帰り道は慣れ親しんだ散歩道
生前、TOMDOGとよく行った大きな公園で葬儀をしたのだが、可愛がってくれた面々は参列していただくことなく、家族3人のみの立ち合いで、ひっそりと行った ひと通りの儀式を終え、火を入れてもらう 火葬車から少し離れたベンチから火葬車を眺めた 車の天井から鮮やかな赤い炎が見えた この炎がTOMDOGなのか…?とても不思議な感覚だった この炎がいつまでも続いて欲しいような…早く自宅に戻り、TOMDOGの気配を探したいような… 火入れから4時間以上だったかな?日も暮れ、すっかり暗くなった頃、変わり果てた姿のTOMDOGと対面した 業者さんによると、聞いていた年齢より肉体年齢が若かったため、通常よりも時間…
2020/01/02 20:27