努力ではなく、正しい指導を。村上加代子先生の講演に行ってきました

努力ではなく、正しい指導を。村上加代子先生の講演に行ってきました

英語教師の多くは、英語が得意で大好きで教師になる人が大半ですので、自己の経験から「単語のスペリングなどは努力すれば誰でもできるものだ。覚えられないのは、本人の努力不足で怠けているからだ」と考え、「テストすれども指導なし」「叱責/激励すれども指導なし」の人が多いのが実態です。実は英米の小学校ではnativeの子ども達に丁寧に何年もの時間をかけて指導しています。単語の綴りが覚えられず、テストで点が取れないのが、入門期の中学生の躓き、英語嫌いになる最大原因ですが、その大半は教師による「落ちこぼし」と言わざるを得ません。 引用は大学HPから。 ということで、母校の神奈川大学の教育講演会に行ってきました…