声の小さいマスクをかけた子どもたちの言語生活をなんとかしないといけないという話

声の小さいマスクをかけた子どもたちの言語生活をなんとかしないといけないという話

今回は英語教育のお話というよりは一般的な教育の話です。 結構、ナイーブな(繊細な)話というか、解決が難しい、話すのに勇気がいる、真面目な話です。 タイトルにもあるとおり、声の小さいマスクをかけた子どもたちの話です。 みなさんの学校にもいないでしょうか。 「マスクをかけて声が小さいこども」ではないです。 元々声が小さいのに、マスクをかけてさらに声が小さくなってしまっている子どもです。 はじめに言っておきますが、そういう子どもを非難しているわけではありません。 そういう子どもに育ててしまったのは、我々大人や社会のせいであると、指摘したいのです。 声の小さい子どもたちは、さまざまな理由で声が小さいの…