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18.パッシブ・セーフティ(高木仁三郎(1938-2000)
高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第三巻 脱原発へ歩みだすⅢ』原発事故はなぜくりかえすのか 8 技術の向かうべきところ、pp.414-415)
2024/04/30 19:44
人間-機械の「奇妙な」とでも言うしかないような、やりとりの中で拡大され、次第に大きな事態になっていく(高木仁三郎(1938-2000)
高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第二巻 脱原発へ歩みだすⅡ』共著書の論文 核エネルギーの解放と制禦、p.524)
2024/04/30 18:49
20.市場支配力が行使されると市場はゆがみ、社会福祉は縮小する。そして不平等を生むだけでなく、市場のレント(超過利潤)は経済・政治システムに別のゆがんだ影響をおよぼす(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),第1部 世界を危機に陥れた経済学の間違い,第1章 “自由な市場”が何を引き起こしたか,pp.70-71,徳間書店(2016),桐谷知未(訳))
2024/04/29 19:11
市場支配力を抑制すれば、より公平で、より力強いアメリカ経済を維持できるはずだ(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),第1部 世界を危機に陥れた経済学の間違い,第1章 “自由な市場”が何を引き起こしたか,pp.60-61,徳間書店(2016),桐谷知未(訳))
2024/04/29 18:58
自由な市場”が何を引き起こしたか(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),第1部 世界を危機に陥れた経済学の間違い,第1章 “自由な市場”が何を引き起こしたか,pp.58-60,徳間書店(2016),桐谷知未(訳)
2024/04/29 18:49
20. 『人間の間柄の諸要素』(マルティン・ブーバー(1878-1965)
マルティン・ブーバー(1878-1965)『人間の間柄の諸要素』付記(集録本『ブーバー著作集〈第2〉対話的原理2』)pp.116-117、みすず書房(1968)、佐藤吉昭・佐藤令子(訳))
2024/04/29 11:05
25. 恐怖や他の情動的な問題が軽減され、そして、より適応的で機能的な社会的行動様式を通して社会的能力が改善されたとき、パーソナリティは変化するのか(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
ウォルター・ミシェル(1930-2018),オズレム・アイダック,ショウダ・ユウイチ『パーソナリティ心理学』第Ⅳ部 行動・条件づけレベル、第11章 行動の分析と変容、pp.360-361、培風館 (2010)、黒沢香(監訳)・原島雅之(監訳))
2024/04/28 13:45
25. 評価過程において、恥を経験する誰もが「悪いことをしたのは《わたし》だ」という。これに対して、罪を経験している誰もが「わたしがしたのは悪い《ことだ》」という。ジョナサン・H・ターナー(1942-)
ジョナサン・H・ターナー(1942-)『感情の社会学理論』第5章 精神分析的要素を用いた感情の象徴的相互作用論の理論化、pp.317-318、明石書店 (2013)、正岡寛司(訳))
2024/04/27 19:41
30.道徳的な価値評価がまず第一に引き合いに出すのは《高級な人間》(あるいは世襲階級)《と低級なそれ》という区別である(フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)『遺稿集・生成の無垢』Ⅱ道徳哲学 七一一、ニーチェ全集 別巻4 生成の無垢(下)、pp.345-346、[原佑・吉沢伝三郎・1994]) (索引:世襲階級、高貴、卑俗、善、悪)
2024/04/25 15:52
『ギリシャ人の祭祀』(フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
(フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)『ギリシャ人の祭祀』緒言、第二節、ニーチェ全集1 古典ギリシアの精神、pp.352-355、[上妻精・1994]) (索引:呪術、魔術、宗教的儀礼)
2024/04/25 15:08
12. 人はできうるかぎりつかみどころがなく、しかも希望をもたせるような答えにとどめるように気をくばらなければならない。しかもこのばあい、可能なかぎりはっきりした約束を避けることである。」(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)
フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)、『リコルディ』B、八七 他人からの依頼、フィレンツェ名門貴族の処世術、p.220、[永井三明・1998])
2024/04/24 14:12
17. 確率評価の持つ問題点(高木仁三郎(1938-2000)
高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第七巻 市民科学者として生きるⅠ』科学は変わる Ⅱ 原子力の困難(一)、pp.60-61)
2024/04/23 19:23
19. ルールと制度は経済を背後から支えるものであり、それらのルールをどう定め、更新し、実施するかがあらゆる人に影響をあたえる(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),序章 不平等な経済システムをくつがえす,pp.46-49,徳間書店(2016),桐谷知未(訳))
2024/04/23 15:13
1990年代と2000年代には、また別のすさまじい変化があった。(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),序章 不平等な経済システムをくつがえす,pp.44-46,徳間書店(2016),桐谷知未(訳))
2024/04/23 14:57
19.このような種類の知覚を私は感得(Innewerden)と名づけることにしよう(マルティン・ブーバー(1878-1965)
(マルティン・ブーバー(1878-1965)『対話』記述(集録本『我と汝・対話』)pp.198-199、みすず書房(1978)、田口義弘(訳))
2024/04/23 13:37
観察者(Beobachter)(マルティン・ブーバー(1878-1965)
2024/04/23 13:36
照察者(Betrachter)(マルティン・ブーバー(1878-1965)
(マルティン・ブーバー(1878-1965)『対話』記述(集録本『我と汝・対話』)pp.199-200、みすず書房(1978)、田口義弘(訳))
24. 特別学習プログラム(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
ウォルター・ミシェル(1930-2018),オズレム・アイダック,ショウダ・ユウイチ『パーソナリティ心理学』第Ⅳ部 行動・条件づけレベル、第11章 行動の分析と変容、p.355、培風館 (2010)、黒沢香(監訳)・原島雅之(監訳))
2024/04/22 11:15
行動査定と行動変容の間の密接な関係は機能分析、つまり刺激条件の変化と選択された行動パターンの変化の間の密接な共変動の分析において最も明らかである(ウォルター・ミシェル(1930-2018)
ウォルター・ミシェル(1930-2018),オズレム・アイダック,ショウダ・ユウイチ『パーソナリティ心理学』第Ⅳ部 行動・条件づけレベル、第11章 行動の分析と変容、pp.342-343、培風館 (2010)、黒沢香(監訳)・原島雅之(監訳))
2024/04/22 11:06
24. 人びとがどのように感じ、そして何をするかに影響をおよぼすのは、その不一致が減少できるかどうかについての彼らの期待である。 (チャールズ・カーバー、マイケル・シャイアー)ジョナサン・H・ターナー(1942-)
ジョナサン・H・ターナー(1942-)『感情の社会学理論』第4章 象徴的相互作用論による感情の理論化、pp.273-276、明石書店 (2013)、正岡寛司(訳))
2024/04/21 15:25
29 約束することのできる動物を育成するというあの課題(フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)『道徳の系譜』第二論文〈負い目〉、〈良心の疾しさ〉、およびその類いのことども、二、ニーチェ全集11 善悪の彼岸 道徳の系譜、pp.425-427、[信太正三・1994])
2024/04/19 19:30
11. もし君が特定の個人を攻撃するばあい、その人物の祖国や家族や親類のことを悪くいってはならない。(フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)
フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)、『リコルディ』C、八 他人を非難する方法、フィレンツェ名門貴族の処世術、p.52、[永井三明・1998])
2024/04/17 14:48
16. ノーマル・アクシデント(高木仁三郎(1938-2000)
高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第九巻 市民科学者として生きるⅢ』巨大事故の時代 第七章 事故はなぜ起きるか、pp.123-127)
2024/04/16 16:45
18. サプライサイド経済理論(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『アメリカ経済のルールを書き換える』(日本語書籍名『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』),序章 不平等な経済システムをくつがえす,pp.43-44,徳間書店(2016),桐谷知未(訳))
2024/04/15 18:41
持続可能かつ公平な成長を取り戻す(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.405-407,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳
2024/04/15 17:24
新たな社会契約(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.403-405,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/15 16:36
完全雇用の回復と維持(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.400-403,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/15 16:23
富裕層以外の人々を支援する(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.395-398,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/15 16:15
税制改革(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.394-395,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/15 15:59
経済改革の7つの基本方針(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第10章 ゆがみのない世界への指針,pp.387-393,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/15 14:24
18. われわれが、これまでにはわれわれになかったものを受け取り、しかもそれを、それがわれわれに他からあたえられたものだという認識において受け取るということ、これが現実なのである。マルティン・ブーバー(1878-1965)
(マルティン・ブーバー(1878-1965)『我と汝』第3部(集録本『我と汝・対話』)pp.146-147、みすず書房(1978)、田口義弘(訳))
2024/04/15 11:11
23. 病院の職員は、その人たちの合理的かつ正常な行動を無視して、精神病院に入っている人は精神病に違いないと考えているようだった。ウォルター・ミシェル(1930-2018)
ウォルター・ミシェル(1930-2018),オズレム・アイダック,ショウダ・ユウイチ『パーソナリティ心理学』第Ⅳ部 行動・条件づけレベル、第10章 行動主義の考え方、p.325、培風館 (2010)、黒沢香(監訳)・原島雅之(監訳))
2024/04/14 11:43
23. ヒギンズによれば、行為者は自らの自己概念と彼(彼女)の関連する自己指針の一致を維持しようと動機づけられる。一致が達成できないと、否定的感情が生じる。(E・トリー・ヒギンズ)ジョナサン・H・ターナー(1942-)
ジョナサン・H・ターナー(1942-)『感情の社会学理論』第4章 象徴的相互作用論による感情の理論化、pp.267-269、明石書店 (2013)、正岡寛司(訳))
2024/04/14 08:31
10. 言って利益になるか、どうしてもやむにやまれぬものでもないかぎり、人の悪口はぜっていにいってはならない。フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)
フランチェスコ・グィッチャルディーニ(1483-1540)、『リコルディ』B、八八 他人への非難、フィレンツェ名門貴族の処世術、pp.220-221、[永井三明・1998])
2024/04/10 15:21
15. 機械同士や、機械と人間の間に相互作用が生じるという事情が、事態をより深刻化する(高木仁三郎(1938-2000)
高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第一巻 脱原発へ歩みだすⅠ』チェルノブイリ――最後の警告 第Ⅱ章 原発事故を考える、pp.213-215)
2024/04/09 16:07
17. ミルトン・フリードマンの研究(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第9章 上位1%による上位1%のためのマクロ経済政策と中央銀行,pp.370-374,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/08 15:39
17. 神の顔前に歩みよって、現在の充溢のなかにおかれるときはじめて、人間にたいして世界は永遠によって照明されてまったく現前的になり、そして人間はあらゆる存在の中心たる存在にむかって、ただひとこと《汝》と言うことができるのである。マルティン・ブーバー(1878-1965)
(マルティン・ブーバー(1878-1965)『我と汝』第3部(集録本『我と汝・対話』)pp.143-146、みすず書房(1978)、田口義弘(訳))
2024/04/08 09:31
22. 行動は、その結果によって変容させられるウォルター・ミシェル(1930-2018)
ウォルター・ミシェル(1930-2018),オズレム・アイダック,ショウダ・ユウイチ『パーソナリティ心理学』第Ⅳ部 行動・条件づけレベル、第10章 行動主義の考え方、p.323、培風館 (2010)、黒沢香(監訳)・原島雅之(監訳))
2024/04/06 17:05
22. 感情は、(1)文化的価値、信念や規範、(2)文化的要素の外的象徴による対象化、(3)こうした文化の象徴化を強化するその時々に適当な儀礼、(4)身体運動と発話のリズミカルな共時化、(5)文化の指令に同調しそこねた人たちに対する儀礼化した裁可付与と密接に関係している(ジョナサン・H・ターナー(1942-)
ジョナサン・H・ターナー(1942-)『感情の社会学理論』第3章 儀礼による感情の理論化、pp.148-150、明石書店 (2013)、正岡寛司(訳))<
2024/04/05 19:24
14. 原子炉の暴走事故(高木仁三郎(1938-2000)
(高木仁三郎(1938-2000)『高木仁三郎著作集 第一巻 脱原発へ歩みだすⅠ』原発事故―――日本では? 第3章 原発事故の二つの形、p.289)
2024/04/01 19:05
16.より多くの資金を集めて効率性と平等性を高めるような税制(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-)
(ジョセフ・E・スティグリッツ(1943-),『不平等の代価』(日本語書籍名『世界の99%を貧困にする経済』),第8章 緊縮財政という名の神話,pp.316-318,徳間書店(2012),楡井浩一,峯村利哉(訳))
2024/04/01 09:45
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