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細野不二彦『あどりぶシネ倶楽部』自主映画に80年代の青春を賭ける若者たちの成長物語
細野不二彦『あどりぶシネ倶楽部』読了。 本作『あどりぶシネ倶楽部』は、1986年(昭和61年)9月に小学館(ビッグ・コミ
2025/05/31 19:17
畔柳二美『姉妹』札幌の四季と貧しい人たちの暮らしを通して描かれる少女の成長
畔柳二美『姉妹』読了。 本作『姉妹』は、1954年(昭和29年)6月に大日本雄弁会講談社から刊行された長篇小説である。
2025/05/31 06:15
小沼丹『山鳩』日々の暮らしはいつか「思い出の連鎖」となって人生の物語を綴り始める
小沼丹『山鳩』読了。 本作『山鳩』は、1980年(昭和55年)9月に河出書房新社から刊行された短篇小説集である。 この年
2025/05/25 16:13
喜多嶋隆『六本木バナナ・ボーイズ』バブル景気に沸く東京のハードボイルドな青春ライフ
喜多嶋隆『六本木バナナ・ボーイズ』『六本木シンデレラ』読了。 本作『六本木バナナ・ボーイズ』は、1988年(昭和63年)
2025/05/25 08:06
ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』死に近づくほど「愛」はより深まるものだ
ガブリエル・ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』読了。 本作『コレラの時代の愛』は、1985年(昭和60年)に発表され
2025/05/24 16:14
北海道銀行『吉井勇 生誕百年記念 ライラック歌集』札幌滞在中の吉井勇と札幌の歌
吉井勇は「リラ」の歌を詠んだことで、札幌の文学史に名前を残した歌人である。 1955年(昭和30年)6月。 歌人・吉井勇
2025/05/20 05:35
庄野潤三「前途」大学と戦場との境界線で過ごしたモラトリアムな青春
庄野潤三「前途」読了。 本作「前途」は、1968年(昭和43年)10月に講談社から刊行された長篇小説である。 この年、著
2025/05/18 17:28
「さっぽろライラックまつり」は、地元・札幌の文化人たちの酒盛りから始まった
1959年(昭和34年)に始まった「さっぽろライラックまつり」も、今年(2025年)で66年目を迎える。 現在では、すっ
2025/05/18 05:56
札幌でライラックの名所巡りをしながら文学散歩を楽しむ
さっぽろライラックまつりの季節は、札幌散策にぴったりの季節でもある。 本を読みつつ、札幌の街を歩きながら、ライラックの花
2025/05/17 21:35
ウィリアム・サローヤン「パパ・ユーア クレイジー」10歳の息子と真剣に向き合った父親の物語
ウィリアム・サローヤン『パパ・ユーア クレイジー』読了。 本作『パパ・ユーア クレイジー』は、1957年(昭和32年)に
2025/05/16 06:34
さっぽろライラックまつりの季節だからライラックを歌った札幌の歌を歌おう
札幌は「ご当地ソング」の多い街である。 ご当地ソングとは、地域の風物詩を盛り込んで旅情を演出する歌のことで、昭和時代の歌
2025/05/15 05:59
渡辺淳一「リラ冷えの街」どんなに情熱的な不倫も夫婦関係を乗り越えることはできない
渡辺淳一「リラ冷えの街」読了。 本作「リラ冷えの街」は、1971年(昭和46年)5月に河出書房新社から刊行された長篇小説
2025/05/13 06:25
「リラ冷え」の語源となった榛谷美枝子の俳句を読む
『リラ冷え』の語源は、渡辺淳一の『リラ冷えの街』ではない。 渡辺淳一は、北大植物園を管理する辻井達一助教授の著作で「リラ
2025/05/12 18:36
庄野潤三『絵合せ』文庫本では読むことのできない単行本オリジナル『絵合せ』の魅力
庄野潤三『絵合せ』読了。 本作『絵合せ』は、1971年(昭和46年)5月に講談社から刊行された短篇小説集である。 この年
2025/05/11 17:48
『ボニータ! ボサノヴァ』カフェから始まったボサノヴァ・ブームの時代
2000年代の日本で、ちょっとしたボサノヴァ・ブームがあった。 震源地は、オシャレなカフェだったような気がする。 199
2025/05/11 06:55
庄野潤三「ピアノの音」穏やかな旋律を奏でる「妻」の物語
庄野潤三「ピアノの音」読了。 本作「ピアノの音」は、1997年(平成9年)4月に講談社から刊行された長篇小説である。 作
2025/05/10 22:00
『フォーカス』(1988年)パパラッチに盗撮されて激昂するサリンジャー(69歳)の写真
1988年(昭和63年)、写真週刊誌『FOCUS(フォーカス)』に、パパラッチに盗撮されて激昂する作家(J.D.サリンジ
2025/05/10 17:52
ショーロホフ『静かなドン』反戦フォーク「花はどこへ行った」を生んだロシアの戦争文学
ミハイル・ショーロホフ「静かなドン」読了。 本作「静かなドン」は、1926年(昭和元年)から1940年(昭和15年)まで
2025/05/10 09:45
太宰治『ヴィヨンの妻』心の闇と向き合い続けた作家の最後の小説
太宰治『ヴィヨンの妻』読了。 本作『ヴィヨンの妻』は、1950年(昭和25年)に新潮文庫から刊行された短篇小説集である。
2025/05/06 17:44
サリンジャーの著作年表│日本で出版されたサリンジャーの本を発売年順に完全リスト化
J.D.サリンジャーの本を発売順に並べただけのシンプルな著作リスト(年表式)を作りました(「著作年表」です)。 『書名』
2025/05/06 08:19
庄野潤三の著作年表│庄野潤三の本を発売年順に完全リスト化
庄野潤三の本を発売順に並べただけのシンプルな著作リスト(年表式)を作りました(「著作年表」です)。 晩年の作品群が人気の
2025/05/05 22:18
村上春樹の著作年表│村上春樹の本を発売年順に完全リスト化
村上春樹の本を発売順に並べただけのシンプルな著作リスト(年表式)を作りました(「著作年表」です)。 発売順に村上春樹の作
2025/05/05 10:53
小沼丹『お下げ髪の詩人』青春の日の出会いと別れを描いた「一期一会」の少女小説
小沼丹『お下げ髪の詩人(小沼丹未刊行少年少女小説集 青春篇)』読了。 本作『お下げ髪の詩人』は、2018年(平成30年)
2025/05/05 07:25
小沼丹の著作年表
小沼丹の全著書リスト(年表式)を作りました(著作年表です)。 「小沼丹の作品を読みたい」と考えている新しい読者の方の参考
2025/05/04 15:25
村上春樹「海辺のカフカ」葛藤と空白の世界に居場所を探したモラトリアム少年の冒険
村上春樹「海辺のカフカ」読了。 本作「海辺のカフカ」は、2002年(平成14年)9月に新潮社から刊行された長編小説である
2025/05/03 09:25
2025年5月 (1件〜100件)
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