冬の花火
しばらく間が開きましたが闘病記を続けます。◆2015年12月11日(金)東京はすごい雨だ。かと思えば突然雲が切れて流れて青天に。思えば今回の入院は、今日の天気のようにドラマチックな展開だった。初日は幹細胞が採れず、カテーテルを抜去したあと血が止まらず一晩仰臥位安静に。二日目は脱血異常のため途中で採取中止。そして、三日目にして移植可能な量がポンと採れた。3クールの2回と合わせて通算5回の採取。そして高熱で採取には至らなかったが4クールでもG-CSFは大量投与されていた。まさに試行錯誤の連続。この病院でなかったら、M先生が主治医でなかったら、採取は到底不可能だっただろう。さて、幹細胞は採れたが、ま…
2020/03/25 18:31