アビガンの開発者、白木教授も強く勧める「葛根湯」の役割
新型コロナウイルスの治療に有効だと今話題になっている「アビガン」 アビガンを富山化学工業(現・富士フィルム富山化学)と共同開発した、富山大学医学部名誉教授の白木公康先生は、以前より講演等で「葛根湯」の効能効果をよく話されています。 前回の新型インフルエンザ対策でも、葛根湯を初期予防に推奨されていました。 葛根湯はウイルスは殺しません。 しかし、免疫力を高めることによって、ウイルスの増殖を抑えているメカニズムが明らかにされています。 家庭薬新聞の記事より インフルエンザ初期と葛根湯 漢方薬の研究を長年にわたって続けてきた富山大学医学部ウイルス学教室の白木公康教授は、2002年7月にひらかれた「和…
2020/04/20 17:51