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歴史好きの徒然日記 https://www.yamatotsurezure.com/

奈良県を中心とした街歩きやおすすめスイーツ、歴史の話題を書いてます。 城跡や城下町、古民家、遊郭、神社仏閣などの古跡に興味がある方は一度ご覧ください。 あと、奈良県(大和国)を中心にした歴史上の人物のご紹介もしていきます。

やまとこおりやまん
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2019/06/30

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  • 般若寺~15万本のコスモスが境内を埋める奈良坂のコスモス寺は花と歴史があふれる場所

    お花の寺として有名な般若寺は初夏と秋のコスモスがとくに有名でコスモス寺の愛称で親しまれています。境内には国宝の楼門、重文の十三重宝塔があり境内に咲き誇るコスモスと堂宇のコントラストが美しいだけでなく、相次ぐ戦乱に晒され、平重衡、護良親王所縁のお寺でもあります。コンパクトな境内に花と歴史が詰まったお寺、般若寺の拝観をより深く楽しめる情報をお届けします。

  • 奈良きたまち散歩・多聞山城や話題のスポット旧奈良監獄など見所いっぱいの奈良坂エリアを散策

    皆さんこんにちは。 奈良市内で散策エリアといえば、興福寺の門前町だった「ならまち」エリアが有名ですが、現存する唯一の明治五大監獄、旧奈良監獄が重要文化財に指定され、人気ホテルチェーンの星野リゾートによって日本初の監獄ホテルになる計画が進んでいることもあり、最近「奈良きたまち」が新たな散策スポットとして注目されつつあります。 今回、奈良きたまちの中でも、旧奈良街道が走る奈良坂エリアを中心に散策してきましたので、ご紹介します。 旧奈良監獄以外にも、城跡あり、寺院ありと見ごたえ一杯のエリアでした。 奈良きたまち、奈良坂とは ロートフィールド奈良(鴻ノ池運動公園) 多聞山城跡 北山十八間戸~般若坂界隈…

  • 知られざる島左近ゆかりの城跡スポット・平群中央公園(2)西宮城

    皆さんこんにちは。 二つの中世城郭が敷地内に含まれる都市公園・平群中央公園。 前回は公園内の城跡のひとつ、下垣内城をご紹介しました。 www.yamatotsurezure.com 今回は公園内のもう一つの城跡、西宮城をご紹介します。 馴染み深いご近所の児童公園が、実は有名な戦国武将ゆかりの城跡。 西宮城跡は、そんなことが実際に体感できる場所になります。 妻の実家のすぐそばにある公園で、子どもを連れて実家に帰った際によく遊びに行く場所なんですが、今回は城跡巡りも兼ねて訪れました。 西宮城とは 現在の城跡 おすすめの宿 西宮城とは 西宮城の場所はこちら。 近鉄生駒線の平群駅と竜田川駅の中間付近に…

  • 知られざる島左近ゆかりの城跡スポット・平群中央公園(1)下垣内城

    皆さんこんにちは。 奈良県平群町の平群中央公園は、多目的広場やテニスコートの他、ジョギングコースや巨大スライダーが目玉遊具の冒険広場など、大人から子どもまで楽しめる平群町民にはお馴染みの公園です。 実はこちらの公園、その敷地内に中世城郭の跡が二つもある珍しい公園で、両城とも、石田三成の懐刀として名高い戦国武将・島左近ゆかりの城跡なのです。 ※島左近については、下記の記事等で詳しく取り上げていますので、よろしければこちらもご一読ください。 www.yamatotsurezure.com 有名な戦国武将ゆかりの城跡なんですが、城跡としての知名度は高くないらしく、筆者の妻は公園の近所に生まれ育ったに…

  • 環濠の成立年代が確定された貴重な中世集落・若槻環濠集落で中世以来の美しい水堀を巡る

    皆さんこんにちは。 中世、外敵の侵入を防ぐため集落のまわりを堀で囲んだ、いわゆる環濠集落が全国各地に出現しましたが、奈良県は中世以来の環濠集落が、現在も数多く残されていることで知られます。 県内の多くの環濠集落が、南北朝時代から戦国時代にかけて成立していったと「見られている」のですが、実は、環濠がいつ頃築かれたのか、史料上明らかになっている集落って、ほとんどありません。 ほとんどの環濠集落の成立年代が実際のところ不明な中、奈良県大和郡山市の若槻環濠集落は、その環濠の成立過程・年代が文献史料で特定されている、全国的にも珍しい集落になります。 その貴重さにもかかわらず、稗田環濠集落などに比べると、…

  • 思ってたんと違う(8)決して衰退していない!室町・近世の建築・仏像文化

    皆さんこんにちは。 筆者の地元、奈良県は飛鳥・奈良時代から伝わる建築や仏像彫刻の宝庫です。 法隆寺や薬師寺の東塔、興福寺の奈良、鎌倉時代の仏像群は、現在残っているだけでも貴重なうえに、その造形の素晴らしさからも、文化財として高い評価を受けていますね。 私も法隆寺の壮麗な伽藍や、興福寺、東大寺に伝わる天平や慶派の仏像の圧倒的存在感に、心打たれる者の一人ですが、一方で日本の建築・彫刻(仏像)は、鎌倉時代までが「文化的」に顕著な発展と特徴を示し、特に近世(江戸時代)以降のものは文化的な価値が低いといった言説を耳にすることがあります。 極論すると、古代から鎌倉初頭にかけては、日本の彫刻・建築は目覚まし…

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