「オートファジー」&「ソマチッド」
2016年、ノーベル医学生理学賞を東京工業大学教授「大隅良典」が受賞しました。テーマの“オートファジー”は「生物が細胞内でタンパク質を分解し再利用する現象“自食作用”」その発見と研究が認められた様です。論文では「成人の体内では、一日約200グラムのタンパク質が作られるが、食事から得られるのは60~80グラムに過ぎない。不足分は主に自食作用で分解した自身のタンパク質が原料となる」自動で生産されるタンパク質を「大隅」は、“オートファジー”と言っている様です。(不可解です)オートファジーとは何なのか?細胞でもなく・染色体でもなく・遺伝子でもなく、未知なるタンパク質(微小生命体)その研究が進めば、将来ガンやアルツハイマーの治療に役立つそうです。正に、夢の基礎研究です!「大隅」は「1998年大学から独立し自分の研究室を持...「オートファジー」&「ソマチッド」
2020/10/30 08:11