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2019/04/20

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  • 10万円を切っていた証拠金も息を吹き返し始めたようだ

    今回のクロス円や株式市場、原油に至るまでの暴落劇が始まる少し前、私は違和感を感じていた。ドル円が112円をつけに行き、他のクロス円も上昇を続けていた今年の2月19日〜20日にかけてのことである。 その頃の私のポジションは踏み上げられ、少ないロット数とはいえ、確実に証拠金を削られていたのだった。このとき私の脳裏をよぎっていた考えが、 「円に対する信認が揺らぎ始めたのだろうか?」 というものであった。確かに、クロス円上昇相場の直前に日本のGDP速報値が年率マイナス6%を超えるニュースが世間を騒がせていた頃である(確定値は7%超)。ちなみに、その頃の記録が下記である。 www.babyloniafx…

  • ポン円踏み上げから学ばなければ、遅かれ早かれ死んでしまう

    このような屈辱が、いつまで続くのだろうか? このような恥辱を、何度繰り返したであろうか? しがない会社員としての仕事を、いつものように適当に片付けながら、答えの出ない疑問がひっきりなしに私の脳内をリフレインしていた。 どれもこれも、原因はポン円ショートポジの踏み上げである。 己のポジションの含み損が拡大したり損切りが増えると、人は抑うつ状態に置かれるようである。逆に、含み益が拡大したり利確が増えると、人は躁状態に置かれるのだろう。 人間というものは、どこまでも単純である。 そのような、欲望、恐怖、歓喜などのあらゆる感情が、すべて引っくるめてチャート上に表れているのだ。改めて、とんでもない世界に…

  • ポン円踏み上げ相場で、茨の道はつづく

    今日もしがない会社員としての本業をこなしつつ、トイレ休憩と称したポジション確認の度に、私の胸は締め付けられていた。ポン円のショートポジが踏み上げられていたのである。 「先日のGDP速報値、年率マイナス6%超が効いているのだろうか」 私の脳裏を円安要因がよぎる。確かに、クロス円は全面高の様相を呈している。ポンドが買われているというより、円が売られている圧力のほうが強いようだ。 私が現在、想定している相場観は、短中期は円高であって、長期では円安というものであった。しかし、考えていた以上に円が売られてきている印象ではある。注意深く見守りつつ、もしかすると相場観の立て直しが必要なのかもしれない。 FX…

  • 反撃の狼煙が上がるのは、もう少し先になりそうである

    かなり不穏なニュースが日本中を駆け回っている。突然で申し訳ないが、まずはこちらを御覧いただきたい。 内閣府が17日発表した2019年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1.6%減、年率換算では6.3%減だった。(日本経済新聞WEB版より引用) 民間予測値がマイナス3%台であったことを考えても、かなりの悪い知らせであるのは間違いないであろう。確かに、今振り返ってみると、GDPが悪くなる予兆はそこかしこに溢れていた。FX用語で表すならば 消費税は10%までロング 天引きする社会保険料もロング 私の所得と小遣いはショート という塩梅である。ましてや、日本の全…

  • 負けてもいい。ただ、負けた後に再起できる余力を残しておくこと。

    私の経験上、FXトレードの肝は「ポジションを建てること」ではなく 「建てた後の対応にある」 と考える。 そして、そのために必要になってくるのがレバレッジ管理であり、いわゆる資金管理であるのだろう。 今日はこのようなFX攻略の考え方について、 私なりに解説を試みようと思う。自明ではあるが、FXにおいて「攻略法」や「聖杯」といったものはないのだろう。しかし、優位性を高めるための考え方というのはあるはずだ。 なぜなら、実際にこのFX市場で勝ち続けている一部の人間がいるからである。聖杯はなくとも、優位性を高める方法はあると私は考えている。その考えを、しがない会社員なりに思考を整理しつつ書いてみようと思…

  • FXトレードという修羅の経験を、徒労に終わらせてはならない。

    今週も、やっとのことで終わろうとしている。この金曜日の夜というものは、しがない会社員として1番気が抜ける時間帯である。 それにしても、月曜日から飽きもせず、よく働いたものである。朝起きて、かなりの適当さで仕事を片付け、自宅に帰って眠る。そんな行為を、今週も5回繰り返したわけで、まさに社畜としての人生と言わずして何というのであろうか。 達成感、というには程遠いものの、しがない会社員としての責務を果たせたようでホッとしているし、週末を前にして開放感に満ちているのも事実だ。しかし、私の目前には、無視できない大きな問題が横たわっているのも事実なのであった。 そう、FXトレードに関してである。 しがない…

  • FX依存症者によるポジポジ病の傾向と対策

    私は、FX依存症者である。自らのトレードを振り返る度に、つくづくそう思う。 無限に上下動を繰り返すチャートを見つめていると、ついつい気分が高まっていって、そんな気は1ミリもなかったのにも関わらず、気がつくとポジションを持ってしまっている。 これは、よくない。 指標発表やニュース速報など、ボラティリティの高まった場面で、あのヌメヌメと動き回るローソク足を見ていると、そんな気は一切なかったのにも関わらず気がつけばポジションを持ってしまっている。 これも、よくない。 持ったポジションがロングなら「上がれ上がれ」とつぶやい自分を発見するし、ショートであれば「下がれ下がれ」と念じている自分を発見するので…

  • 学ぶ者だけが、魑魅魍魎のFX市場で生き残っていくのだろう

    中国は、武漢に端を発した新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振るう中、NYダウ・NASDAQ共に、連日の史上最高値を更新するという奇妙な状況にあって、私のクソポジであるポンド円ショートはかなりの踏み上げを喰らっていた。 というわけで、絶賛踏み上げられ中の証拠金情報は下図の通りである。ちなみに、昨日から4000円近く証拠金を減らしているのは見間違いではない。 そんな苦しい状況にありながらも、今日も私は、いつもと変わらぬ面持ちで適当に仕事を片付けておいた。ここらはしがない会社員としてのプライドがなせる技ではある。 ただ、しがない会社員としての仕事中、含み損を抱えていると、ついついポジションが気にな…

  • 年金不足分2000万円を目指す私の、とりあえずのスタートライン

    世間は祝日というのに、朝早くから目覚まし時計に叩き起こされた私は、しがない会社員としての本業の労働を、可能な限りの適当さといい加減さでやっつけたのだった。多少の疲れと倦怠感に包まれた帰路の車中、 「このような家畜、いや社畜としての人生を、私はいつから歩むようになったのであろうか?」 などと、意味不明の振り返りをしている頃には、すでに日も暮れようとしていた。まったく、1日が過ぎていくのは早いものである。 しかし、しがない会社員としての本業から解放された私は多少浮足立っていたのも事実である。気持ちはすでに、副業としてのFXトレードに向かっていたのだから。 ちなみに、私のFXトレード歴はわずか1年4…

  • いいかお前ら、ウーバーイーツでもアフィリエイトでもFXでも何でもして、とにかく自分で稼げよ

    私の記憶が確かなら、厚生労働省が旗振り役となって「会社員やサラリーマンらの副業・兼業を推進する」という方向性が打ち出されたのは2017年のことであった。 これを下級国民である私の言葉に変換するならば、 「いいかお前ら、お前らの所得は下がり続ける。だからお前ら、ダブルワークでも転売でもウーバーイーツでも何でもして、とにかく自分で稼げよ」 というものになるのであろう。 要するに、厚労省が2017年に出したメッセージには、働く人々の所得、つまり私たちの給料は増えていくことはないし、むしろ減っていくのだから、副業でも兼業でも何でもして自力で生き延びていきなさい、という意味が込められていると私は考える。…

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