合戸式 胸 トレーニング大解剖!!
日本トップボディビルダーの合戸孝二選手の胸のトレーニングをご紹介します。 合戸孝二選手の著書「執念」は一度は読むべき狂気の男の生き様! 合戸孝二 「執念」狂気の男の作り方 この二つの記事で合戸選手の生き様やトレーニングのやり方について書いているのでまずは呼んでください。 合戸選手のあの尋常じゃない胸筋がどのようにして作られたのか 実際に直接見たことがありますが胸が分厚すぎて身体の横からの見た幅が普通じゃありません! 胸が前にとんがっているって感じです。 ではでは合戸式のトレーニングのやり方についておさらいします。 基本はどの種目でもMAXで一回(限界まで)+3回補助→ドロップして自力で限界まで+3回補助、で1セット。 そしてインターバルはきっちり1分間でセット毎に2.5キロ落としていきます。 これをドロップ後の自力で6回あがるまで続けるというやり方です。 しかし最初のうちは重量設定をうまくできないと思うので1種目10セットに変えてもいいと思います。 また合戸式トレーニングはトレーニングパートナー、補助者がいないとできません。多くの人は一人でトレーニングしていると思うので完璧に真似するのは難しいですね。 合戸式胸のトレーニング 胸の種目はこの順番の4種目どれも10セットで、トータル40セットです。 ・ベンチプレス ・スミスマシンUバーインクラインベンチプレス ・ダンベルフライ ・ディップス フリーウエイト中心のベーシックな種目です。 胸の種目数は多くありませんが1種目10セットも行うので相当なボリュームです。 種目毎にやり方を説明します。 ・ベンチプレス 以前に合戸選手のベンチプレスのMAXは180キロと書きましたが、あの大胸筋ならもっと上げそうとも思ったかたがいると思います。 しかし180キロなのは特別なやり方のベンチプレスをしているからです。 それは背中の下にポールを半分に切った半円状のパットを置き、身体が不安定な状態でのMAX重量なんです。 通常のベンチプレスでは肩甲骨はベンチに抑えつけられていますが、この方法で行うと 身体がポールによって下から押し上げられて肩甲骨がより柔軟に動き、 通常のベンチプレスよりストレッチがかかるようになるので筋肥大の効果が上がります! やってみると分かりますが半円のパットを置いた状態では重量はまったく使えなくなります
2019/01/31 22:04