップデートされています。まだ途中経過ではありますが、昨年と比較した増減数を整理しました。なお、順序は昨年のランキングをベースとしており、また、全ての学校を網羅している訳ではありません。2024年東大合格

  • 2024年東大合格者数の昨年比(3月10日時点)

    インターエデュで東大合格者数の速報が出ています。まだ途中経過ではありますが、昨年と比較した増減数を整理しました。なお、順序は昨年のランキングをベースとしており、また、全ての学校を網羅している訳ではありません。2024年東大合格者数の昨年比(

  • 日比谷高校と翠嵐高校の難関国立大合格実績比較(2022~2023年)

    大学合格実績の躍進が目立つ神奈川県立横浜翠嵐高校ですが、都立日比谷高校と比較してどうなのか疑問があったので、2022年、2023年の難関国立大現役合格率を比較してみます。「難関国立大現役合格率」の定義東大、一橋大、東工大、京大、国公立医(防

  • 2024年の東大合格者数増減予想

    来週3月10日に東大の合格発表があります。あまり意味はないのですが、ここまでの情報を踏まえて、昨年からの増減を予想します。なお、昨年のランキングをベースとしていますが、全ての学校は網羅できていません。2024年東大合格者数増減予想凡例→:昨

  • 【朗報】2026年のサンデーショック、なくなるかも(中学入試)

    2026年は2月1日が日曜日となり、通称「サンデーショック」の年になりますが、今までのような大きな影響は出なくなる可能性が出てきました。というのも、フェリス女学院が早々と、2026年も通常通り2月1日に入試を実施すると発表したからです。フェ

  • 「中学受験は本当に必要か」問題、「何故軍縮が難しいのか」と本質は同じ

    先日のMr.サンデーでも特集が組まれましたが、「中学受験は本当に必要か」という話題が上がることが多くなっています。これって、下記リンク記事にある2023年の駒東の入試問題で問われた、「何故軍縮は難しいのか」と本質は同じ気がしています。「軍拡

  • 都立高校は逆風を跳ね返せるか

    現在、都立高校については、2023年の東大合格者数が軒並み減少2024年入試での棄権率の増加(東京都の高校授業料無償化の影響か)という逆風が吹いています。2023年に都立高校の東大合格者数が減少した理由中学受験では、難関校に合格するための要

  • 高校授業料無償化の影響で難関都立高校の棄権率増加か

    東京都のホームページで「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜受検状況」が発表されました。東京都の高校授業料実質無償化が決まったときから、高校受験における影響として、今まであれば日比谷第一志望だった層の一定割合が、早慶付属や開成に合格すればそ

  • 2025年入試から浅野の定員が減少、その影響は

    先日、浅野が2025年入試から募集定員を270名→240名に減らすことを発表しました。神奈川男子御三家である浅野のこの発表はどのような影響を与えるのか、考えてみます。倍率は確実に上がる2024年入試の浅野の実質倍率は2.4倍でした。仮に20

  • 2025年プチサンデーショックの影響(中学入試)

    2025年の中学入試はプチサンデーショックに該当します。前回は2020年がプチサンデーショックに該当し、いくつかの女子校の出願者数に影響が出ましたが、そのときとは状況が違っているところもあるので、それも踏まえて2025年中学入試での影響を予

  • フェリスの合格者数が増加した理由(2024年)

    フェリスの2024年入試は受験者数415名、合格者数205名で実質倍率2.0という結果でした。フェリスのここ10年の合格者数は195~200名で安定しており、今年遂に200名を超えた格好です。(もしかしたら史上初?)ちなみに、定員は180名

  • 筑駒の繰り上げ合格者数が大幅増加した理由(2024年)

    2月12日時点のサピックス合格者数速報において、筑駒の合格者数が昨日より13名増え95名になりました。タイミング的に合格者の入学辞退による繰り上げ合格だと考えられます。サピックスの筑駒合格者数が82名から13名(16%)増えたということは、

  • 2024年難関大学合格実績における注目校

    入口偏差値と出口(大学合格実績)には強い相関があるので、入口偏差値が上がれば大学合格実績も上がることが期待されます。今回は、今年大学受験を迎えている学年の入口偏差値の変動に着目して、2024年大学受験実績における注目校を挙げます。なお、以下

  • 「二月の勝者」20巻を読んで

    Amazonで予約していた「二月の勝者」の最新刊(20巻)が到着したので、早速読みました。今回は長女より先に読んでしまいました。なんとなく予想していたことから、予想外のことまであり、今回も楽しく読めましたが、続きが気になります。(21巻は夏

  • サピックス2024年合格実績を過去実績と比較

    サピックスの2024年合格実績ですが、2月7日時点でほぼ固まってきました。繰り上げ合格分がこのあと加算されるため、条件を揃えるため2021年以降の同日時点の数字と比較します。2021~2024年の2月7日時点のサピックス合格者数学校2024

  • 2024年中学入試の結果偏差値が変動しそうな学校

    2024年中学入試の倍率を見て、結果偏差値が上がりそうな学校、下がりそうな学校を予想します。結果偏差値が上がりそうな学校学校2024年倍率2023年倍率横浜雙葉①2.41.7明大明治①2.92.6学習院①2.72.1学習院②4.63.4巣鴨

  • 早稲アカ、2024年難関校合格実績でサピックスを猛追

    男子御三家の合格者数も発表されたので、サピックスと早稲アカの合格実績を比較してみます。(2月4日時点)サピックス学校2024年2月4日2023年同時期増減数増減率開成236239-3-1.3%麻布168193-25-13.0%武蔵5259-

  • 【速報】サピックス2024年難関校合格実績 2/4時点

    サピックスの男子御三家の合格者数の速報が発表されました。早稲アカの男子御三家の合格者数の発表は本日夜になるので、一旦、サピックスの合格実績が昨年同時期と比較してどうなったのかまとめます。(2月4日時点)サピックス学校2024年2月4日202

  • 【速報】サピックス、早稲アカの2024年難関校合格実績比較 2/3時点

    各塾の女子御三家の合格者数の速報が発表されました。今回、早稲アカが合格実績を伸ばしてきているので、サピックスと早稲アカの合格実績を比較してみます。(2月3日時点)サピックス塾2024年2月3日2023年同時期増減数増減率桜蔭185193-8

  • 【2024年入試】サピックス、早稲アカにかなり追い上げられそう

    前回、2024年入試におけるサピックスの渋幕一次入試の合格者数から、難関校の合格実績を予想しました。今年のサピックスの難関校の合格実績は、昨年と同様~微減と予想していますが、早稲アカの合格者数の昨年からの増加が著しく、今年は両者の差が詰まり

  • 渋幕合格実績からサピックス2024年合格実績を予想

    今年のサピックスの難関校合格実績を占う材料として、渋幕一次入試の合格者数をここ数年の実績と比較してみます。渋幕を取り上げる理由は、難関校かつ有意な数値(十分大きな数値)が出る学校だからです。1月末時点のサピックス 渋幕一次入試合格者数(20

  • 2024年中学入試での難関校の志望者減少を分析

    2024年の中学入試では、志望者が昨年から減少している難関校が目立ちます。サピックス偏差値50台後半以上の学校の2月1日入試の出願者数を昨年と比較することで、どれくらい減少しているか確認してみます。出願者数は1月19日時点の市進Webの情報

  • 合格発表後の行動計画が重要

    2月の中学入試本番に向けては、受験する学校それぞれの合格発表後の対応について整理しておきましょう。特に午後受験があると、合格発表が夜に2回ある場合もありますが、その結果を受けて追加の出願をしたり、入金をしたりすることも想定され、正しい行動を

  • 意外と早慶現役進学率の高い中高一貫校(2023年)

    先日、早慶現役進学率の高い中高一貫校を紹介しましたが、今回は(個人的に)意外と早慶現役進学率が高いと思う中高一貫校をピックアップします。この早慶進学実績については、サンデー毎日のデータを参考にしています。「早慶現役進学率」の定義早稲田または

  • 早慶以上現役進学率の高い中高一貫校(2023年)

    当ブログでは、高校の大学合格実績の比較に「難関国立大現役合格率」を使っています。これは、東大、京大、一橋大、東工大、国公立医学部への現役合格率ですが、難関中高一貫校でほとんどの生徒が目指す目標ということで、分かり易い指標だと考えています。一

  • 早慶現役進学率の高い主な中高一貫校(2023年)

    高校の「大学合格実績」で、早稲田○○名、慶應○○名という情報は学校ホームページに載っています。これらの「合格実績」は、同じ人が複数学部に合格した分も重複カウントされていることに加え、東大などに合格してそちらに進学する人の合格実績も含まれてお

  • 中学入試問題のトレンドが分かる動画

    NewsPicksの中学受験動画のダイジェスト版がYouTubeに掲載されていますが、この回の動画は中学入試問題のトレンドを示していて参考になります。多くの学校で、この動画で紹介しているような思考力を問う問題を出すようになってきており、5年

  • 日能研の最新偏差値が変動した学校(男子:2023年12月)

    最新の日能研予想偏差値について、10月時点の予想偏差値から変動があった学校(今回は男子)をピックアップしてみます。凡例:「△1」は10月の予想偏差値より1上がったという意味2月1日早稲田実業:65 △1午後獨協②:55 △12月2日桐光②:

  • 日能研の最新偏差値が変動した学校(女子:2023年12月)

    先日、日能研の2023年12月版予想偏差値が公開されました。10月時点の予想偏差値から変動があった学校(今回は女子)をピックアップしてみます。凡例:「△1」は10月の予想偏差値より1上がったという意味2月1日東洋英和A:58 △1横浜共立A

  • 2024年度の学費が変動した私立中学(東京)

    東京都のホームページで公開された、「令和6年度 東京都内私立中学校の学費の状況について」をもとに、前年度から学費が変動した主な学校をピックアップします。そこそこ数が多いので、中学受験で知名度の高い学校に絞ります。なお、この東京都の調査は、例

  • 2023年東大合格者数の増減が各校の人気に与えた影響(予想の検証)

    2023年3月に、東大合格者数の増減によって2024年中学受験の人気がどうなるか予想する記事を書きました。その記事を引用しつつ、現在各メディアから出ている人気予測の状況を追記します。(→以降の赤字部分が追記箇所)全体的に見ると、東大合格者数

  • 大学の指定校推薦枠の増加が中学受験に与える影響

    指定校推薦とは、各大学から各高校に枠が指定されていて、例えば「評定平均4.3以上」といったいくつかの条件を満たし、学校の推薦を得られれば高い確率で合格できるという推薦制度です。そして、近年、私立大学の指定校推薦枠が増加傾向です。この指定校推

  • 「子どもの学力は遺伝が50%」を踏まえた中学受験との向き合い方

    東洋経済オンラインの記事「「学力差の要因は遺伝が50%」教育格差の解決策」が興味深いです。これを読むと、中学受験との向き合い方を考えさせられます。行動遺伝学の立場から見れば、子どもの学力に対する影響力は、遺伝が約50%、家庭環境(親の社会経

  • 中学入試直前の勉強時間

    これから中学受験されるご家庭で、小学6年生ではどれくらい勉強しているのか知りたい方は以下の記事「小6冬~直前期の1日の勉強時間は10時間!難関中学合格生アンケート」が参考になります。うちの中学受験でもそうでしたが、小学6年生の秋以降は「基本

  • 開智の難関国立大現役合格率の推移(2021~2023年)

    開智所沢が2024年に開校するなど、最近話題の開智について難関国立大現役合格率を算出してみます。この学校はホームページの合格実績において進学者数も載せており、こういう情報公開に積極的な学校は好感が持てます。開智の難関国立大現役合格率の推移(

  • 主要中高一貫校の難関国立大現役合格率一覧(2023年)

    首都圏の主要中高一貫校について、合格実績の評価に最適な難関国立大現役合格率を一覧にしました。学校ホームページの情報を正とし、例えば現役合格者数など不足する情報があればインターエデュ等の情報も参照して集計しています。筑波大付属は中高一貫校では

  • 東京都の「高校実質無償化」所得制限撤廃の影響

    東京都が実施している高校授業料の実質無償化について、所得制限撤廃の方針が固まったというニュースが話題となっています。今までは世帯年収が910万円未満という所得制限がありましたが、「世帯年収」なので共働きだと容易に超えてしまうという状況でした

  • 中学受験でお世話になったYouTube動画(理科)

    理科は実験や自然現象など、動画で見ると効率よく覚えられるものが多いですが、中学受験塾ではそこまでは提供してくれません。我が家の中学受験では、理科のテキストだけではイメージが掴みづらい単元について、以下のmorinokuma7さんの動画も見て

  • 主要中高一貫校の難関国立大現役合格率一覧(2023年男子共学)

    首都圏の主要中高一貫校(今回は男子・共学校)について、合格実績の評価に最適な難関国立大現役合格率を一覧にしました。学校ホームページの情報を正とし、現役合格者数など不足する情報があればインターエデュ等の情報も参照して集計しています。筑波大付属

  • 中学受験熱、遂にピークアウトか

    2024年中学入試に向けた状況を見ていると、中学受験の受験人口は2023年比でほぼ横ばいといった感じです。一方、中学受験で難関校を目指す「受験熱」についてはピークアウトしていると感じており、2023年入試がピークだったと考えています。以下が

  • 主要中高一貫校の難関国立大現役合格率一覧(2023年女子共学)

    首都圏の主要中高一貫校(今回は女子・共学校)について、合格実績の評価に最適な難関国立大現役合格率を一覧にしました。学校ホームページの情報を正とし、現役合格者数など不足する情報があればインターエデュ等の情報も参照して集計しています。筑波大付属

  • 準難関校の難関国立大現役合格率比較(2023年男子共学)

    今回はサピックス偏差値50前後の「準難関校」に該当する男子・共学校の難関国立大合格実績の分析です。2017年当時の偏差値が50前後という分類なので、広尾学園などは現在では普通に難関校になっていますがご了承ください。2023年の大学合格実績を

  • 入試待機用のモバイルバッテリー購入はこのタイミングで

    Amazonブラックフライデーが始まりました。入試の付き添いの待機時間など、モバイルバッテリーは必須のアイテムですが、今回のブラックフライデーでAnkerのモバイルバッテリーがかなり安くなっています。以前から紹介しているAnkerのモバイル

  • 12/1開始の栄東中の出願時の注意点

    12月1日開始の栄東中の出願ですが、A日程の場合は出願した順番で試験会場が栄東中学・高等学校栄北高等学校埼玉栄中学・高等学校と変わるので注意が必要です。栄北高等学校は栄東とは別の場所にあり、ニューシャトル線に乗る必要があります。締め切りが1

  • 忖度偏差値、やはり存在してそう

    以前、サピックスの偏差値表において、いくつかの学校は実際の80%合格ラインより高い偏差値(忖度偏差値)となっているので注意が必要という記事を書きました。その忖度偏差値について、下記のブログ「サピカツ ーサピ活用法と裏話ー」を見ると、やはり存

  • 参考になる中高一貫校人気動向の記事

    ダイヤモンドオンラインで掲載されている、中高一貫校人気動向の記事ですが、男女別学校の人気動向がアップされました。人気になっている主な学校は以下のとおり。東洋英和はなんでこんなに人気なのか不明ですが、結果偏差値上がりそうなので要注意です。2月

  • 2030年の難関国立大現役合格率を予測

    先日の記事に書いた、「2023年難関国立大現役合格率と入口S偏差値の相関」をベースに、2024年中学受験組(2023年のサピックス偏差値を入口偏差値とする)が2030年大学受験でどのような実績を残すか予測してみました。具体的には、「2023

  • 科学の甲子園ジュニア全国大会が面白そう

    国立研究開発法人の科学技術振興機構が開催する「科学の甲子園ジュニア全国大会」の第11回大会の出場校が決まったようです。ジュニアと付いているとおり、中学1,2年生が対象の大会で、YouTubeで過去の大会の動画も見れるのですが、実技競技もあり

  • 過去問の出来と合否の相関

    6年生は今の時期、必死に過去問演習に取り組んでいると思います。この過去問、塾では「過去問の出来は参考程度」と言われたりしますが、実際のところ合否との相関はどの程度あるのでしょうか。結論としては、我が家の長男、長女の二人の中学受験の経験から、

  • 例の事件でかえつ有明の倍率はどうなる?

    先日、来年2月1日午前入試の倍率が9倍超えるかもという記事を書いたかえつ有明ですが、タイムリーなことに学校ホームページで盗撮事件の発生を公表しました。この事件を受けて倍率がどうなるかですが、思ったより落ち込まないと予想しています。以下のよう

  • かえつ有明の2月1日午前入試、倍率9倍超か

    最近良く名前を聞く「かえつ有明」ですが、9月の模試の志望状況から、2024年の2月1日午前入試の倍率が9倍を超える予想となっています。ダイヤモンドオンラインの記事の2ページ目に記載があります。かえつ有明(2科4科)は続伸して9倍を大きく超え

  • 難関校の併願パターンから分かる、広尾学園午後入試の絶妙なポジショニング

    今年もリセマムでサピックス提供の主要校併願パターンが公開されています。ただし、以前は併願校が選択される割合についてもパーセンテージで掲載されていたはずなのですが、それが削除されています。他の塾からも参考になる情報だけに、出し渋ってきたようで

  • 2023年の東京都各区の私立中学進学率ランキング

    東京都が公開した「令和5年度 公立学校統計調査報告書【公立学校卒業者(令和4年度)の進路状況調査編】」をもとに、東京都各区(市も含む)の私立中学進学率を算出し、グラフにしてみました。その地域の中学受験熱を測る尺度となります。今年もトップは文

  • 「二月の勝者」の作者が最新刊を解説

    東洋経済オンラインの記事「中学受験生の親がもつべき「正しい"狂気"」の正体」で、「二月の勝者」の作者の高瀬志帆さんが最新刊(19巻)の解説をしています。私が最新刊を読んで印象に残ったシーンがあるのですが、作者の方も見どこ

  • 楽観的過ぎる中学受験記事

    AERA dot.の記事「「偏差値が5ポイント足りない、志望校は変更すべき?」 中学受験のプロが教える「志望校決定のタイミング」とは」を読みました。ちょっと楽観的過ぎやしませんかね・・【相談】模試の偏差値が志望校に届いていません。現在5ポイ

  • 難関国立大現役合格率(2023年)と入口偏差値の相関

    毎年恒例の難関国立大合格実績の分析です。今回は2023年の大学合格実績を元に、難関国立大現役合格率を算出し、入口偏差値(サピックス偏差値)との相関が分かるように散布図を作成しています。以前の記事では、浪人も含めた難関国立大合格率で分析してい

  • 「二月の勝者」19巻を予約

    「二月の勝者」の最新刊(19巻)の発売日が来週10月12日に迫ってきたので、Amazonで予約しました。我が家の中学受験は終了しましたが、長女が結末を気にしているようなので。クライマックスとなる合格発表ということもあり、かなりの牛歩戦術で進

  • 第1回合格力判定SOの結果を受けて考えるべきこと

    今年も第1回合格力判定サピックスオープンの結果が出る頃ですが、直しをやることは当然として、それ以外に親としてやるべきことがあります。それは、このままの成績で推移することを想定して、受験校の再検討、情報収集を実施することです。中学受験をする場

  • 横浜雙葉、志望者激増

    少し前に、横浜雙葉が2回入試になって難易度が上がると書きましたが、以下の記事によると、志望者数もかなり増えているようです。2月1日午前の注目校は、24年から2日に2回目を設定して2回入試に踏み切る横浜雙葉だろう。1回は前年より5割近く増やし

  • 早慶現役進学率は参考になる

    朝日新聞EduAの記事「【大学合格者ランキング】〈早慶上理〉現役進学率 付属・系属校を除く1~6位に女子校がずらり」について。女子校の場合、桜蔭など最上位校を除いては、東大への進学者数がそれほど多くないのと、初めから早慶など難関私大志望の子

  • 香蘭、立教大への推薦枠大幅増でどうなる?

    香蘭女学校は、立教大への推薦進学枠が2025年度大学入学予定者から160名に増員(現在の枠は97名)されると発表しました。香蘭の一学年の定員が160名なので、一定の基準を満たせば、ほとんどの生徒が立教大に進学することも可能な推薦枠ということ

  • いよいよ文化祭シーズン到来

    リセマムのサイトに代表的な女子校、共学校の文化祭の要項がまとまっています。これから文化祭シーズンなので、気になる学校には是非足を運んでください。これがきっかけで、行きたい学校が見つかったり、俄然やる気になったりします。特にまだ余裕のある4,

  • 林先生、中学受験を肯定(特に東京の女子)

    下記リンクの記事「林修氏、東京の中学受験の現状「女の子は中学から私立に行った方が」ノッチ妻の悩みに答える」について。世の中では中学受験に否定的な意見もありますが、周りに迎合しない林先生の意見なので重みがありますね。女子校は高校募集が少ないな

  • 四谷大塚「盗撮事件」を受けた各塾の対応について

    東洋経済オンラインで「四谷大塚「盗撮事件」を受け中受塾それぞれの対応」の記事が掲載されました。四谷大塚の事件を受けて、保護者の方は各塾の方針が気になるところだと思うので、この記事は参考になると思います。もしかすると、既に塾のマイページなどで

  • 「たった〇年の受験勉強で難関中に合格」系の記事は要注意

    目の肥えた読者の方はひっかからないと思いますが、ネット上では「たった1年の受験勉強で難関中に合格」系の記事を度々目にします。直近では以下のような記事が掲載されています。最初にお伝えしておくと、上記リンクの記事に出てくる方の取組みについては、

  • 横浜雙葉、複数回入試で難易度上昇

    以前、横浜雙葉が2024年から2月1日、2日の2回入試に変更になることについて記事に書きました。これにより、5月時点の日能研の予想偏差値では、1回目(2月1日):492回目(2月2日):50となっていましたが、7月に公開された最新の予想偏差

  • 【驚愕】広尾学園小石川、禁断の2月6日入試を設定

    2024年入試において、広尾学園小石川は、なんと2月6日午後の入試を設定したようです。2023年は4日午後の入試がありましたが、それがなくなり、6日午後の入試を設定した模様です。募集人員120名のうち、6日は10名募集と狭き門です。2月6日

  • 中学受験に最適な「ぶよお堂カレンダー」の2024年版が予約開始

    過去何度か書きましたが、我が家では長男の中学受験の時から、社会の勉強のために、ぶよお堂のカレンダーをトイレの中に貼っています。地図が見やすく、各都道府県の特徴が分かり易く書いてあるので、トイレなど、隙間時間に見れる場所に貼っておくことで、ち

  • 豊島岡2回目、3回目入試の難易度上昇による影響

    2023年中学入試で、豊島岡の2回目、3回目入試の難易度が上昇しました。これは、今までのような桜蔭の押さえ校という位置付けから、第一志望が増加したことが影響していると考えています。恐らく、サピックス偏差値で実質は64相当になっており、こうな

  • 東洋経済「中高一貫校 新序列」の序列マップの感想

    先日の記事で気になると書いていた、東洋経済「中高一貫校 新序列」が届いたので、早速読んでみました。感想としては、興味深い内容も多く、これから中学受験をするご家庭や、志望校を検討するご家庭におすすめできると思います。一番気になっていた序列マッ

  • 雑誌の中高一貫校序列マップが気になる

    7月21日に、週刊東洋経済「中高一貫校 新序列」が発売されます。中高一貫校の受験者数は、首都圏で過去最多を記録。空前の「中受ブーム」の中、学校選びは「より偏差値の高い学校を目指す」だけでなく、「校風や教育方針が子どもに合うか」「どんな体験が

  • 駒場東邦、OBの大手企業社長が講演会実施

    駒場東邦のホームページで、OBである富士通社長の時田氏の講演会模様が掲載されています。OBとは言え、大企業の現社長が学校で講演会を実施してくれるというのは、なかなか珍しいです。恐らく、母校愛から引き受けてくださったのでしょう。講演会に参加し

  • 中学入試期間の親の心構えは「二月の勝者」18巻が参考になる

    「二月の勝者」の最新刊(18巻)の発売から1か月経過したので、感想を書きたいと思います。読んでみて感心したのが、入試期間における親子の心境について、リアリティーをとことんまで追求しているということです。特に、合格発表までの心境、志望校が不合

  • 合格力判定サピックスオープンの中学校会場を昨年と比較

    今年の合格力判定サピックスオープンの実施要項がサピックスのホームページで公開されています。合格力判定サピックスオープンは、進学先候補となりそうな中学校で試験を受けることができるのがひとつの売りになっています。受験する学校の会場で一度受けてお

  • 農大一中、2025年入試から2月1日午前入試に参戦

    朝日新聞EduAの記事「完全な中高一貫校化を決めた東京農大第一 幸田校長に聞くそのねらいと目指す探究活動」で、高校募集廃止の背景や、新校舎の話が書かれています。内容はリンク先を見ていただくとして、「25年入試では、2月1日午前に新たな入試日

  • 医学部のある大学付属中学からの医学部狙いの注意点

    プレジデントオンラインの記事「偏差値40台でも医学部に入れる…とにかく子供を医者にしたい親が「医学部附属中学」を狙う理由」について。とにかく医学部に入りたいという場合は、この方法は「あり」だと思います。ただ、この記事では、意図的なのか、一番

  • 「安全校が気に入った」の記事、私ならこうアドバイスする

    AERA dot.の記事「偏差値が高い“憧れ校”より“安全校”が気に入った…勉強の進め方に悩む母に、中学受験のプロの答えは?」について。【相談】憧れ校(持ち偏差値よりも8ポイントほど上)よりも、第二志望校(持ち偏差値より1~2ポイント下)の

  • 複数回入試による偏差値操作に対する見解

    All About NEWSの記事「意図的な「高偏差値」にだまされるな! 難関校に見せかける「偏差値操作」に中学受験塾講師が警鐘」について。この記事もそうですが、複数回の入試を設けることで、偏差値が高く出ることを批判する記事がネットで度々掲

  • 東洋英和女学院、29日の「イット!」に登場

    6月29日放送のフジテレビ『Live News イット!』内のSDGs特別企画で、東洋英和女学院が出るようです。「阿部さんが出演するSDGs企画は、16時台の放送。関東など一部地域での放送となります。」ということで、東洋英和の受験を検討され

  • サピックス晴海校を検討中の方におすすめのイベント

    8月に開校するサピックス晴海校。タワマン×サピックスのコンボを象徴するようなニュースで、ネットで話題になっています。今回、そのサピックス晴海校で、元開成校長の柳沢幸雄先生の講演会「自己肯定感が成長の秘訣」が実施されるということです。恐らく、

  • 難関校ほど高収入サラリーマン+専業主婦家庭が多くなる理由

    マネーポストWEBの記事「「家庭の負担は大きい」 中学受験、難関校ほど「高収入サラリーマンと専業主婦家庭」が多くなる理由」について。この記事では、「高収入サラリーマンと専業主婦家庭」が多くなる理由について、以下のように述べています。しかし、

  • 鉄緑会の宿題が分かる記事

    ダイヤモンドオンラインの記事「「鉄緑会に中学生から通うと…」東大受験塾の驚異の学習スピードに「中学生がやる量じゃない」」について。我が家では、「中学に入ってからは部活や遊びも頑張って欲しい」という考え方で、鉄緑会については検討をしたことがあ

  • 「お受験中国人」急増について

    YAHOO!JAPANニュースの記事「灘、開成、桜蔭…名門校に「お受験中国人」が急増中。SNSに子供の成績表や勉強姿を晒す親も」について。中華圏にルーツのある中学受験生は、本当に増えていると感じます。今年受験した長女の話だと、サピックスの1

  • 「二月の勝者」18巻を予約

    「二月の勝者」の最新刊(18巻)の発売日が来週6月12日に迫ってきたので、Amazonで予約しました。我が家の中学受験は終了しましたが、長女は楽しみにしているようなので。ただ、「2月2日、女子御三家の合否発表!」とあるので、男子御三家の合否

  • 算数強化に最適な「中学への算数 必ず解きたい算数の問題100問」の2023年版が発売

    以前の記事でも紹介しましたが、長男の受験のときの算数の強化には、東京出版の「中学への算数」の6月臨時増刊号「必ず解きたい算数の100問」を使って苦手分野を中心に対策を実施しました。分野ごとに様々な学校の過去問が掲載されており、対策しやすくな

  • THE名門校、次回は吉祥女子

    BSテレ東で土曜の午前10時30分に放送している「THE名門校」ですが、次回6月3日(土)の回は吉祥女子です。この番組、最近は首都圏の中学受験の対象となる学校を多く取り上げており、中学受験家庭は見ておいて損はないです。今回のタイトルには「医

  • 品川女子の「進学実績」(2023年)

    品川女子の学校ホームページで2023年の進学実績が掲載されたので、「現役で早慶以上進学率」を算出してみます。「現役で早慶以上進学率」の定義「進学実績」において、現役での「旧帝大」「一橋大」「東工大」「左記大学以外の国公立医学部」「早慶」への

  • 「サピックス小学部に聞いた」記事における発言に異議あり

    東洋経済オンラインの記事「20年前親が経験した「中学受験」と今の本質的な差 サピックス小学部に聞いた」について。親御さんの中には、違和感を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私の場合、ここに違和感を感じました。広野:確かに以前は、保

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