集合論の初歩
Georg Cantor (1845 - 1918) ドイツ人、ゲオルク・カントール。集合論を数学の一大分野にし、その後も対角線論法の発見など集合論の発展に貢献した人物。無限にも「加算」と「非加算」という質の違いが存在することを厳密に示した論文「Ueber eine Eigenschaft des Inbegriffs aller reellen algebraischen Zahlen (実代数的数を集めたものの性質, 1874) 」により、(素朴)集合論を数学の1つの分野として打ち立てた。 この記事では、集合論の初歩について書いています。 注:この記事における集合の定義は簡単ですが不完全な…
2019/06/29 05:55