写真に写った余分なものを消去します。OpenCVの修復機能inpaintにより画像の特定個所を消去します。inpaintは修復部分の周辺画像から修復部分を補完します。 環境 windows10 home jupyter notebook 6.3.0 Python 3.8.8 OpenCV 4.0.1 準備 次の画像ファイル'beach.jpg'(600x400)をjupyter notebookファイルと同じディレクトリにコピーします。左隅にカラスが写っているのでこれを消去します。 画像ファイルと同じサイズのマスク用画像'mask.jpg'を同じ場所に保存します。マスク画像は黒地で消去したい部…
アジサイの写真を明るく鮮やかにします。RGB色空間の画像を、色相(Hue)・彩度(Saturation)・明度(Value)からなるHSV色空間に変換し、OpenCVのLUT(ルックアップテーブルで)彩度(Saturation)・明度(Value)をガンマ補正することで鮮やかさと明るさを上げます。 関連記事 ルックアップテーブルによる画像コントラストの補正 ルックアップテーブルで画像の彩度、明度を調整する(画像を明るく鮮やかにする) 使った関数・メソッド cv2.imread : 画像ファイルの読み出し cv2.cvtColor : 色空間の変換 cv2.COLOR_BGR2HSV) : BG…
輪郭で描かれている画像を自動で塗りつぶします。OpenCVの領域検出で図形を検出し、検出された領域の座標を使ってOpenCVのfillPolyで色を塗ります。 関連記事 回転を考慮した外接矩形を描画する 使った関数・メソッド cv2.imread : 画像ファイルの読み出し cv2.threshold : 画像の二値化 cv2.cv2.findContours : 領域検出 cv2.fillPoly : 多角形による塗りつぶし cv2.imwrite : 画像をファイルに保存 環境 windows10 home jupyter notebook 6.3.0 Python 3.8.8 OpenC…
顔検出により写真に写っている顔にモザイク処理をします。OpenCVに付属するHaar特徴ベースCascade型分類器による機械学習データ(検出器)のうち、正面の人の顔の機械学習データhaarcascade_frontalface_default.xmlを画像に適用することで顔検出を行います。モザイク処理は顔部分を縮小→元のサイズに拡大することで行います。 関連記事 写真から顔検出をする(人間、猫) 画像のモザイク処理 使った関数・メソッド cv2.imread : 画像ファイルの読み出し cv2.CascadeClassifier : 学習データの読みだし cv2.CascadeClassif…
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