2019/09/29

2019/09/29

出口七面大明神(七面天女)様の訂正記録ですヨォ❣️七面大明神の堂内に飾られた額は、高山梅太郎さんによるものと先学の村田光彦さん著『続城東俚談目録一三、出口の七面堂と其の本尊』に記載されていました。「お堂については、元寺方村大畑宝生寺所属であったが、弘化年間之を買い受けて、移転再建したもの。棟梁大工は虎見新作であつた云ふ。間口二間、奥行三間半に六尺の御拝、表と左右ニ間には外掾があり、昇降口には階段が附いてゐる。室内は正面が八畳間次が一段と高く、二坪板の間更に高く祭壇を設けて、御厨子其他が安置されてあり‥‥」この記述から宝生寺の観音堂で無いです。宝生寺の観音堂は、五間四方との記録が有るのです。「谷戸梅老人の麗筆の乗合舟の額があり、図は北斎を模したらしい。」と有りますが、北斎さんの絵を検索したのですが、見つけられませ...2019/09/29