高市早苗の誤魔化し術、詭弁術
高市早苗は前回の総務相時代の2016年、放送局による政治的な公平性を欠く報道が繰り返された場合、「何の対応もしないと約束するわけにはいかない」と発言。電波停止を命じる可能性について発言した。事の発端は、15年4月、「菅義偉官房長官を名指しで批判したコメンテーターの発言や過剰な演出が放送法違反に当たるのではないか」として、自民党がテレビ朝日とNHKの経営幹部を情報通信戦略調査会に呼び出して事情聴取している。これを受けて、同年12月に最も公平とされたNHKの国谷裕子キャスターが「クローズアップ現代」から降ろされた。テレビ朝日でも報道ステーションの古舘伊知郎が外され、他の二局もキャスターを降板させている。そして今回、あの時の発言について、9/17に「過去に電波を止めるといった発言をしたことはない」と。「放送法全体に違...高市早苗の誤魔化し術、詭弁術
2019/09/21 13:42