ヴァチカン美術館 その4 八角形の中庭 (Cortile Ottagono)
ヴァチカン美術館の続きです。今日は八角形の中庭(Cortile Ottagono)について。ここはもともと四角形で「像の中庭」と呼ばれていました。ローマ法皇のユリウス2世デッラローベレが ユリウス・カエサル(共和制ローマの時代の政治家、かなり重要人物 皇帝のような存在)の時代を思い起こすような空間を作りたくて、ここにたくさんの像をおいていきました。その後、18世紀後半にローマ法皇クレメンス14世とピウス6世があのミケラン...
2020/06/27 16:15