対策めぐり政治対立も
米印ブラジルに4割超集中 コロナ、世界の死者100万人 対策めぐり政治対立も 新型コロナウイルスの死者が日本時間28日、AFP通信の集計によると、100万人を超えた。 米ジョンズ・ホプキンス大の集計では、米国、インド、ブラジルの3カ国に死者の4割以上が集中。各国政府が講じた経済活動や移動の規制がもたらす景気後退を背景に、感染拡大は社会の混乱や不安だけでなく政治的対立も生み出している。 ◇選挙の最大争点 米国の累計感染者は710万人超、死者は20万人超でいずれも世界最多。感染拡大のペースは一時より緩やかになっているものの、中西部を中心に感染者が増加し、予断を許さない状況が続く。11月に控えた大統…
2020/09/30 07:26