【AWS/ECS】Firelensで指定したディレクトリのファイルをCloudWatchLogsに連携する
はじめに ECSで稼働するコンテナは、awslogsというログドライバーを有効化することで標準出力がCloud Watch Logsに連携されます。 簡易的な使い方であればこれでいいものの、より細かい用件でログルーティングを行う場合は不十分であり、代わりにFirelensコンテナを利用した構成を取る必要があります。本記事ではコンテナ内のディレクトリを指定し、そのディレクトリ配下のログをファイル毎にログストリームを分けて出力する方法について解説します。 環境情報 ECS Fargate 1.4 aws-cli/2.15.5 Fluent Bit v1.9.10 実装の流れ FirelensとはO…
2025/02/23 21:18