山口二矢烈士没後59年
本日は山口二矢烈士(れっし)の命日である。山口二矢烈士は昭和35年10月12日、日比谷公会堂で演説中の日本社会党党首の浅沼稲次郎に天誅を下した。浅沼について山口烈士は「その指導者である浅沼稲次郎委員長は戦前左翼であったが弾圧されると右翼的な組織を作り、戦後左翼的風潮になると恥かしくもなくまた左翼に走り便乗した日和見主義者で、昨年春以前は右派であったが、中共を訪問して「米国は日中共同の敵である」など暴言をなし、その共産党的な実体を暴露し、その頃から益々左傾し一昨年暮には警職法闘争で自ら大衆を煽動し国会乱入を計り、党委員長に就任後は左翼の実質的最高指導者として安保闘争など一連の闘争を指導するなど、その責任からしても生かしておく訳にはいかない男で、浅沼をそのままにしておけば個人的人気もあるところから益々勢力を伸し、彼...山口二矢烈士没後59年
2019/11/02 22:15