Part16.『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』戦争前のカレイジャスII
戦闘準備が着々と進む『閃の軌跡IV』 ミシュラムからそれぞれの配置へと旅立って行く飛行艦たち。いよいよ作戦の日がきたといった感じですね。 艦長席を預かるはレンハイム夫妻。「空の軌跡」のときからオリビエが温めていた悲願がいま果たされようとしています。思えばオリビエがオズボーンに喧嘩をしかけてから長い年月が経ちましたよね。 操縦桿を握るのはオリビエの永遠の相棒であるミュラーさん。ミュラーさんも『空の軌跡』のときからオリビエに振り回されっぱなしだったけど、いつでもそばにいましたよね。 戦況としては帝国の軍勢は戦争に忙しいようですが、黄昏に手を貸している身喰らう蛇は邪魔をしてくるでしょうね。カレイジャスIIでも結社の持つ巨大戦艦「紅の方舟」に警戒しています。 VII組のメンバーは現場に出てダンジョンを攻略しつつ敵を倒していくわけですが、艦内からのバックアップも手厚いもようです。安心して留守を預けられるようになったエリゼが頼もしい。思えば『閃の軌跡』の頃には兄が自分たちの元から去ろうとしているのを知ってひとり暴走したのが懐かしいですね。 そういえば特務活動という言葉はずいぶんと久しぶりじゃないかな? 教官になったリィンは授業の一環となっているこの特務活動をこの最終ダンジョンでもって有終の美を飾りたいようです。 そしてここで最終章のタイトルコール。ああ、ついにここまで来たかという感じです。さてどんな結末が待っているのかシリーズ最大のコンクリュージョンの前にまったりと艦内探索です。 『閃の軌跡IV』探索カレイジャスII 各地にも大きな変化があったようですが、まずはカレイジャスIIの内部を探索していきましょう。星見の塔は最後になるのかな。もうこれまで行ってきたほとんどの場所にNEWの文字がついているから、これは長くなりそうだ…… 黒の史書の最後の内容はヨルムンガンドとミルミラージュがぶつかり合う未来が書かれています。しかしその先にくる結末は解析不能とのこと。しかしこの黒の史書を記録した機関AZOTHなる組織の名前が初めて出てきましたね。一体彼らはどんな組織なのでしょう? もしかしたら外の理にいる存在なのだろうか。
2019/10/17 04:00