戦国期大和の古豪にして磯城の王者・十市氏~大和武士の一族(2)
南北朝争乱期に勃興した十市氏は、約250年間、奈良盆地南東部の中心的国人として活躍し、大和では筒井、越智、箸尾と並ぶ有力な国人でした。 その勃興期から16世紀中頃に稀代の名将・遠忠が当主の時代に最盛期を迎え、次代・遠勝以降は筒井氏の圧迫や松永久秀の大和侵攻を受け、大和における戦国末期の混乱に翻弄されて歴史の表舞台から姿を消すまでを詳しく紹介します。
2024/12/03 22:35
1件〜100件
「ブログリーダー」を活用して、やまとこおりやまんさんをフォローしませんか?