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田舎出身パパと娘の中学受験(2021年2月受験予定) https://sunsetroad.hatenablog.com/

田舎出身のしがないパパ(サラリーマン)と娘の中学受験の記録

田舎出身のしがないパパ(サラリーマン)と娘の中学受験の記録です。 ・娘:もにちゃん。元気はつらつ。正義感強めの女の子。ママが大好き。 ・パパ:ド田舎出身。中学受験経験なし。理系大学出身。暑苦しいタイプ。 ・ママ:地方都市出身。中学受験経験なし。理系大学出身。おだやかなタイプ。 ・塾:某大手塾。

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2019/06/30

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  • 魔法の数字「142857」の不思議!

    繰り返される数字 色々なところで取り上げられているが、まだ知らない人もいるのではないだろうか。 魔法の数字「142857」のことを。 この数字は以下のようにして導くことができる。 1/7 = 0.142857142857142857・・・ 1÷7の循環小数の繰り返し部分なのである。 この数を2倍、3倍、・・・、6倍していくと以下のようになる。 1/7 = 0.142857142857142857・・・ 2/7 = 0.285714285714285714・・・ 3/7 = 0.428571428571428571・・・ 4/7 = 0.571428571428571428・・・ 5/7 = 0…

  • 息抜きしているのに知識がつく!?

    息抜き?勉強? みなさまのご家庭では、どのように息抜きをしていますか? もにちゃんは息抜きの時間が非常に長く、むしろ、息抜きの間に勉強をしているような感覚かもしれません(涙) 中学受験にチャレンジしている多くのご家庭では、おそらくテレビを見る時間は非常に少なく、ゲームの時間も制限している、もしくは、一切させていないのではないでしょうか。 しかし、息抜きは必要です。 全力疾走だけでは長距離マラソンは走り切れません。 そこで、おすすめなのが、「親子でYoutube視聴」です。 ポイントは2つあります。 【ポイント1】 テレビで観ること スマホやタブレットやパソコンではなく、テレビです。 我が家では…

  • 【ストーリーNo.9】父と娘の算数テスト真剣勝負

    算数のテストで真剣勝負~生まれる絆~ 【ストーリーNo.8】で書いたが、もにちゃんと私が同じテストを同じ時間、同じ環境で解くという文字通り「真剣勝負」を行ったのだ。 使用したテストは、塾でいただいた「クラス分けテストの過去問」である。 方程式は使ってはいけないという制約を設け、いざ勝負の時。 「よ~い、スタート!」 10分後 「余裕だな。たぶん満点いけるだろう」 20分後・・・ 「ん??あれ??なんか違う・・・。この問題捨てたほうがいいかな・・」 30分後・・・ 「やっと大問5が終わった。もにちゃんは?えっ、もう大問6まで終わりそうじゃん・・・」 終了時・・・ 「最後まで解けなかった。でも解い…

  • 入試問題や採点基準から見える学校の方針

    学校が求めている子どものタイプ 各学校の入試説明会に足を運んだり、実際の入試問題・解答用紙を購入したりすると、その学校がどういう方法で問題を作成し、採点を行っているのかを知ることができる。 そして、その内容から、学校がどういう子に入学してほしいを知ることができる。 代表的な採点方法の違いとしては、以下のものがある。 国語の漢字問題において、「とめ」「はね」「はらい」の正確さまで求める学校、求めない学校 国語の問題において、文章中の内容を基に、自分の考え・主張を求める問題を出す学校、問題読解力のみを問う学校 算数の問題において、(途中式等で)部分点を与える学校、与えない学校 漢字の「とめ」や「は…

  • 【ストーリーNo.8】賢くなった娘

    関わり方の変化 【ストーリーNo.7】で書いたように、成績が大幅ダウンしたもにちゃん。 前向きな言葉をかけられるようになろうと心に誓った私。 中学受験のための勉強をスタートさせた時から、徐々に会話が増え、以前よりも学校の話や友達の話をしれくれるようになってはいたが、私のスパルタ指導のせいか、定期的に発生する衝突。 そんな日々を繰り返していくうちに、お互いにイライラすることが増えてしまった。 最難関校を受けたいと思ったときに、すでに手遅れの状態。 それだけは避けたかったので、無理を強いてきたが、このままだと受験までもたない。 あきらかにそう感じていた。 そこで、おもいきって関わり方を変えてみたの…

  • 想像力

    涙腺崩壊 某塾のサイトやブログを書かれている方の合格体験記を拝見させていただくことがある。 どのように取り組んだのかを参考にしたいという気持ちもあるが、お子様や親御様の心の動きみたいなものを感じたいのだと思う。 やはりリアルなものには心が動くし、未来の自分を重ね合わせることで少しだけ安心できる気がするのだ。 ただし、人前で読む際は十分に気を付けたほうがよい。 心が動き過ぎて、涙腺がやられてしまうのだ。 私の想像力(妄想力)が過ぎるのか、我が子のことのように喜んでしまったり、親御さんの気持ちに共感しすぎてしまったり・・・ おそらく、自分が中学受験という世界に足を踏み入れていなければ、こうはならな…

  • 久しぶりの更新

    不調 日々痛みとの闘い。そして、仕事での大トラブル。 ブログを更新する気持ちになれず、時間が過ぎていった。 前回のブログに書いたように、まだまだ稼ぐ必要があるのだ。 こんなところで・・・とは思っていたが、メンタル崩壊まであと一歩のところまで 行ってしまった気がする。(今になってそう思う) 勉強は順調!? もにちゃんの勉強の状況についても、詳細は把握できていない。 親の関与はほぼゼロの状態で、自分だけでこなしているんだから、我が子ながらたいしたものだと感心する。 5年生の冬。 あと1年とちょっと。 まだまだある。いや、もうすぐか。 こんなに頑張っているんだから、良い結果になってほしい。 合格より…

  • 中学受験と親の健康

    体調の異変 夏期講習がはじまり、もにちゃんは元気に通塾しているのだが、更新が滞ってしまった。。。。 理由は、私(父親)が体調を崩してしまったためである。 およそ1か月前から調子が悪かったのだが、もともと持っている病気のせいだと思い、様子を見ていたのだが、徐々に悪くなるばかり。 仕事にも支障が出てきたため、病院で診てもらうことに。。。 結果は、慢性〇〇〇〇〇という診断。原因は不明。 対症療法はあるが、根治はしにくいとのこと。 まだまだ稼ぐ必要があるので、こんなことでへこたれてはいけないのだが、四六時中痛みがあり、かなりつらい状況である。 親子ともども健康第一で中学受験に挑もう。 あらためてそう思…

  • 【ストーリーNo.7】成績大幅ダウン!原因は!?

    クラス分けテストの結果 もにちゃんの成績がアップし、本人も自信がついてきたようである。 上位クラスにいることで、授業の内容がより高度になっていたり、授業中に先生から期待の言葉をかけられたりもするらしく、前向きに取り組んでいる様子であった。 若干「調子に乗っている」感じはあったが、人をバカにするような発言などはなく、本人も上位をキープしたいらしく、それまでと変わらず一生懸命勉強していた。 やり方も変えず、1週間単位できちんとこなしていた。 ただひとつ、私の関与は極端に少なくなっていたが・・・ それでも、理解度をたまにチェックしてみると、普通に理解できているし、難易度の高い問題は間違うこともあった…

  • 「前から言ってるだろ!」は子供に通じない

    大人と子供の違い 以前、塾の先生から、子供に対して以下の発言は通じないという話を聞いたことがある。 「何か月も前から言っているだろ!」 「根本的な理解ができていないからだ!」 「想像したらわかるだろ!」 賢いお子様はどうかわかりませんが、もにちゃんも例外ではなく、上記の言葉が通じません。 先生が言うには、子供には「その場で起きていることがほぼ全て」であり、長期的な視点に立った考え方や、根本的な問題把握が苦手らしい。大人が思っている以上にそうらしい。長年の指導経験がある先生が言うのだから、説得力はある。 大人には「当たり前」のことを、子供はできない。そのため、親は「なぜこんなことも!」と怒り、子…

  • 【本】開成・海城・豊島岡の2019年入試で出題された論説文

    2019年度入試で出題された本 開成、海城、豊島岡などの学校で出題され、話題となった論説文。 それが「うしろめたさの人類学 - 松村圭一郎(著)」である。 先入観を持たないために、色々と調べる前にポチっと購入して読んでみた。 テーマは深いのだが、非常に読みやすい。 読み進めながら自分の考えの殻を破っていける。 世の中の不公平さに対し、真摯に「うしろめたさ」を持って向き合うことの重要さについて述べられている。 筆者のエチオピアでの経験をもとに、前半は個人レベルの話、そして後半は国家レベルの話が展開されていき、我々がいかに「交換モード」で生きているかを思い知らされる。 豊島岡女子学園 豊島岡女子学…

  • 【番外編】中学受験ギャグ

    笑顔第一 中学受験は家族の絆が深まる。 目標に向かって頑張る我が子に親は愛おしさを感じる。 暖かく見守りサポートする親の愛を子は実感する(かもしれない)。 テスト結果に一喜一憂したり、第一志望校に合格したことを想像して盛り上がったり、時にバトルしたり、自然と会話は増える。 しかし、忘れてはいけないことがある。 頑張るのは子供であって、親は支えとなることしかできない。 でも、親にできることはたくさんある。 ・おいしい料理を作る ・愚痴を聞く ・一緒に楽しんで勉強する ・塾の先生のモノマネで笑いをとる ・わかりやすい愛情表現をする ・ユーモアで場を和ます 親、特に母親が笑顔であれば子供に安心感が生…

  • 女子校と共学…決め手は⁉︎

    別学 vs 共学 我が家の中学受験において、こんなお題は愚問以外の何者でもなかった。 女子校以外の選択肢なんてなかったのだ。 最初に見学に行った学校が、キリスト教のお嬢様女子校だったこと、私がそこにどハマりしたことがその理由である。 女性特有の品性みたいなものに強く惹かれたのだ。 実態は全然そんな風じゃないことはなんとなくわかるのだが、それでもやはり希望を抱いてしまう。 そう、非常に安直なのだ。 それからも、見学に行く学校は全て女子校。 どの学校もそれぞれの良さがあり、魅力的に感じる。 当たり前ではあるがが、男の子がいない分、見映えもよい。男の子の親御さんすみません。 こんな学校で青春を過ごし…

  • 算数が得意な子が圧倒的に有利である理由

    得意教科は算数がGood もにちゃんは苦手な教科がないことが強みである。 しかし、圧倒的に得点源となる教科もないのである。 では、4教科の中で何が一番得意だと有利なのか。 それは「算数」であると断言できる。(あくまでも個人的見解である) その理由としては、以下の3点である。 ①勉強時間が他教科に比べ長くかかること。 →算数が得意であれば、勉強時間を大幅に短縮でき、他教科に時間を 振り分けることができ、一石二鳥! ②平均点が低めであること。 →他者との差がつきやすいという点で有利! ③入試における配点比率の高い学校が多いこと。 →言うまでもなく有利! 多くの人が「そんな当たり前のことわかってる!…

  • 【番外編】もにちゃんが生まれた日、そして11年後

    もにちゃん誕生 11年前の夏の日、もにちゃんが生まれてきてくれた。 「愛おしい」という言葉の本当の意味を教えてくれた。 出産という神秘に対する感動、妻に対する感謝、未来に対する不安や期待、 この子を守るという覚悟・・・ 目の前にいる小さなもにちゃんを前に、様々な感情が押し寄せてきた。 病室でたくさんの写真を撮影し、慎重すぎる抱っこをし、 妻と一緒に「かわいいね~」を1000回くらい連呼。 ただ、この時も、我が家のポリシーについて再確認をしていた。 (ポリシーについては、以下の記事を参照) 1人で帰宅し、退院に備えて準備したものを何度も確認(気が早い)。 食事やお風呂を済ませ、待ちに待った写真の…

  • 【ストーリーNo.6】下位クラスから上位クラスへ

    目指せ上位クラス 塾に通ってからしばらくは、もにちゃんにまかせっきり。 その結果、上位クラスには全然届かない状況であった。(下位クラスの上位あたり) しかし、基本的なところはある程度理解できていた。 私はテストの結果を丁寧に分析し、その結果として以下のことをもにちゃんに伝えた。 ①ミスがなくなれば、点数が〇〇点伸びること。 ②その点数をとれば、△△ちゃんと同じくらいの成績になること。 (△△ちゃんは、上位クラスのお友達の名前) ③さらに、正答率の高めの問題を正解できると、さらに上位の成績になること。 しかし、さすが子供、全然想像できないようで、「ふ~ん」といった様子。 そこで、半ば強制的に “…

  • 10000以下の素数はいくつあるのか(素数リスト付き)

    素数に対する疑問 もにちゃんと私はよく素数の話で盛り上がる。 ある数字を見て、「素数っぽい」「素数っぽくない」という感覚は実は重要である。 そして、「素数同士の掛け算」に気づくセンスも必要である。 例えば、算数の計算問題で「442/598」という数字が導かれたとする。 偶数なのでまず2で約分をしできることがわかり「221/299」となる。 しかし、ここで終わってしまうと不正解となってしまう。 センスのよいお子様ならば、怪しい!と思うのではないだろうか。 「221・・・13とか17で割れそう・・・」そう思うのではないだろうか。 実際に221=13×17、299=13×23なので、正解は「17/2…

  • つるかめ算って難しいの?

    つるかめ算は難しくない 苦手な子が多い「つるかめ算」であるが、実は非常にシンプルである。 ①表を使って解く ②面積図を使って解く ③方程式で解く(小学生でも使っている子はいる) いずれにしても、「全部〇〇だったら」という考えが必要になる。 逆に言うと、この考えをきちんと理解できていれば、多少複雑になっても解けるのだ。 ただし、本当に理解していることが重要になる。 何問か数値替え問題を解いた後に、考え方を言葉にして説明できるか試してみると、本当に理解しているのかわかるはずだ。理屈を説明できれば。 そうなると、表(等差数列を使う)でも面積図でも、どのやり方でも解けるのだ。 その時に「手段」の話をし…

  • 小学生だもの・・・珍回答あるある

    驚きの珍回答 数か月前、もにちゃんの塾のテスト結果を見てみると、信じられないような回答をしていることが多かった。 -------------------------------------- 問題:正しくないものを選びなさい。 回答:正しいものを選ぶ 問題:正しいものを全て選びなさい。 回答:ひとつだけ回答 問題:「あ~お」の中から答えなさい。 回答:「③」 問題:漢字で答えなさい。 回答:「ながの県」 問題:求めたおもりの重さはいくつか。次のうちから正しいものを記号で選びなさい。 (ア:15.3g、イ:16.8g、ウ:18.3g) 回答:16.8g ---------------------…

  • 御三家ってすごいの?四天王の方がよくない?

    御三家いろいろ 首都圏で中学受験を経験すると必ず耳にする「御三家」という言葉。 男子御三家 開成、麻布、武蔵 女子御三家 桜蔭、女子学院、雙葉 男子新御三家 駒場東邦、海城、巣鴨 女子新御三家 豊島岡、鷗友、吉祥 神奈川男子御三家 聖光、栄光、浅野 横浜女子御三家 フェリス、横浜雙葉、横浜共立 千葉御三家 渋幕、市川、東邦大東邦 私はこの中で、開成くらいしか聞いたことがなかった。 しかも、開成「高校」は知っていましたが(高校生クイズなどで)、中高一貫校であることを知らなかった。 田舎出身パパのアンテナの低さを物語っている。 私の中学と言えば、暴力事件、賭け事、体罰、(純粋じゃない)恋愛・・・・…

  • スパルタと成績と涙と成長

    覚醒してしまったパパ オープンキャンパスで目覚めてしまった私。 それまではたまに教える程度であったが、「管理」するようになったのだ。 しかも私は割と厳しいタイプの人間なので、もにちゃんからすると迷惑な話だ。 かなりのスパルタで、意識的に色々なことをしてみた。 <意識してやったこと(グループ1)> ①基礎力を上げること。(計算、漢字、語彙、言語化、音読など) ②記憶の定着をはかること。(記憶がなくなる前に何度も繰り返す) ③一緒に勉強し、興味の枠を広げること。(親が楽しむことで子供も楽しく学べる) ④勉強のサイクルをもにちゃんが自分で回せるようになること。 (最初は全て私が日々やることをリストア…

  • 【番外編】冬芽と娘と思い出

    大切な時間 とある休日の朝、理科の問題を解いているもにちゃん。 どんな勉強しているのかと覗いてみると、「植物」の単元である。 理系出身の私ですが、物理系は大好きだが、生物系は苦手・・・ 私との会話の中で、「冬芽」※について説明や質問をしてくるもにちゃん。 ※夏から秋にかけて作られ、越冬する芽。ふゆめ。とうが。 何の話かさっぱりわからなかったが、調べてみると「冬芽」には色々な種類があるらしい。 ・複数の鱗片に包まれているもの ・毛に覆われているもの ・ねばねばの液体に覆われているもの などなど 植物に全く興味のない私ではあるが、知識の偏っている自分のようになってほしくなく、もにちゃんに声をかけて…

  • 36×25は?数の感覚と単純化の重要性

    分解と知識 「36×25はいくつ?」 もにちゃんに問いかけてみると、やはり考えこむ。 文字で見てみると思いつくと思うが、分解して考えると非常に簡単である。 9×4×25 = 9×100 = 900 ここでのポイントは2つ。 ・掛け算の分解(因数分解) ・4×25=100 であることを知っている(考えなくてもわかること) 私は中学受験の経験がない田舎出身ですが、なぜか数字が大好きで、いつも頭の中で暗算をして遊んでいた。 例えば、車のナンバーの数字と四則演算を利用して、ある数字を作り上げるなど・・・・。 そのため、小学低学年の頃から、数の感覚だけは持っていたと自負している。 2の10乗が1024で…

  • 中学受験をするということ④

    いざ、出陣!! 塾で紹介された学校の「オープンキャンパス」の日、電車にのっていざ出陣。 学校の最寄り駅に到着すると、もにちゃんと同じ年ごろの子がたくさん。 多くがママと娘の二人組。我が家はもにちゃん、ママ、パパの三人組。 「みんなオープンキャンパスに来てるんだね~」 「この流れについていけば、地図見なくていいね~」 なんて言いながら、集団について歩いていく。 もにちゃんはママとくっついて、うれしそうに歩いている。 (もにちゃんはママが大好き) パパは一人浮いている。いつものことである。 そうしているうちに学校に到着。 「ん??」 「あれ??」 「ここ・・・・違うじゃん・・・」 そう、我々は間違…

  • 中学受験をするということ③

    塾での面談 はじめての面談。 どんな感じで始まるのかと思いきや、先生から開口一番 「まず、私の思っていることを言います」 もにちゃんについて、先生が思ったことを率直に伝えていただき、こんな学校があっていると思う。という話までしていただいた。 さすがプロ…という思いと、私たち夫婦が唯一大切にしてきた子育て※のポリシーみたいなものがもにちゃんに伝わっていたのか、その点について、先生からも褒めていただいた。 (ポリシーについては今後説明予定) ※子育てという言葉はあまり好きじゃない。英語には適した言葉がなく、careと表現するそうで、そちらの方がしっくりくる。 一通り生活の様子などの話をした後に、こ…

  • 中学受験をするということ②

    塾生活スタート 塾生活がはじまり、楽しそうに通うもにちゃん。 先生の話がおもしろいらしく、色々な出来事を嬉しそうに話していた。 算数については小学校の勉強と比べ、難易度がかなり高くなったと感じていたようだ。 塾のテストの結果はいまいちであり、同級生の上位の子は雲の上の存在。 本人も「〇〇ちゃんは、1年生から通ってるんだって!」といったように、届かない存在として認識していた様子であった。 中学受験のことを何も知らないパパは仕事でいつも終電。 ママも働いているため、基本的には勉強は塾に全ておまかせ。 わからないところだけ、たまにママに質問があったようだが、その程度。 数か月が経過し、成績はわずか(…

  • 中学受験をするということ①

    中学受験のはじまり 「中学受験」 私のような超ド田舎出身の人間にとって、あまりにも遠い話であり、何の知識も持っていなかった。 ただ、「都会に住んでいる子は受験する子が多い」という、ぼんやりとした情報だけは頭に残っており、住む場所を決めるときも、「学区」だけは意識していた。 意識していた点は「中学受験をする子がそこそこいる学区」であるということ。 中学受験をする子が多い=荒れている確率が低い という根拠のないイメージがあったのだと思う。 もにちゃんが低学年時に受けた学力テスト。わりと成績がよい。 勉強は嫌いではないみたいだが、そんなに好きでもない様子。 それでこの成績なら、努力すればもっとよい結…

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田舎出身パパと娘の中学受験(2021年2月受験予定)
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