無能が働くと言うこと
無能者が働くと言う事は、自身の醜態を白日の下にさらけだすことに他ならないのです。無能者はいままでの人生、自らがプレイヤーとして舞台に立ち、歌って、踊り、良くも悪くも第三者から評価されたと言う経験が殆どなく、常に、「私は傍観者だぞ、冷笑家だぞ、やる気のない実力者だぞ、おっーとっと、ベン・ベックマン(ここで漫画ワンピース海軍大将黄猿風に両手を揚げる)」といった雰囲気を醸し出して乗り切ってきたに違いありませぬ。そんな中身の無い人間の、二十数年隠し通してきた正体が、労働によって、ついに世間の皆様にバレてしまうのです。 こんな事は、とても耐えられることでは無いでしょう。職場では怒られるどころか、呆れられ…
2025/06/28 11:29