【化学物質過敏症と向き合うために一番大切なこと】精神の安定を保つ
これは、ブログ主が経験上一番痛感したことですが、化学物質過敏症を発症すると、まず心をやられます。どこにいても快適に過ごせるクリーンな空気など存在せず、24時間365日、呼吸するたびに苦痛を感じ続けるその状態に、精神が悲鳴を上げてしまうのです。また、「タバコ」「香水」「化粧品」「洗剤」など、自分にとって害のある臭いを身にまとっている人に対し、恨みの感情まで生まれてきます。 ですが、これで自暴自棄になって症状を改善するための取り組みをやめてしまったり、対人関係を悪化させても良いことは何もありません。化学物質過敏症は、少なくとも現時点では自分で努力しない限り、症状改善が見込めない病気なのですから。 …
2019/04/30 15:10