-イワン大帝のシベリア侵略-(GHQ焚書図書開封 第135回)
【GHQ焚書図書開封第135回】-イワン大帝のシベリア侵略-酋長イエヂエールが住んでいたオビ川流域の地名シビルからシベリアの地名ができた。シベリア侵略は、イワン4世(雷帝)時代にオビ川流域から始まり1555年から84年かけ1639年にはオホーツク海に達した。その後、ベーリング海峡を渡りアラスカに入り北米を南下することになった。その侵略の最大動機は貴族に売却する毛皮の獲得であった。侵略にはコサックが利用された。幕末以前のイギリス、オランダ、フランス、ロシアのアジア侵略の歴史をトータルに書いた戦後の歴史書は存在していない。それらが書かれた戦前の歴史書はGHQによって没収、焚書された。海賊的形態で葡萄牙(ポルトガル)、西班牙(スペイン)がモルッカ諸島において香料の略取をしたのに対し、ロジアは馬賊的形態で毛皮の強奪をし...-イワン大帝のシベリア侵略-(GHQ焚書図書開封第135回)
2020/09/27 22:08