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認知機能リハビリテーションのすすめ https://bando-blog.com/

とある精神科医が認知機能リハビリテーションに興味と期待を抱き、日々これに向き合いながら、勉強・実践していくブログです。いろんな人に興味を持ってもらえる様にこのブログを立ち上げました。

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2019/05/06

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  • あなたのメモリは大丈夫?作業記憶を見直してうっかりを防ごう!【記憶機能】

    今回は、生活や学習に密接に関連している作業記憶について詳しく説明したいと思います。 作業記憶は、別名ワーキングメモリとも呼ばれています。 買い物に出かけて「あれ?何買いに来たんだっけ?」という経験は誰にも一度はありませんか? これは作業記憶(ワーキングメモリ)の仕業です。 作業記憶は、学習効率にも影響があります。 「なぜできないの?」とイライラしたら、作業記憶大丈夫かしら?と疑ってみましょう。 目次 ワーキングメモリをチェックしてみよう 作業記憶(ワーキングメモリ)ってなんだ? 作業記憶が悪い代表的な病気 作業記憶が悪い人への支援ポイント おすすめ認知機能リハソフト ワーキングメモリをチェックしてみよう 生活の中でどんな場面で作業記憶(ワーキングメモリ)がつかわれているかというと 作業記憶が使われている場面の例 ・おつりの計算 ・人と会話をする ・料理をする ・買い物をする これら生活の様々な場面で作業記憶が必要です。 おつりの計算や暗算などは、数を頭の中に描きながら計算しなくてはならないです。 人と会話をする場面では、会話の内容を踏まえて理解しながら次の言葉を発しています。 また料理をする場面では、冷蔵庫にある材料と覚えている献立の中から組み合わせて決めています。 買い物の場面でも料理と似て、必要な物を思い出して考えて買い物しています。 では、ここであなたのワーキングメモリをチェックしてみましょう。 いかがですか? チェックが多くついたらワーキングメモリがうまく働いていない可能性があります。 目次に戻る 作業記憶(ワーキングメモリ)ってなんだ? では、作業記憶(ワーキングメモリ)とはどんな機能なのかもう少し詳しく見ていきましょう。 作業記憶(ワーキングメモリ)は、目や耳からの情報を短期的に記憶し、自分の頭の中にある過去の記憶の情報と照らし合わせ、必要な情報を選択してアウトプットする作業台のようなものです。 パソコンで例えるならば、メモリですね。 なので「頭の黒板」「脳のノートパッド」などとも呼ばれています。 イラストにしてみると次のようになります。 作業記憶という作業台にのる情報は、次のようなものになります。

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