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ブログタイトル
老化研究の栞
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https://blog.goo.ne.jp/ttoda2623
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最新の老化研究でわかってきたことをわかりやすく解説し、老化を防止するための方法を考えるヒントを与えられるようなブログ
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ブログ村参加:2019/09/13

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老化研究の栞

白い恋人さんの新着記事

1件〜30件

  • 父親が高齢で生まれた子供には遺伝子の変異が多い

    昨年の6月に、このブログで「精子や卵子も老化する?体外受精による出産の課題」について書きましたが、今年の9月に科学雑誌Natureに、これに関連する大変興味深い記事が掲載されましたので、補足させていただきます。かいつまんでいえば、「父親が高齢になるほど、生まれた子供に遺伝子変異が多くなる可能性が高まる」ということです。日本語の要約はNatureJapanのホームページ(http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/89252)をご覧ください。母親の高齢出産(特に高齢での初産)でダウン症などの先天異常の発症率が高まることが知られていましたが、これまで父親の年齢が子供の遺伝子変異にどれほど影響するのかはよくわかっていませんでした。今回の調査結果が正しいなら、父親...父親が高齢で生まれた子供には遺伝子の変異が多い

  • 長生きしたければコーヒーを飲もう?!

    9年ほど前に、このブログで「珈琲を多く飲む人ほど子宮体がんになりにくいとの厚労省研究班報告」という記事を取り上げましたが、最近になって新たに2つの論文が2017年7月11日の米国内科学会誌に報告されました。一つ目は、ハワイ大学がんセンターのパク・ソンイ博士らによる論文です。パク博士らは、日系アメリカ人、ラテン系アメリカ人、アフリカ系アメリカ人、ハワイ先住民、白人を対象にした研究により、コーヒーの摂取と、全死因死亡率や特定の疾患による死亡率の関連性を調べました。その結果、1日1杯のコーヒーを飲んだ人は、飲まなかった人に比べて死亡率が12%低くなりました。さらに、1日に2~3杯コーヒーを飲んだ人は死亡率が18%減少しました。またコーヒーの摂取が増えると、心臓病、がん、呼吸器疾患、脳卒中、糖尿病、および腎臓病による死...長生きしたければコーヒーを飲もう?!

  • ミトコンドリアのオートファジーが細胞の老化を防止する?

    2016年のノーベル医学生理学賞が、オートファジーの仕組みを発見した東京工業大学の大隅良典栄誉教授に授与されましたが、オートファジーは老化防止やパーキンソン病の発症予防にも深く関わっていることがわかってきました。そもそもオートファジー(自食作用)は、酵母(最も単純な真核生物)が飢餓状態(栄養不足)に陥った時に、細胞の一部(特にタンパク質成分)を消化して、栄養素として再利用する仕組みとして発見されましたが、その後、多くの真核生物において細胞内小器官(核や小胞体、ミトコンドリアなど)を選択的に分解する仕組みでもあることが少しずつ明らかになってきました。そのうち、特に老化防止やパーキンソン病の発症予防に重要なのが、ミトファジー(損傷を受けて、膜電位が低下したミトコンドリアを選択的に分解する仕組み)です。ミトコンドリア...ミトコンドリアのオートファジーが細胞の老化を防止する?

  • 精子や卵子も老化する? 体外受精による出産の課題。

    2016年9月17日に配信された読売新聞電子版の中で、「諏訪マタニティークリニック(⻑野県下諏訪町、根津⼋紘(やひろ)院⻑)で、今年7⽉末までの約20年間に夫の実⽗から精⼦提供を受けた夫婦114組から、体外受精で計173⼈の⼦どもが誕⽣していたことが分かった。(⻑野県松本市で開かれる信州産婦⼈科連合会学術講演会で発表される)」ことが報じられました。その記事によりますと「夫に精⼦がない160組が、夫の実⽗(50歳代〜70歳代)の精⼦と妻の卵⼦で体外受精を⾏い、妻の⼦宮に移植。142組が妊娠し、114組が実際に出産した」とのことです。私は生殖医療の専門家ではありませんが、高齢の実父から提供された精子を使用することに一抹の不安が残りますので、気になったことを書かせて頂きます。そもそもヒトは年を取ると全身の細胞で老化が...精子や卵子も老化する?体外受精による出産の課題。

  • 食品中の不飽和脂肪酸と過酸化脂質の話

    老化を促進する要因の一つとして酸化ストレスが考えられていますが、今回は食品中の不飽和脂肪酸と過酸化脂質の話をしたいと思います。食事によって摂取された脂質中の脂肪酸の一部は、私たちの体の細胞の膜(細胞膜)を構成するリン脂質の中に取り込まれます。このとき、細胞膜のリン脂質に含まれる不飽和脂肪酸が酸化されると、細胞機能が低下します。リノール酸などの不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸に比べ反応性が高く、空気中の酸素により自動酸化されて過酸化脂質(脂質ヒドロペルオキシド)を生じやすいという性質があります。体内では、リノール酸が最も酸化され易く、次いで、リノレン酸、アラキドン酸などであり、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)は比較的酸化されにくいといわれています。過酸化脂質は生体内で比較的長寿命であることから...食品中の不飽和脂肪酸と過酸化脂質の話

  • 老化と加齢黄斑変性の関係 - iPS細胞を用いた移植治療の課題。

    滲出型加齢黄斑変性は老化に伴い発症する疾患のひとつで、網膜の裏側の血管の異常が直接の原因であるとされています。決定的な治療法はまだ確立されていませんが、理化学研究所では患者自身の体細胞から得られたiPS細胞で網膜色素上皮(RPE)シートを作製し、先端医療センター病院において兵庫県在住の70歳代女性患者に移植する臨床試験が行われました。多くの患者にとって光明となるなる成果が期待されていますが、これまでに指摘されていた癌化のリスクに加え、そもそも網膜の裏側の血管の異常がなぜ起きるのか、老化に伴って発症する理由はなぜかわかっていませんので、移植によって一時的に視力が回復しても再び黄斑変性が起きる可能性があります。先端医療センター病院で平成26年9月12日に実施された移植手術の経過については、理化学研究所のサイト(ht...老化と加齢黄斑変性の関係-iPS細胞を用いた移植治療の課題。

  • 糖尿病は老化を促進する?

    活性酸素が老化を促進し、老年病を引き起こす原因物質の一つであることは疑う余地もありませんが、その他にも老化や老年病の発症を早めている可能性の高い身体要因はたくさんあります。高血糖もその一つです。糖尿病になり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状態が続くと、体内の様々なタンパク質に糖が結合し、異常なタンパク質(糖化タンパク質)がつくられます。糖尿病患者では、赤血球の中で酸素を運ぶ役割を果たしているヘモグロビンが糖化されていることが知られていますが、これはヘモグロビンA1cとして糖尿病の検査にも用いられています。実際には、他にも様々なタンパク質が糖化します。例えば、目のレンズのクリスタリンというタンパク質が糖化を起こすと白い濁りを形成し、糖尿病性の白内障を引き起こします。タンパク質の糖化と脳の老化の関係については...糖尿病は老化を促進する?

  • 活性酸素って何?

    活性酸素って何?前回、『脳の老化を遅らせるには、脳の中で発生する活性酸素の量をできるだけ少なくすることが重要である』と書きましたが、今回は、『そもそも活性酸素とは何か』、『どうしたら活性酸素の量を減らすことができるのか』、『どのくらい減らしたら老化は防げるのか』といったことについて触れてみたいと思います。酸素は私たちが生きていく上でなくてはならない物質ですが、『活性』酸素になると、どうして病気や老化を引き起こす原因物質になってしまうのでしょうか。以前このブログ(2007年5月)でも書きましたが、そもそも酸素は、私たちの体の中でブドウ糖などを水と二酸化炭素に『酸化』する過程で『ATPという生体エネルギー』を生み出しており、その酸化作用こそが酸素の働きなのですが、さらに『活性化』された形に変化すると、体にとって大事...活性酸素って何?

  • 加齢に伴う認知症の発症を予防するためのポイント(1)

    前回は「老化に伴うタンパク質の酸化」の話しをしましたが、今回は「脳の老化と認知症の関係」について、これまでの研究の中でわかってきたことを、話してみたいと思います。若くして発症する家族性のアルツハイマー病では、生まれつき遺伝子に原因があることがわかっており、このような場合には発症の予防はとても困難なのですが、高齢者に多く発症するアルツハイマー型老年期認知症(SenileDementiaofAlzheimer'sType)の大部分は、生理的な脳の老化が主な原因である、発症の予防も不可能ではないと考えられています。(両者は症状は似ていますが、分けて考える必要があります)老化の原因については、前回述べたように、タンパク質の酸化が考えられていますが、この他にも遺伝子の本体であるDNAの酸化や細胞膜を構成する脂質の過酸化な...加齢に伴う認知症の発症を予防するためのポイント(1)

  • 老化にともなうタンパク質の変化 --- タンパク質も錆びる(酸化する)? ---

    前々回(8月27日)の記事で、「タンパク質の異常が老化や病気を引き起こしている?」ということを書きましたが、タンパク質の異常を引き起こす原因としては、(1)生まれつき遺伝子に異常がある場合と、(2)活性酸素などの影響によって錆びる(酸化される)場合とがあることがわかっています。そもそも細胞の部品であるタンパク質が錆びる(酸化される)と、細胞の働きが低下することがわかっていますが、その細胞が集まって作られている組織や器官にも機能の衰えが見られるようになり、結果的に体全体の機能が低下するのが老化であると考えられています。http://proteome.tmig.or.jp/pjtdb/Kenkyu/Proteomics/index.html老化にともなうタンパク質の変化---タンパク質も錆びる(酸化する)?---

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