この時代にこそ鉄路の維持を
氷点下のJR札幌駅前で「北の鉄路存続を求める会」の「いちの日」宣伝。今日からダイヤ改正した路線バスが運転手不足で減便のもと、鉄路までこれ以上減らしていいのか。公共・公営交通の存続・再生には、やっぱり国が役割を果たすしかないと私からも訴えました。 広大な北海道で、民間事業者が交通・輸送網を維持するのは簡単ではありません。「乗る人が少ないから減便・廃線はやむなし」との意見は、人口減少・経済縮小や地域社会が維持できなくなっても仕方なしとなってしまいます。どこかで歯止めをかけなければなりません。 バス転換...
2023/12/01 21:00