【感想】実写『進撃の巨人』二部作は、いったい何に駆逐されてしまったのか。

【感想】実写『進撃の巨人』二部作は、いったい何に駆逐されてしまったのか。

こんにちは、かずひろ(@kazurex1215)です。こう言ってしまうとアレだが、私はこの“進撃の巨人”というコンテンツがメジャーになる以前から原作を集めていたし、自信を持って「私は進撃オタクです!」と言えてしまうほどの大ファンである。2013年より始まったアニメシリーズは欠かさず見てBlu-rayも揃えたし、現在放映されているseason3も毎週の楽しみだ。もちろん2015年に公開された実写『進撃の巨人』『進撃の巨人エンドオブワールド』、この二作は劇場へ足を運んで観に行った。まあ、なんというか、なんとも言えない映画だったなあ、と。特に前編を鑑賞した直後は「なんでこうなった」「おいふざけんじゃねえ」という怒りやら悲しみやら複雑な胸中で、後編はそれを踏まえて「ほーん」「まーそうなるよねー」「あーーーうん」という無...【感想】実写『進撃の巨人』二部作は、いったい何に駆逐されてしまったのか。