ピアノ奏法(ロシア奏法)について思うこと
朝晩涼しくなって、随分過ごしやすくなってきました。タイトルにあるように、音符が読めるようになったら初期の段階でも、美しい音が出せる「ピアノ奏法」を教えていきたいと思っています。綺麗な音・伸びのある音・ハリのある音、を出すには、正しい手の形・手首や腕の柔軟性・呼吸の仕方、を学ばなければいけません。自分の経験でいうと、11歳~高校生ぐらいまでそれらを徹底的に教えて頂き、(桐朋の先生で師匠です)、さらにそれを自分の身体や手に合うよう自分なりに練習を積み重ねた結果、今の自分の演奏があります。最近は、脱力奏法について分かりやすく書かれた本が多く出版されていますね。ロシア奏法も3~4年前から注目していたのですが、書かれている事は自分が普段からやっている弾き方と全く同じでした。(これをしなきゃ、まあ上手くは弾けないよね、とい...ピアノ奏法(ロシア奏法)について思うこと
2020/09/30 17:17