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2019/10/31

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  • 大胆に恵みの座に近づこう 2024年2月18日(第3聖日)受難節第1主日説教要旨 週報No.47

    主日礼拝 2024年2月18日 午前10時15分 どなたもおいでください。 ヘブライ人への手紙4章12~16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。ヘブライ人への手紙4章16節 《本日の講壇》 この手紙を書いた人のことは分かりませんが、ヘブライ人、ユダヤ人のキリスト者に信仰の確信を持つことができるように導いていることが分かります。同様に、この手紙を読む者にとっても信仰の確信は大事です。 この箇所には神さまの言葉の働き、そして偉大な大祭司、神さまの子、イエスさまが与えられていることが記されています。神さまの言葉は生き…

  • クリスマス礼拝と祝会について

    12月24日に予定の礼拝と祝会は、予定通り開きます。 しかし、家族の者がコロナにかかっております。 ご自分の判断でご来会くださいますようお願いいたします。

  • 2023年クリスマスのチラシ

    今年は2種類です。 上のものは新しく作りました。 下のものは2022年を2023年に訂正して作り直しました。 なお、すでに配布したものは2022年になっております。2023年です。訂正しお詫びします。 牧師 荒又敏徳

  • 独り子をお与えになるほど世を愛された神 2023年11月5日 降誕前第8主日礼拝説教 週報No.32

    ヨハネによる福音書3章13~21 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。ヨハネによる福音書3:16 《本日の講壇》 ある夜、ユダヤの議員の一人ニコデモがイエスさまのところへ来て会話をしたとき、イエスさまがニコデモに語られた教えの一コマです。「人の子」はイエスさまです。しかしイエスさまは人の子は天に上げられた者と言います。 どうして人の子は天に上げられなければならないか、その理由を「モーセが蛇を上げた」出来事を用いて、イエスさまは語っています。ニコデモはその出来事をよく知っていました。毒蛇に咬まれた人が、モーセによって…

  • 良い僕、悪い僕 2023年10月22日 聖霊降臨節第22主日礼拝説教要旨 週報No.30

    ルカによる福音書19章11~27節 主人は言った。『良い僕だ。よくやった。お前はごく小さな事に忠実だったから、十の町の支配権を授けよう。』ルカによる福音書19:17 《本日の講壇》 イエスさまはエルサレムに近づかれて神の国がすぐにも現れるとの期待に沸き立つ人々に、その認識を正すたとえを話されました。 「ある立派な人」はイエスさまを表し、この旅立ちは十字架の死と復活、昇天、さらに再臨までを示しています。「僕たち」はイエスさまの弟子たち。ムナは弟子たちに与えられた使命を表していて、それを遂行して豊かにすることが期待されています。 王位を受けて帰って来た主人は、僕たちがどんなに儲けたかを調べます。一…

  • からし種一粒ほどの信仰 2023年10月8日 聖霊降臨節第20主日礼拝説教要旨 週報No.28

    ルカによる福音書17章1~10節 主は言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。ルカによる福音書17章6節 《本日の講壇》 イエスさまが弟子たちに語られた、つまずき、罪の赦し、信仰、それから奉仕の教えを聞きます。「つまずきは避けられない」とイエスさまは言われます。信仰の妨げとなるようなつまずきは避けることができないほどあるということです。しかしありふれているものであっても、そのつまずきをもたらす者は不幸なのだというのです。 つまずきの最たるものが、罪を犯すことであります。罪を犯すものがあれば、戒めなさ…

  • 今日の金曜礼拝順序

    今日の金曜礼拝順序 - あなたは神様に愛されている!!!

  • 主はすぐ近くにおられる 2023年7月23日 聖霊降臨節第9主日礼拝説教要旨 週報No.17

    あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。フィリピの信徒への手紙4章4 《本日の講壇》 パウロはコリントの教会の信徒たちに抱く、彼らを大切にしている思いを込めて呼びかけ、「主によってしっかりと立ちなさい」と言います。また、エボディアとシンティケには「主において同じ思いをいだきなさい」と勧めます。さらに「主において常に喜びなさい。重ねて言うが喜びなさい」。 「主によって」、「主において」とパウロは言います。十字架と復活の主のご支配に服し、主を見上げ、主の言葉を聞き、主に思いを向けて行くことによって、しっかりと立ち、同じ思いを抱き、喜んで生きることができるよう…

  • 洗礼を受けるのに、何の妨げがあるでしょうか 2023年6月23日 聖霊降臨節第5主日礼拝説教要旨 週報No.13

    使徒言行録8章26~38節 道を進んで行くうちに、彼らは水のある所に来た。宦官は言った。「ここに水があります。洗礼を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」使徒言行録8章36節 《本日の講壇》 迫害の厳しいエルサレムから離れてサマリアで伝道をしていたフィリポは主の天使の命令に従い、「エルサレムからガザへ下る道へ行」きました。「そこは寂しい道」とあるように、人の行き来のあまりない道です。 「エチオピアの女王カンダケの高官で、女王の全財産の管理をしていたエチオピアの宦官が、エルサレムに礼拝に来て、帰る途中で」した。彼は「預言者イザヤの書を朗読してい」ました。霊に導かれたフィリポは彼に近寄り、読んで…

  • イエス・キリストの名による救い 2023年6月18日 聖霊降臨節第4主日 礼拝説教要旨 週報No.12

    使徒言行録4:5∼12 ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、人間には与えられていないのです。使徒言行録4章12節 《本日の講壇》 足の不自由な人が立って歩いたと知って驚いて神殿の「ソロモンの回廊」に集まった民衆に、ペトロとヨハネは説教をしていました。そこに祭司たち、神殿守衛長、サドカイ派の人々が近づき、二人をとらえて牢に入れました。 その「次の日」にユダヤの権威筋の人々がエルサレムに集まり、「使徒たち」すなわちペトロとヨハネを真ん中に立たせて、「お前たちは何の権威によって、だれの名によってああいうことをしたのか」と尋問しました。 ペトロは…

  • あなたがたに平和があるように 2023年4月23日 主日礼拝説教要旨 週報No.4

    ルカによる福音書24:36∼43 こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。ルカによる福音書24:36 《本日の講壇》 エルサレムにある十一人の使徒やイエスさまの弟子たちのいる家では、イエスさまが復活されたとか、イエスさまが現れたという話でもちきりでした。こんな話をしている人々の真ん中に、イエスさまご自身がお立ちになり、「あなたがたに平和があるように」と言ってくださいました。 目の前におられるイエスさまを見て弟子たちは、亡霊を見ていると思って恐れおびえると、イエスさまは彼らをお叱りになり、ご自身の手と足をよく見て触るよう促し、「ま…

  • 心が燃えたではないか 2023年4月16日 復活節第二主日 礼拝説教要旨 週報No.3

    ルカによる福音書24:13∼35 二人は、「道で話しておられるとき、また、聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。ルカによる福音書24:32 《本日の講壇》 イエスさまが復活された日、二人の弟子たちがエルサレムからエマオの村に向かって話し合いながら歩いていました。そこにイエスさまが一緒に歩き始められたが、二人は目が遮られていてイエスさまに気づきません。 イエスさまは暗い様子でやり取りしている二人に問いかけ、クレオパという弟子が、エルサレムにいながら、ここ数日のことをあなただけ知らないのですかと問い返します。イエスさまは何のことですかと言うと、二人は「ナ…

  • キリストの復活 2023年4月9日 復活祭主日礼拝説教要旨 週報No.2

    ルカによる福音書24章13~35 あの方はここにはおられない。復活なさったのだ。まだ、ガリラヤにおられたころ、お話になったことを思い出しなさい。ルカによる福音書24章6 《本日の講壇》 婦人たちは「週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って」イエスさまの「墓に行」きました。「週の初めの日」は日曜日のことです。墓に行って見ると、ふさいでいた石が取りのけられていたので、婦人たちが中を覗くと、イエスさまのお体はなく「途方に暮れて」しまいました。 「輝く服を着た二人の人」は、主の御使で、婦人たちに「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方はここにはおられない。復活なさったのだ。まだ…

  • ぶどう園の農夫の非道 2023年3月26日 受難節第五主日礼拝説教要旨 週報No.52

    ルカによる福音書20章9~19節 戻って来て、この農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに与えるにちがいない。」かれらはこれを聞いて、「そんなことがあってはなりません」と言った。ルカによる福音書20章16節 《本日の講壇》 イエスさまが語られたぶどう園の農夫のたとえを聞いた民衆は、「あってはならないことです」と言っています。イエスさまはこのたとえを通して、神さまとイスラエルの人々との関係を語っておられることに気がついたから、彼らは打ち消そうとしたのです。 ぶどう園の主人は神さま、農夫たちはイスラエルの人々、特に彼らの指導者たち、主人のしもべは旧約時代の預言者、主人の愛する一人息子はイエス・キリ…

  • 自分を捨て、自分の十字架を背負って 2023年3月12日 受難節第3主日礼拝説教要旨 週報No.50

    ルカによる福音書9章18~27 それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。ルカによる福音書9:23 《本日の講壇》 イエスさまは、お一人で祈られました。一緒にいた弟子たちにイエスさまは「群衆は、わたしを何者と言っているか」と尋ねると、彼らは「『洗礼者ヨハネだ』とか、『エリヤだ』とか、『昔の預言者の誰かの生き返りだ』とか言う人がいると答えました。それから、イエスさまは弟子たちに「それでは、あなたがたはわたしを何者と言うのか」と尋ねると、ペトロは「神からのメシアです」と答えます。 イエスさまはペトロの答えをお受けになると、弟…

  • 夕礼拝 2023年2月26日

    今日は2月26日、今月の第4聖日なので午後7時から礼拝をささげます。夜はまだまだ寒いですが、よろしかったら香川教会に足をお運びください。 今日の聖書箇所はルカによる福音書4章1~13節です。 教会の礼拝で使う聖書、讃美歌は備え付けのものがございます。献金は神様への感謝と献身のしるしとしてささげます。どなたもお気兼ねなくおいでください。お茶の用意もしています。

  • わたしの願いは悪い者から守られること 2023年2月26日 日々の聖句

    主があなたの傍らにいまし 足が罠にかからないように守ってくださる。箴言3:26 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。ヨハネによる福音書17:15 《黙想》イエスさまが祈ってくださっていることを覚えて感謝です。

  • 荒れ野の誘惑 2023年2月26日 受難節第1主日礼拝説教要旨 週報No.48

    ルカによる福音書4章1~13 四十日間、悪魔から誘惑を受けられた。その間、何も食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。ルカによる福音書4:2 《本日の講壇》 今年の2月22日は灰の水曜日であり、この日から受難節に入っています。イースターの前の日曜日が6日あります。それを除いた40日を四旬節と呼ぶこともあります。 イエスさまが洗礼をお受けになり、聖霊を受けられ、ヨルダンからお帰りになられるとき、霊に導かれて荒れ野で40日間、悪魔の誘惑をお受けになられました。その間、イエスさまは何も食べずに過ごされ、その期間が終わると空腹を覚えられました。 そこで悪魔はイエスさまに対して三つの誘惑を仕掛けるの…

  • 神に願いなさい 2023年2月25日 日々の聖句

    主の言葉を聞け、イスラエルの人々よ。 主はこの国の住民を告発される。 この国には、誠実さも慈しみも 神を知ることもないからだ。ホセア書4:1 あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。ヤコブの手紙1:5 《黙想》神さまに願い求めます。

  • 神の約束 2023年2月24日 日々の聖句

    耳を傾けて聞き、わたしのもとに来るがよい。 聞き従って、魂に命を得よ。 わたしはあなたたちととこしえの契約を結ぶ。 ダビデに約束した真実の慈しみのゆえに。イザヤ書55:3 神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、わたしたちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます。 コリントの信徒への手紙二1:20 《黙想》神さまを今日もたたえるため、キリストを通してアーメンと唱えます。

  • 罪を言い表す 2023年2月21日 日々の聖句

    民を数えたことはダビデの心に呵責となった。ダビデは主に言った。「わたしは重い罪を犯しました。主よ、どうか僕の悪をお見逃しください。大変愚かなことをしました。」サムエル記下24:10 自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。ヨハネの手紙一1:9 《黙想》素直に神さまに罪を言い表し、赦しをいただいて歩めますように。

  • 五つのパンと二匹の魚 2023年2月19日 降誕節第9主日礼拝説教要旨 週報No.47

    ルカによる福音書9章10~17 しかし、イエスは言われた。「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい。」彼らは言った。「わたしたちにはパン五つと魚二匹しかありません、このすべての人々のために、わたしたちが食べ物を買いに行かないかぎり。」ルカによる福音書9章13節 《本日の講壇》 宣教に遣わされていた使徒たちが帰って来て、イエスさまに報告をしました。彼らを迎えたイエスさまはベトサイダと呼ばれる町に退かれました。 そうと知った群衆はイエスさまの後に従って行きます。イエスさまは彼らを迎えて、神の国について語り、治療が必要な人々を癒されました。 十二人はイエスさまに群衆を解散させることを提案するが、イエス…

  • 神の愛から引き離すことはできない 2023年2月18日 日々の聖句

    地上であなたを愛していなければ 天で誰がわたしを助けてくれようか。詩編73編25 わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、 39高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。ローマの信徒への手紙8:38~39 《黙想》神の愛から引き離すものは何もない!

  • すべてのものの造り主 2023年2月17日 日々の聖句

    主よ、御業はいかにおびただしいことか。 あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。 地はお造りになったものに満ちている。詩編104編24 「主よ、わたしたちの神よ、あなたこそ、 栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。 あなたは万物を造られ、 御心によって万物は存在し、 また創造されたからです。」ヨハネの黙示録4:11 《黙想》主なる神様、すべてのものを造り、そして私をもつくり命を与え、生きる者としてくださったことを感謝します。

  • 叫び、助けを求めると 2023年2月16日 日々の聖句

    言った。 苦難の中で、わたしが叫ぶと 主は答えてくださった。 陰府の底から、助けを求めると わたしの声を聞いてくださった。ヨナ書2:3 それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」ルカによる福音書2:7 《黙想》私の声を聞いてくださる神さまに祈ります。

  • 驚くべき業を重ねて 2023年2月15日 日々の聖句

    それゆえ、見よ、わたしは再び 驚くべき業を重ねて、この民を驚かす。 賢者の知恵は滅び 聡明な者の分別は隠される。」イザヤ書29:14 群衆は、口の利けない人が話すようになり、体の不自由な人が治り、足の不自由な人が歩き、目の見えない人が見えるようになったのを見て驚き、イスラエルの神を賛美した。マタイによる福音書15:31 《黙想》神さまの御業を見て、賛美します。

  • 心の清い人 2023年2月14日 日々の聖句

    【賛歌。アサフの詩。】 神はイスラエルに対して 心の清い人に対して、恵み深い。詩編73編1 心の清い人々は、幸いである、 その人たちは神を見る。マタイによる福音書5:1 《黙想》心の清い人としてくださいますように。

  • 憐れんでください 2023年2月13日 日々の聖句

    御前からわたしを退けず あなたの聖なる霊を取り上げないでください。詩編51編13 ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』 ルカによる福音書18:13 《黙想》神の憐れみを願います。

  • 主に仕え、主に従う 2023年2月12日 日々の聖句

    ただ主の僕モーセが命じた戒めと教えを忠実に守り、あなたたちの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めを守って主を固く信頼し、心を尽くし、魂を尽くして、主に仕えなさい。」ヨシュア記22:5 わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」ヨハネによる福音書12:26 《黙想》主に仕え、主に従って歩み出して行こう。

  • 人よ、あなたの罪は赦された 2023年2月12日 降誕節第8主日礼拝説教要旨 週報No.46

    ルカによる福音書5章12~26 イエスはその人たちの信仰を見て、「人よ、あなたの罪は赦された」と言われた。ルカによる福音書5章20節 《本日の講壇》 ここには二人の病人がイエスさまに癒された出来事が記されています。一方は重い皮膚病を患う人の癒し、もう一方は中風の人の癒しです。 どちらもイエスさまに近づいて行くところから、すでに尋常ではありません。重い皮膚病を患う人は禁を破ってイエスさまに近づき、中風の人は四人の人がイエスさまのおられる家の屋根の瓦をはいで、床ごとイエスさまの前に吊り下されたのです。 イエスさまは重い皮膚病を患う人の願い、そして四人の人の信仰を見て受け止められ、肯定して病を癒し、…

  • いかに美しいことか 2023年2月10日 日々の聖句

    いかに美しいことか 山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。 彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え 救いを告げ あなたの神は王となられた、と シオンに向かって呼ばわる。イザヤ書52:7 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。エフェソの信徒への手紙6:15 黙想 準備は大事。

  • 主なる神のみ前に沈黙せよ 2023年2月9日 日々の聖句

    主なる神の御前に沈黙せよ。 主の日は近づいている。 主はいけにえを用意し 呼び集められた者を屠るために聖別された。ゼファニヤ書1:7 だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」マタイによる福音書24:44 《黙想》 主が来られる時に備えて黙します。

  • いつも喜び、絶えず祈り 2023年2月8日 日々の聖句

    我らの心は喜び 聖なる御名に依り頼む。詩編33編21 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。テサロニケの信徒への手紙一5:16~17 《黙想》毎日、聖書を読み、喜び、祈り、感謝の生活を送りたい。 *テサロニケの信徒への手紙一5:16~17までが「日々の聖句」冊子にあります。

  • 空しくは戻らない主の言葉 2023年2月7日 日々の聖句

    雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。 それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ 種蒔く人には種を与え 食べる人には糧を与える。 そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。 それはわたしの望むことを成し遂げ わたしが与えた使命を必ず果たす。イザヤ書55:10~11 あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。ヨハネによる福音書15:7~8 《黙想…

  • 聞く耳のある者は聞きなさい 2023年2月5日 降誕節第7主日礼拝説教要旨 週報No.45

    ルカによる福音書8章4~15 また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスはこのように話して、「聞く耳のある者は聞きなさい」と大声で言われた。ルカによる福音書8:8 《本日の講壇》 イエスさまは多くの群衆が集まってきたので、たとえを用いてみ言葉をお語りくださいます。ここに記されたたとえは、種を蒔く人のたとえと呼ばれ、大人も子供もよく親しんでいる話です。 種まきは種を蒔きにでていくと、蒔かれた種は、それぞれ道端、岩地の上、茨の中、そしてよい土地に落ちていき、それぞれの成長がたどられる話です。そしてよい土地に落ちた種は、生い育ち、百倍の実を結ぶに至ります。 イエスさまは弟子…

  • あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者 2023年1月8日 降誕節第3主日礼拝説教要旨 週報No.41

    ルカによる福音書3:15~22 聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。ルカによる福音書3:22 《本日の講壇》 メシアを待ち望んでいた民衆は、洗礼者ヨハネを心の中で、ひょっとしたらメシアではないかと考えていました。ヨハネは民衆に答えました。わたしはあなたがたに水で洗礼を授けています。後から来られる方、わたしはその方の履物の紐を解く値打ちもないその方は聖霊と火であなたがたに洗礼を授けられるでしょう。「聖霊と火で洗礼を授けられるとは、裁きを示しています。ヨハネは彼自身を低くして、メシアを高くするので…

  • あけましておめでとうございます

    今日は年明け5日、聖書研究祈祷会です。ミディアンでのモーセ、エジプトのイスラエル人。この時期がモーセにとって、一番、平穏な時期であったが、その間、エジプトのイスラエル人たちは!聖書研究祈祷会は午後2時から。

  • 与えられた恵みによって 2023年1月1日 降誕節第2主日 元旦・新年礼拝説教要旨 週報No.40

    ローマの信徒への手紙12:1~8 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれるいけるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。ローマの信徒への手紙12:1 《本日の講壇》 ローマの信徒への手紙12章では、礼拝に関する勧めをはじめとする、キリスト者の生活に関する勧めが記されています。「兄弟たち」とはキリストを信じる者たちへの呼びかけです。つまり私たちに対する呼びかけでもあります。「神の憐みによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です」とパウロは勧…

  • いつも主と共にいる 2022年11月13日 降誕前第6主日 召天者記念礼拝説教要旨 週報No.33

    テサロニケの信徒への手紙4:13∼18 このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。テサロニケの信徒への手紙一4:17後半 《本日の講壇》 聖徒の日は11月2日で天の諸聖徒たちを覚えての礼拝が、世界中でささげられてきました。私たちの属する日本基督教団では、11月の最初の日曜日を聖徒の日としています。香川教会では11月第二日曜日に信仰の先達を覚えて、ご遺族の方々をも招いて共に礼拝をささげています。 昨年の召天者記念礼拝までは、写真立てを並べておりました。その礼拝を準備している中、今後は写真立てを並べるのではなく、納骨堂にお写真を貼りだしてみようということになりました。お写真…

  • 悔い改めにふさわしい実を結べ 2022年11月6日 降誕前第7主日礼拝説教要旨 週報No.32

    ルカによる福音書3:1∼14 悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』などという考えを起こすな。言っておくが、神はこんな石ころからでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。ルカによる福音書3:8 《本日の講壇》 祭司ザカリヤの子のヨハネに神さまの言葉が臨んで、荒れ野で悔い改めの洗礼を宣べ伝える活動をしました。このヨハネこそは、預言者イザヤが記している「荒れ野で叫ぶ者の声」であります。 ヨハネから洗礼を受けようと集まる群衆に、「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、誰が教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ」と迫り、アブラハムの子であることに何の力もなく、「斧は…

  • 主は太陽、盾 2022年10月30日 日々の聖句

    主は太陽、盾。 神は恵み、栄光。 完全な道を歩く人に主は与え 良いものを拒もうとなさいません。詩編84編12

  • 体のともし火は目 2022年10月30日 降誕前第8主日 礼拝説教要旨 週報No.31

    ルカによる福音書11:33∼41 あなたの中にある光が消えていないか調べなさい。あなたの全身が明るく、少しも暗いところがなければ、ちょうど、ともし火がその輝きであなたを照らすときのように、全身は輝いている。」ルカによる福音書11:36 《本日の講壇》 「体のともし火は目」と言われていますが、イエスさまは目の働きを語っていながら、後には「あなたがたの中の光が消えていないか調べなさい」と勧めておられます。「内なる光」は「全身が輝いている」ことと関わりあっています。外界の光を取り込み、そこにあるものを映し出すということであれば、視力の問題となるでしょう。けれども「内なる光」は、目から取り込む光とは違…

  • 金曜礼拝 10月28日

    金曜礼拝 10月28日 - あなたは神様に愛されている!!!

  • 思い悩むな 2022年10月23日 降誕前第9主日 礼拝説教要旨 週報No.30

    ルカによる福音書12:22∼34 小さな群れよ。恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。ルカによる福音書12:32 《本日の講壇》 イエスさまは弟子たちに「思い悩むな」と教えてくださいます。貧しい人々にとって、食べるものや着るものは命をつなぎ、体を守るために欠かすことのできないものでした。そんな弟子たちに「命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ」と語り、烏や野原の草がどのように養われ、育つのかを考えて見たらよいと教えてくださるのです。私たちはいくら思い悩んでみても、自分の寿命すら延ばすことなどできません。神さまはそんな私たちの必要をよくご存じなのですから、「ただ、神の国を求…

  • 明日は金曜礼拝

    明日は金曜礼拝 - あなたは神様に愛されている!!!

  • 八福の教え 2022年10月16日 聖霊降臨節第20主日礼拝説教要旨 週報No.29

    マタイによる福音書5:1~12 「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。マタイによる福音書5:3 《本日の講壇》 イエスさまは周りに集まって来る多くの群衆をご覧になって、山にお上りになり、近寄って来た弟子たちに語られた教えを山上の説教と呼びます。その始めで語られたイエスさまの幸いの宣言は山上の垂訓、あるいは「八福の教え」と呼んで、教会で大切にされてきました。 「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」と始まり、「義のために迫害される人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」までに、八回、「幸いである」との宣言が繰り返されることから、「八福…

  • 立て、行こう 2022年10月9日 聖霊降臨節第19主日礼拝説教要旨 週報No.28

    マルコによる福音書14:26~32 立て、行こう。見よ、わたしを裏切る者が来た。」マルコによる福音書14:42 《本日の講壇》 ゲッセマネという名の場所に、ペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを伴われたイエスさまは、ひどく恐れてもだえ始められました。「わたしが祈っている間、ここを離れず、目を覚まして祈っていなさい」と言われ、イエスさまは少し離れたところへ行かれました。 イエスさまは苦しみの時がご自分から過ぎ去ることを願って、「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように」と祈られます。それから戻って…

  • 多くの人のために流されるわたしの血、契約の血 2022年10月2日 聖霊降臨節第18主日礼拝説教要旨 週報No.27

    マルコによる福音書14:10∼25 そして、イエスは言われた。「これは、多くの人のために流される血、契約の血である。マルコによる福音書14:24 《本日の講壇》 イスカリオテのユダは、祭司長たちのところへ行き、イエスさまを金と引き換えに引き渡すことを約束しました。 除酵祭の第一日、過越の子羊を屠る日、イエスさまは二人の弟子を都に遣いを出しました。イエスさまが言われた通り、用意ができた部屋に過ぎ越しの食事の準備をしたのです。 「一同が席について食事をしているとき」です。イエスさまはご一緒に食事をしている者の一人が、裏切ろうとしていることを告げられます。 同様に「一同が食事をしているとき」、イエス…

  • 日々の聖句 2022年9月29日 何をお言いつけに

    彼は答えた。「いや。わたしは主の軍の将軍である。今、着いたところだ。」 ヨシュアは地にひれ伏して拝し、彼に、「わが主は、この僕に何をお言いつけになるのですか」と言うと、ヨシュア記5:14 そして自分は、石を投げて届くほどの所に離れ、ひざまずいてこう祈られた。 42「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」〔 43すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた。 44イエスは苦しみもだえ、いよいよ切に祈られた。汗が血の滴るように地面に落ちた。〕 ルカによる福音書22:41~43 《黙想⦆神さまの言葉を待ちます。

  • 日々の聖句 2022年9月27日 自分の神を知る者

    契約に逆らう者を甘言によって棄教させるが、自分の神を知る民は確固として行動する。ダニエル書11:32 信仰によって、モーセは成人したとき、ファラオの王女の子と呼ばれることを拒んで、ヘブライ人への手紙11:24 《黙想⦆自分の神を知るがゆえに、確固たる態度を示すことができることを覚えて、神を知ることを求めたい。

  • 福音が宣べ伝えられる所では 2022年9月26日 聖霊降臨節第17主日 週報No.26

    マルコによる福音書14:1~9 はっきり言っておく。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所では、この人のしたことも記念として語り伝えられるだろう。」マルコによる福音書14:9 《本日の講壇》 「過越祭と除酵祭の二日前」、イエスさまが十字架におかかりになる日がもう間近です。イエスさまは重い皮膚病の人シモンの家で食事の席に着いておられたとき、一人の女の人が石膏の壺を持って来ました。 その中には「純粋で非常に高価なナルドの香油が入っていますが、彼女はそれを壊して、香油をイエスさまの頭に注ぎかけました。いい香りを通りすぎて、鼻につくものであったのでしょう。そこにいた何人かの人が怒り出してしまいます。「…

  • 日々の聖句 2020年9月19日 光として世に来られたキリスト

    主はすべて虐げられている人のために 恵みの御業と裁きを行われる。詩編103編6 わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。ヨハネによる福音書12:46 《黙想》 キリストの光を見つめるようにしていきたい。

  • レプトン銅貨二枚 2022年9月18日 聖霊降臨節第16主日 敬老祝福式礼拝 週報No.25

    マルコによる福音書12章35~44 イエスは、弟子たちを呼び寄せて言われた。「はっきり言っておく。この貧しいやもめは、賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。マルコによる福音書12:43 《本日の講壇》 イエスさまは律法学者たちが「メシアはダビデの子」と言っていることを取り上げ、詩編110編1節を引用してダビデが主と呼んでいるのに、どうして主はダビデの子なのかと問いました。 大勢の群衆が喜んでイエスさまの教えを聞いているので、イエスさまは「律法学者に気をつけなさい。彼らは、長い衣をまとって歩き回ることや、広場で挨拶されること、会堂では上席、宴会では上座に座ることを望み、また、やも…

  • 日々の聖句 2022年9月16日 憂いなき休息の場所

    わが民は平和の住みか、安らかな宿 憂いなき休息の場所に住まう。イザヤ書32:18 従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、 使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 エフェソの信徒への手紙2:19~20 《黙想》キリスト・イエスこそ、平安な家の土台です。

  • 日々の聖句 2022年9月16日 軽率な一言が

    軽率なひと言が剣のように刺すこともある。 知恵ある人の舌は癒す。箴言12:18 だから、平和や互いの向上に役立つことを追い求めようではありませんか。 ローマの信徒への手紙14:19 《黙想⦆平和や互いの向上に役立つことを追い求めて行こう。

  • 日々の聖句 2022年9月14日 そばにいて力づけてくださる神さま

    わたしは苦難の中から呼び求めるあなたを救い 雷鳴に隠れてあなたに答え メリバの水のほとりであなたを試した。詩編81編8 しかし、わたしを通して福音があまねく宣べ伝えられ、すべての民族がそれを聞くようになるために、主はわたしのそばにいて、力づけてくださいました。そして、わたしは獅子の口から救われました。テモテへの手紙二4:17 《黙想》神さまはそばにいて力づけてくださる。

  • 日々の聖句 2022年9月13日 希望の源

    主はわたしの砦、わたしの歌。 主はわたしの救いとなってくださった。詩編118編14節 希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。 ローマの信徒への手紙15:13 《黙想⦆希望の源は神。

  • 最も重要な掟 2022年9月11日 聖霊降臨節第15主日礼拝説教要旨 週報No.24

    マルコによる福音書12:28∼34 イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。マルコによる福音書12:29 《本日の講壇》 一人の律法学者がイエスさまの前に進み出て、「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか」と尋ねました。イエスさまは率直に「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』 第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』 この二つにまさる掟はほかにない」と答えてくださ…

  • 隅の親石 2022年9月4日 聖霊降臨節第14主日礼拝説教要旨 週報No.23

    マルコによる福音書12:1∼12 聖書にこう書いてあるのを読んだことがないのか。『家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。マルコによる福音書12:10 《本日の講壇》 ぶどう園を作った人は、ぶどう園の主人、持ち主です。「農夫たち」は、ぶどう園の主人から、ぶどう園を貸し与えられて働く者たちです。ぶどう園の主人は旅立っていき、やがてぶどうの収穫を受け取るために、僕を農夫たちのところへ送りました。ところが農夫たちは送られてくる僕に乱暴をし、殺したりしました。最後に主人が送った息子をも捕まえて殺し、ぶどう園の外に放り出してしまったというたとえを、イエスさまは祭司長、律法学者、長老たちに話されま…

  • 行きなさい。あなたの信仰があなたを救った 2022年8月28日 聖霊降臨節第13主日礼拝説教要旨 週報No.22

    マルコによる福音書10:46∼52 そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」盲人はすぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。マルコによる福音書10:52 《本日の講壇》 イエスさまと弟子たち、従う群衆はエリコの町を通り過ぎようとしていました。道端に座っていたティマイの子、バルティマイという盲人はナザレのイエスがおられると聞くや、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と叫びだしました。 ところが多くの人々が黙らせようとしました。イエスさまがエルサレムへと急いでおられるからです。それでも彼はますます「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫…

  • 手を置いて祝福されるイエスさま 2022年8月21日 聖霊降臨節第12主日礼拝説教要旨 週報No.21

    マルコによる福音書10:13∼16 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」マルコによる福音書10:15 《本日の講壇》 イエスさまは弟子たちに「わたしの名のためにこのような子供の一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしではなく、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである」と教えておられました。 イエスさまはついてくる群衆を教え、また、ファリサイ派の人々と議論をなさっておられます。そういうところに子供をつれて人々がやってきます。ちょうど、教会の受付のところにいる人のように、弟子たちは集まってく…

  • 日々の聖句2022年8月16日 後の世代に語り継ごう

    子孫に隠さず、後の世代に語り継ごう 主への賛美、主の御力を 主が成し遂げられた驚くべき御業を。詩編78編4 また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家 の中のものすべてを照らすのである。マタイによる福音書5:15 《黙想》 後の世代に福音を伝えるにはどうしたらよいのだろう。 七曜の執成 わが家庭の一人ひとりのために 親戚と友人などのために 若き者の教育のために

  • 日々の聖句 2022年8月15日 御救いを喜び歌う声が天幕に響く

    御救いを喜び歌う声が主に従う人の天幕に響く。 主の右の手は御力を示す。 主の右の手は高く上がり 主の右の手は御力を示す。詩編118編15~16 そこで、マリアは言った。 「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 ルカによる福音書1:46~47 《黙想》主への讃美の声を響かせていきたい。 七曜の執成 全地の福音宣教のために 困難な道が拓かれるために たたかう宣教師のために

  • 互いに平和に過ごしましょう 2022年8月14日 聖霊降臨節第11主日礼拝説教要旨 週報No.20

    マルコによる福音書9:42~50 塩は良いものである。だが、塩に塩味がなくなれば、あなたがたは何によって塩味をつけるのか。自分自身のうちに塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。マルコによる福音書9:50 《本日の講壇》 イエスさまは弟子たちにかなり厳しく、つまずきとなるものを取り除くように教えられます。「わたしを信じるこれらの小さい者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれるがよい」とか、片手、片足、片目が「あなたをつまずかせるなら、切り捨てて捨ててしまいなさい」と言うのです。それは「命にあずかる」ことに力点が置かれています。神さまが与えてくださる命から…

  • 誰がいちばん偉いか 2022年8月7日 聖霊降臨節第10主日 平和聖日 礼拝説教要旨 週報No.19

    イエスが座り、十二人を呼び寄せて言われた。「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」マルコによる福音書9:35 《本日の講壇》 カファルナウムにお着きになられたイエスさまは、弟子たちに「途中で何を議論していたのか」とお尋ねになりますが、彼らは黙ってしました。イエスさまは十二人を呼び寄せ、「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい」と言い、一人の子供の手を取って抱き上げ、「わたしの名のためにこのような子供の一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしではなくて、わたしをお遣わし…

  • 日々の聖句 2022年8月6日 ただひたすら注意して

    ただひたすら注意してあなた自身に十分気をつけ、目で見たことを忘れず、生涯心から離すことなく、子や孫たちにも語り伝えなさい。申命記4:9 だから、どのように受け、また聞いたか思い起こして、それを守り抜き、かつ悔い改めよ。もし、目を覚ましていないなら、わたしは盗人のように行くであろう。わたしがいつあなたのところへ行くか、あなたには決して分からない。ヨハネの黙示録3:3 《黙想》目を覚まして、よく見て、よく聞くことができるようにしたい。 七曜の執成 罪の悔い改めと赦しのために すでに召された者のために 来るべき主の日のために

  • 日々の聖句 2022年8月2日 起きよ、光を放て

    起きよ、光を放て。 あなたを照らす光は昇り 主の栄光はあなたの上に輝く。イザヤ書60:1 あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。テサロニケの信徒への手紙一5:5 《黙想》主の栄光に照らされて光の子にされていることを覚えて歩みます。

  • 日々の聖句 2022年8月2日 相手を優れた者と考える

    我々は皆、唯一の父を持っているではないか。 我々を創造されたのは唯一の神ではないか。 なぜ、兄弟が互いに裏切り 我々の先祖の契約を汚すのか。マラキ書2:10 何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、フィリピの信徒への手紙2:3 《黙想⦆相手を自分より優れた者として対していきたい。 七曜の執成 わが家庭の一人ひとりのために 親戚と友人などのために 若き者の教育のために

  • 日々の聖句 2022年8月1日 平和の神が共にいてくださる

    わたしは唇の実りを創造し、与えよう。 平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。 わたしは彼をいやす、と主は言われる。イザヤ書57:19 平和の源である神があなたがた一同と共におられるように、アーメン。 ローマの信徒への手紙15:33 《黙想》平和の主が共にいてくださることを覚えて感謝いたします。 今月の聖句 森の木々よ、喜び歌え 主を迎えて。 主は地を裁くために来られる。 七曜の執成 全地の福音宣教のために 困難な道が拓かれるために たたかう宣教師のために

  • 日々の聖句 2022年7月31日 神さまが助けてくださる

    わたしを遠く離れないでください 苦難が近づき、助けてくれる者はいないのです。詩編22:12 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。コリントの信徒への手紙一15:10 《黙想》神さまが助けてくださることを覚えて祈ります。 七曜の執成 キリストの教会のために 主のよみがえりの使信のために 仕える聖職者のために

  • 信仰のないわたしを助けてください 2022年7月31日 聖霊降臨節第9主日礼拝説教要旨 週報No.18

    その子の父親はすぐに叫んだ。「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」マルコによる福音書9:24 《本日の講壇》 イエスさまは群衆の一人から、悪霊に取りつかれている息子を弟子たちのところに連れてきたけれども、何にもできなかったと聞き、「なんと不信仰な時代なのか。いつまでわたしはあなたがたと共にいられようか。いつまで、あなたがたに我慢できようか」と嘆き、「その子をわたしのところに連れてきまさい」と言われます。 その子の父親はイエスさまに「おできになるなら、わたしどもを憐れんで助けてください」と願うが、「『できれば』と言うか。信じる者には何でもできる」との答えに、父親はすぐに「信じます。信仰…

  • 日々の聖句2022年7月30日 イエスさまの声を聞く

    民はヨシュアに答えた。 「わたしたちの神、主にわたしたちは仕え、その声に聞き従います。」 ヨシュア記24:24 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」ヨハネによる福音書18:37 《黙想》イエスさまの御声を聞いて歩みたい。

  • 日々の聖句 2022年7月29日 進むほどに光が増す

    神に従う人の道は輝き出る光 進むほどに光は増し、真昼の輝きとなる。箴言4:8 愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。ヨハネの手紙一3:2 《黙想》進むほどに光が増す幸いを感謝します。

  • 日々の聖句2022年7月28日 偽りの神々に従う者たちが忠節を捨て去ろうとも

    偽りの神々に従う者たちが 忠節を捨て去ろうとも ヨナ書2:9 世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。しかし、神の御心を行う人は永遠に生き続けます。ヨハネの手紙一2:17 《黙想》 神の御心を行うことができますように。 七曜の執成 わが民族と政治のために 国々の相互の理解と平和のために 真実と福祉向上のために

  • 日々の聖句 2022年7月26日 神を畏れ、栄光をたたえなさい

    その日には、あなたたちは言うであろう。 「主に感謝し、御名を呼べ。 諸国の民に御業を示し 気高い御名を告げ知らせよ。イザヤ書12:4 わたしはまた、別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために、永遠の福音を携えて来て、大声で言った。「神を畏れ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来たからである。天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。」ヨハネの黙示録14:6~7 《黙想》 神を畏れ、栄光をたたえます。 七曜の執成 わが家庭の一人ひとりのために 親戚と親戚と友人のために 若き者の教育のために

  • 日々の聖句 2022年7月25日 神、主によって力を奮い起こす

    兵士は皆、息子、娘のことで悩み、ダビデを石で打ち殺そうと言い出したので、ダビデは苦しんだ。だが、ダビデはその神、主によって力を奮い起こした。サムエル記上30:6 使徒たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言ったとき、 ルカによる福音書17:5 《黙想》 神、主によって力を奮い起こせるように、信仰を増してください。 七曜の執成 全地の福音宣教のために 困難な道が拓かれるために たたかう宣教師のために

  • 日々の聖句 2022年7月24日 神の都、神のいます聖所、幕屋

    大河とその流れは、神の都に喜びを与える いと高き神のいます聖所に。 神はその中にいまし、都は揺らぐことがない。 夜明けとともに、神は助けをお与えになる。詩編46編5~6 そのとき、わたしは玉座から語りかける大きな声を聞いた。「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、 ヨハネの黙示録21:3 《黙想》 神の都、神のいます聖所、神の幕屋は、人の間にあり、神が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となる幸い、わたしもそのうちにあります。 今週の聖句 ヤコブよ、あなたを創造された主は イスラエルよ、あなたを造られた主は 今、こう言われ…

  • 日々の聖句 2022年7月23日 雄々しく強くあれ

    わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。」ヨシュア記1:9 それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。コリントの信徒への手紙二12:10 《黙想》 主が共にいてくださるからこそ、どんな状態にあっても満足できます。 七曜の執成 罪の悔い改めと赦しのために すでに召された者のために 来るべき主の日のために

  • 日々の聖句 2022年7月22日 主の恵みの御言葉

    「約束なさったとおり、その民イスラエルに安住の地を与えてくださった主はたたえられますように。その僕モーセによって告げられた主の恵みの御言葉は、一つとしてむなしいものはなかった。列王記上8:56 それで、安息日の休みが神の民に残されているのです。 ヘブライ人への手紙4:9 《黙想》主の恵みの御言葉は、一つとして空しいものはない。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。ガラテヤの信徒への手紙6:2 七曜の執成 十字架のみわざのた…

  • 日々の聖句 2022年7月21日 神の御心に適った悲しみ

    お前は自分の道を思い起こし、姉たちと妹たちを受け入れるとき、恥を負うであろう。わたしは、彼女たちを娘としてお前に与える。しかしお前が契約を守ったからではない。 わたしがお前と契約を立てるとき、お前はわたしが主であることを知るようになる。 こうして、お前が行ったすべてのことについて、わたしがお前を赦すとき、お前は自分のしたことを思い起こして恥じ、自分の不名誉のゆえに、二度と口を開くことはできなくなる」と主なる神は言われる。エゼキエル書16:61-63 神の御心に適った悲しみは、取り消されることのない救いに通じる悔い改めを生じさせ、世の悲しみは死をもたらします。 コリントの信徒への手紙二7:10 …

  • 日々の聖句 2022年7月16日 苦難の中を歩んでいるときにも

    わたしが苦難の中を歩んでいるときも 敵の怒りに遭っているときにも わたしに命を得させてください。 御手を遣わし、右の手でお救いください。詩編138編7 あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。大いなる忍耐をもって、苦難、欠乏、行き詰まり コリントの信徒への手紙二6:4 《黙想》 あらゆる場合に命を得させてくださる神さまに仕える者としての実を示すことのできる者とさせてください。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるので…

  • 日々の聖句2022年7月15日 信仰によって義とされたわたしたち

    主を畏れる人に救いは近く 栄光はわたしたちの地にとどまるでしょう。 慈しみとまことは出会い 正義と平和は口づけし 詩編85編10~11 このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 ローマの信徒への手紙5:1 《黙想》イエスさまを信じることが、神さまと歩む始まりです。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。ガラテヤの信徒への手紙6:2 七曜の執成 十…

  • 日々の聖句 2022年7月14日 主の恵みと憐れみはすべての人に

    主はすべてのものに恵みを与え 造られたすべてのものを憐れんでくださいます。詩編145編9 あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。 マタイによる福音書5:45 《黙想》 主の恵みと憐れみは今日もすべての人に与えられている。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。ガラテヤの信徒への手紙6:2 七曜の執成 わが民族と政治のために 国々の…

  • 日々の聖句 2022年7月13日 行きなさい

    わたしは、彼らの間に一つのしるしをおき、彼らの中から生き残った者を諸国に遣わす。すなわち、タルシシュに、弓を巧みに引くプルとルドに、トバルとヤワンに、更にわたしの名声を聞いたことも、わたしの栄光を見たこともない、遠い島々に遣わす。彼らはわたしの栄光を国々に伝える。イザヤ書66:19 それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。マルコによる福音書16:15 《黙想》 遣わされる者は「行って」ということが大事。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いな…

  • 日々の聖句2022年7月12日 生ける神に希望を置く

    わたしの主なる神は、わが力。 わたしの足を雌鹿のようにし 聖なる高台を歩ませられる。 指揮者によって、伴奏付き。ハバクク書3:19 わたしたちが労苦し、奮闘するのは、すべての人、特に信じる人々の救い主である生ける神に希望を置いているからです。テモテへの手紙一4:10 《黙想》 生ける神に希望を置く者として、言葉も行いも整えて行くことができますように。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。 七曜の執成 わが家庭の一人ひとりの…

  • 洗礼者ヨハネの生き返り 2020年7月10日 聖霊降臨節第6主日礼拝説教要旨 週報No.15

    マルコによる福音書6:14∼29 ところが、ヘロデはこれを聞いて、「わたしが首をはねたあのヨハネが、生き返ったのだ」と言った。マルコによる福音書6:16 《本日の講壇》 「ヘロデ王」とあるが、ローマの傀儡としてイスラエルの全土を治めたヘロデ大王の息子ヘロデ・アンティパスのことで、彼はガリラヤとペレアの領主でありました。イエスさまの評判を聞いた彼は、「わたしが首をはねたあのヨハネが生き返った」と言いました。ヨハネとは、洗礼者のことです。 彼は彼自身の罪を厳しくただすヨハネを疎ましく思い、捕らえて牢に入れていました。彼の妻へロディアは、彼の兄弟フィリポから無理やり奪い、結婚していたのです。ですから…

  • 日々の聖句2022年7月10日 働き、望ませ、行わせてくださる神様

    「イスラエルの家よ、この陶工がしたように、わたしもお前たちに対してなしえないと言うのか、と主は言われる。見よ、粘土が陶工の手の中にあるように、イスラエルの家よ、お前たちはわたしの手の中にある。エレミヤ書18:6 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。フィリピの信徒への手紙2:6 《黙想》 わたしのうちに働いて、望ませ、行わせるのは神様です。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。 …

  • 日々の聖句2022年7月9日 渇いている人々

    主が彼らを導いて乾いた地を行かせるときも 彼らは渇くことがない。 主は彼らのために岩から水を流れ出させる。 岩は裂け、水がほとばしる。イザヤ書48:21 祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。 ヨハネによる福音書7:37 《黙想》 今日もイエスさまのところに行こう。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」ルカによる福音書19:10 七曜の執成 罪の悔い改めと赦し…

  • 日々の聖句2022年7月8日 飽きずに励んでいれば

    わたしはお前たちの悪事の結果に従って報いると 主は言われる。わたしは火を周囲の森に放ち 火はすべてを焼き尽くす。」エレミヤ書21:14 たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。ガラテヤの信徒への手紙6:9 《黙想》 飽きずに励むことは大事なことと思います。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」ルカによる福音書19:10 七曜の執成 十字架のみわざのために わが教会の会員のために 主の愛のみわざのために

  • 日々の聖句2022年7月7日 主の御手をもって、いかなる者をも大いなる力ある者とすることができる

    富と栄光は御前にあり、あなたは万物を支配しておられる。勢いと力は御手の中にあり、またその御手をもっていかなるものでも大いなる者、力ある者となさることができる。歴代誌上29:12 そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。マルコによる福音書10:16 《黙想》 イエスさまの祝福の御手が置かれていることに感謝します。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」ルカによる福音書19:10 七曜の執成 わが民族と政治のために 国々の相互の理解と平和のために …

  • 日々の聖句 2022年7月6日 神の光に照らし出されて

    太陽は再びあなたの昼を照らす光とならず 月の輝きがあなたを照らすこともない。 主があなたのとこしえの光となり あなたの神があなたの輝きとなられる。 20あなたの太陽は再び沈むことなく あなたの月は欠けることがない。 主があなたの永遠の光となり あなたの嘆きの日々は終わる。イザヤ書60:19 わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。ヨハネの手紙一1:5 《黙想》 神さまの光に照らされていることを覚えて、それがゆえにありのままで歩んで行きたい。包み隠したとしても、神さまの光は照らし出してしまうのだから。 今月の聖句 神に、…

  • 日々の聖句 2022年7月5日 信仰によって生きる

    アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。創世記15:6 だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。ガラテヤの信徒への手紙3:7 《黙想》 アブラハムは主を信じたことを、主は彼の義と認められたように、主の約束がなることを疑ってしまったり、信じられない思いが起こったとしてもなお、主への信仰によって生きて行きたいと願います。 今月の聖句 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。 いつ御前に出て 神の御顔を仰ぐことができるのか。詩編42編3節 今週の聖書 人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」ルカによる福音 書19:10 七曜の執成 わが家庭の一…

  • 故郷では敬われないイエ スさま 2022年7月3日 聖霊降臨節第5主日 礼拝説教要旨 週報No.14

    マルコによる福音書6:1~13 イエスは、「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」と言われた。マルコによる福音書6:4 《本日の講壇》 イエスさまはご自分の故郷にお帰りになり、安息日に会堂で教えておられると、人々はイエスさまにつまずいてしまいます。彼らはイエスさまをひどい言葉で侮辱したので、イエスさまは「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」と言い、彼らの不信仰に驚かれました。 イエスさまはそのあと十二人の弟子たちを宣教に遣わすにあたって、二人一組にして、何も持って行くなとお命じになり、汚れた霊に対する権威を与えられました。それから迎え入れる家が…

  • 日々の聖句2022年6月30日 主はわたしの偉大な救い

    主はわたしの力、わたしの歌 主はわたしの救いとなってくださった。 この方こそわたしの神。わたしは彼をたたえる。 わたしの父の神、わたしは彼をあがめる。出エジプト記15:2 力ある方が、 わたしに偉大なことをなさいましたから。 その御名は尊く、ルカによる福音書1:49 《黙想》 神さまと共に生きる者としてくださったから、主なる神さまを父と呼び、崇 め、賛美します。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわ…

  • 日々の聖句2022年6月29日 命を得よ

    わたしは今日、天と地をあなたたちに対する証人として呼び出し、生と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。あなたは命を選び、あなたもあなたの子孫も命を得るようにし、申命記30:19 永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。ヨハネによる福音書17:3 《黙想》 神さまとイエス・キリストを知りたいです。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしの…

  • 日々の聖句2022年6月27日 何が主に喜ばれるか

    それなのに、あなたの同胞は言っている。『主の道は正しくない』と。しかし正しくないのは彼らの道である。エゼキエル書33:17 何が主に喜ばれるかを吟味しなさい。 エフェソの信徒への手紙5:10 《黙想》 正しい道を進んでいるか、吟味することが必要です。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。マタイによる福音書11:28 七曜の執成 全地の福音宣教のために 困難な道…

  • 日々の聖句2022年6月26日 生き返らせてくださる神

    あなたは多くの災いと苦しみを わたしに思い知らせられましたが 再び命を得させてくださるでしょう。 地の深い淵から 再び引き上げてくださるでしょう。詩編71編20 わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。ヨハネによる福音書14:27 《黙想》 再び、命を得させてくださる神を信じて、平安を得て歩みます。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 疲れた…

  • 主があなたにしてくださったことを知らせなさい 2022年6月26日 聖霊降臨節第4主日 礼拝説教要旨 週報No.13

    マルコによる福音書5:1~20 イエスはそれを許さないで、こう言われた。「自分の家に帰りなさい。そして身内の人に、主があなたを憐れみ、あなたにしてくださったことをことごとく知らせなさい。」マルコによる福音書5:19 《本日の講壇》 湖の向こう側に渡られたイエスさまは舟から上がられると、汚れた霊に取りつかれた人に出会われました。悪霊はイエスさまに「いと高き神の子イエスよ、構わないでくれ。この地方から追い出さないでほしい」と懇願し始めました。イエスさまが悪霊に「汚れた霊よ、この人から出ていけ」とお命じになられたからです。また、イエスさまは霊どもに名前を尋ねると、「名前はレギオン。大勢だから」と答え…

  • 日々の聖句2022年6月25日 あなたがたもするように

    あなたは、人が自分の子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを心に留めなさい。申命記8:5 わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである。ヨハネによる福音書13:15 《黙想》 イエスさまが弟子たち一人一人の足を洗って模範を示し、あなたがたもするようにお命じくださったことに応答できますように。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなた…

  • 日々の聖句2022年6月24日 主の教えは完全

    主の律法は完全で、魂を生き返らせ 主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。詩編19編8 そこで群衆は、「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。 ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。ルカによる福音書3:10-11 《黙想》 悔い改めにふさわしい生き方ができるように祈ります。 今月の聖句 わたしを刻みつけてください あなたの心に、印章として あなたの腕に、印章として。 合唱 一 愛は死のように強く 熱情は陰府のように酷い。 火花を散らして燃える炎。雅歌8:6 今週の聖句 あなたがたに耳を傾ける者は、わた…

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