その時その時、溢れ出てきた想いや心の中の風景をイメージして、心象風景を主に描いています。 色鉛筆を使い独学で色調を表現してます。
旅の道づれわたしは若い頃、一人で旅に出るのが好きだった。自由を求めていたから、ひとりになりたかったのかもしれない。 それでも、独りというものは淋しいもの。溢れる孤独を、口の中へ押し込み、新しい風景を見ようと色んな所を
縁があって、5年くらい前に出版した絵本に読み聞かせと音楽を組み合わせた、動画を作っていただきました。東京都の緊急対策、芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」の企画にたくさんのアーティストが参加していて、その中の一つの動画です。クラリネ
ぼくが描いた絵本を紹介させていただきます。『ひび割れ壺と少年』この物語は、古くからイギリスやアメリカで伝わってきたお話しです。The Cracked Pot という作者不明のお話しを日本語に訳して、15場面に振り分けてそれぞれ絵を載せました。ぼく自身、最初はラフな
お知らせです。9月21日にて、オンライン・マルシェに参加する事になりました。当日、僕を含めて、作家さん達の紹介と作品の紹介する動画や、オルガンコンサートの動画をライブ配信します。気になる品物は、作家さんに問い合わせて、質問したりもできます。直接やりとりす
今取り掛かっている、描きかけの絵です。普段、広い空の下に広がる風景を描くことが多いのですが、本当に久しぶりに森の中の絵を描いています。この前描き終わった雨の絵は、草地を彩り豊かな色調に仕上げる事ができたので、それの経験を生かした形で木の葉の色合いを表現で
みなさんは、雨は苦手でですか?雨の中、服や荷物がぬれたり、傘を持つ手が疲れたり、水たまりを避けて歩くのが面倒だったり、と色々とあるかと思います。 大地を潤すめぐみの雨なのですが、何か・・・悲しくなってしまうのは、降り注ぐしずくが誰かの流した涙だからなので
雨の絵を描いているのですが、手がつかなくなり、途中で止まってしまったので、コースターをコツコツと作っています。丸型のお皿風のコースターです。栗材を丸く切って、内側をノミ で削ってくり抜いて平にしました。 手先が器用なものですから、黙々と手作業するのは好きな
春の目覚め夜明けを待つ時に、人はいったいどんな気持ちに浸るのでしょうか。あざやかさを失い灰色の世界をさまよった時も、傷だらけになり泥まみれになった時も、夜明けを待ち望みました。色調ある希望を求めて。あるがままを受
「寒さの中の営み」冬の閉ざされた寒い夜空に、星は輝く。それは希望であるのと同時に、長い影や深い闇を浮き彫りにする。完全に闇に閉ざされていたなら、闇の存在も見えはしないだろう。しかし、ささやかな光が灯れば、闇はくっきりと
季節が巡り、風景の色調も変わり、風は新たな変化を運んで来ます。朝は冷え込み、吐く息は白くなります。この数年、何も感じずに、心を押し殺して生きてました。悲しみも、怒りも、心躍るよろこびも、感じることが出来ず、すべては麻痺して忘れていました。先日、涙が溢れて
日暮里にある聖公会の教会の場所を利用して開催される『マルシェ・ノエル』に出店する事になりました。 日時:12月7日(土)11:00〜16:00場所:日本聖公会・神愛教会 荒川区東日暮里5−18−8 色鉛筆で描いた絵のポストカードと、木工小物を持ち込んで販
新たに次の絵の空を描き始めました。色鉛筆の芯を針みたいに削って、激細の線でグラデーションを作り上げて行きます。こんな風に、階段状みたいな感じに5段くらい違う色を重ねて描いて行きます。これを3回くらい重ねてゆく感じでしょうか。季節の変わり目で気温の差が出て
次の絵に取り掛かる前に、ついつい・・木工工作に手を出してしまいました。ヤマザクラの余った端材、厚さ18mmの120mm×120mmを使ってコツコツ削ってました。最初はドリルで穴をいくつも開けて、そこからノミでくり抜いてます。ただの板が、少しづつ形になって行くのは、コツ
このところ、忙しくバタバタしてたのも落ち着いたので、次に描く絵の構図を描いています。秋の絵を描きたいのと、数年前に出版した絵本で人物を描いた影響か・・・人の表情を入れたくなってる最近です。構図はこんな形に固めて、もう少し微調整します。色鉛筆画は、色を乗
『想いをたぐり寄せて』忘れてしまった想いがあります。記憶の片隅に、置き忘れてしまった想い。すみっこに置いてしまったそれは、流した涙であったり、苦々しい後味だったり、胸が詰まりそうな記憶の断片だったりする訳です。あの頃
いつも、ありがとうございます。ブログの上のメニューバーに、販売ページを追加してみました。minneの作家アカウントを作ってあったので、外付けリンクの形です。ポストカードや手作りミニ額縁に、その他・木工の小物など、まだバリエーションはあまりありませんが・・・。絵
『明日へ身をゆだねて』たそがれ時に、ふと、立ち止まって、過去へ想いを寄せたくなる時があります。すべては変わっていきます。風景も自分自身も変わりゆく中、過ぎ去っていった彼方へはもう戻れないのです。もう、見ることができな
「ときの流れの先へ」 わたしは、どこへ行くのだろうか。目の前に広がる空の先には、何があるのか。何も出来なくなってしまった自分に、無力さに、怯えることが多々あります。長いこと絵が描けませんでした。わたし
絵本『ひび割れ壺と少年』(アートデイズ)文・松本純/絵・大村竜夫私が描いた絵本を紹介します。「The Crackd Pot」と言う元々英文だった作者不明の短いお話に、色鉛筆で描いた絵を割り振って絵本にしました。誰にでも、自分の中に、弱さや欠点などがあるかと思います。そ
その時その時、溢れ出てきた想いや心の中の風景をイメージして、色鉛筆を使い心象風景を主に描いています。20代半ばに鬱になった時に、荒れ果てた心の思いや苦悩を色鉛筆で小さな画用紙に描き始めたのが、きっかけでした。思えば、小学校高学年で不登校になり、家に引きこ
まだ絵のスランプからは抜け出せて無いですが、木材の板を切ったり削ったりして、コツコツと手作業で作り上げて行き、形になってくる喜びは、絵の創作と共通するかもしれません。まあ、創作のリハビリだと思って、コツコツと木材で何かを作って居ます。
明けましておめでとうございます。大変ご無沙汰しておりました。最近は、鬱病も少しずつでありますが・・自分を取り戻して来て、一歩一歩前向きに歩んで居ます。相変わらず、色鉛筆画はスランプ状態ですが、最近木工で小物を作り始め、物を形作り表現している楽し
明けましておめでとうございます。どうぞ、今年もよろしくお願いします。寒さに縮こまっているからでしょうか・・・スランプになって絵をしばらく描けてません><願うならば、今年はインスピレーションが沢山湧いて絵を沢山かきたいです~。前向きになっ
「願い」夏の夜空の星々を見上げたとき、きっと、何かを願わずにはいられないのだと思います。途中、一ヶ月ほどスランプになりましたが、最後描き上げる事が出来ました。何かを願い、何かを探してる、そんな事を思い
昨日、新海誠の新作アニメ『君の名は。』見てきました。映画館、満席でした~。背景の絵が細かくて色調が美しくて、風景見ててワクワクしました。。物語も見ていて飽きさせず、とても感動したお話でした。なにか、心が吸い込まれるような感覚になりました。じぶ
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